英語の勉強におすすめの洋楽曲!【01】James Blunt – 初級

先日紹介した洋楽でJames Bluntの “Your Beautiful”を2つの記事にわたって、英文読解の解説をしてみたいと思います。
(この記事は初級レベルの英語読解です)

楽勝!Be同士の変化・活用表は洋楽で覚える

ただ、日本語の歌詞でもそうですが、歌に出てくる言葉って実際にはあんまり使わなかったり、ちょっと意味不明な事ってありますよね?

ちょっと例を上げてみます。

僕は「Globe」の曲がチャカチャカしてて好きなのですが、歌詞を聞いていると面白くてニヤニヤしてしまう時があります。

例えば”Nothing ever makes me happy”の歌詞にある「宇宙中さがしても〜」って所、生まれて一度もこんな言葉使った事ありません。家中とか部屋中ならありますが、宇宙中はありません。。汗

意味はわかりますが、普段使わないですよね?

他にも”many classic moments”の中で「全部あとすこしなら」とか、こちらも意味よくわかりません。。笑

やはり音楽である以上、リズムにのせて言葉をつかう必要があるのでこういった事もよくあるんでしょうね。

こういったことは英語にも当てはまるので、「歌詞は全て正しい」!と思うのはちょっとやめときましょう。

そこでこの洋楽シリーズでは、シゲルの独断と偏見フィルターを使って、実際に「使い回せる」&「応用が利く」英文をピックアップしていきます。

ちなみに、この記事で使う曲の歌詞はこちらから確認できます。

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Be動詞は「〜です・ます」と習いましたが、それよりも「=」と認識して、文脈に合わせて柔軟に訳す方法をお勧めします。

歌詞の中で頻繁に使われていますね。

  • “You’re Beautiful”
  • My life is brilliant
  • My love is pure
  • She was with another man
  • it’s true
これは、”My name is Shigeru”で使う構文と一緒です。

名詞be動詞名詞/形容詞パターンですね。

名詞と名詞を「=」でつなぐ形です。

例:「僕の人生」=「純粋」

上記の中で仲間はずれの文が1つあります。

  • She was with another man
名詞be動詞前置詞+名詞

名詞の前に前置詞が来てます。

前置詞とは、名詞の前に置いて 、その名詞の場所や時間等を説明する時によく使われます。
(前置詞は表現の幅を広げるのにとても重要な単語です)

例えば”in”という前置詞を置いた場合と、置かない場合の意味の変化を見てみましょう。

  • “I am in Japan”
    (僕は日本にいる)
  • “I am Japan”
    (僕は日本です)
“In”があると、意味が変わって、主語がいる場所(位置)を説明します。

では、歌詞の英文を見てみましょう

“with”(〜と一緒に)という前置詞を使っています。

  • She was with another man
    (彼女は別の男性と一緒にいた)
  • She was another man
    (彼女は別の男性だった)
といった具合に意味が変わってくるのです。

前置詞に関する記事はこちらも参考にしてください

多用厳禁!"Like"を前置詞として使う際の注意点

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【実例付き】受動態の前置詞の使い分け方!by以外が使われる理由

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では、ここで応用問題です。

  • コーヒーがテーブルの上にある
  • 花子(ペット猫)はテーブルの下にいる
はなんて書くでしょう?
(下記動画にて回答と解説を行います)

みんな知ってる「I love you」の形

歌詞の中で”I love you“と同じ文型がこちら。

(名詞動詞名詞)

  • I saw an angel.
  • I saw your face in a crowded place
この動詞の後ろにある名詞を目的語と言います。

補足
説明の便宜上、限定詞・形容詞も入れて名詞とカウントしています

下線部以降は前置詞を置いてどこで見たのか説明しています。
(前置詞は先程でてきましたね)

上記の文で目的語はangelyour faceですね。

  • 天使を見た
  • あなたの顔人ごみの中で見た

では、上記英文を使って応用問題です。

  • あなたを静かな場所でみた?
  • あなたを東京で見た
はなんと言うでしょう?
(下記動画にて回答と解説を行います)

レポート文

レポート文とは主語の考え、発言、見たものや聞いたものを文で説明する文形です。

例えば「私は、このワインはちょっと高いと思う(考え)」や「私は、彼が停学になったと聞いた」などです。

レポート文の形では、「主語+動詞+ that 〜」 の〜に新たに主語述語を加えた形になります。

英文法の基礎!主語とは?述語とは?

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上記の例文を英語に直して見ましょう

  • I think that this wine is a bit expensive
  • I heard that he got expelled from school

思う事、聞いた事の内容を後ろから説明していますよね。

では上記を元に、歌詞の内容を解説してみましょう。

今回の歌詞では以下の文がレポート文にあたります。

  • She could see from my face that I was flying high
  • And I don’t think that Ill see her again,

この文は助動詞や否定文が入ってきているので、少し分解が必要ですね。

She could see from my face that I was flying high.

Could = Can の過去形

See = 「見る」ですが、「分かる」や「理解する」といったニュアンスで使われたりもします。
(詳しくは動画解説にて)

なのでここでは、「私の顔を見て分かった」という意味になるのです。

で、何を分かったの?となるので、that以降の文がそれに答えてくれるのです。

つまり”I was flying high”(僕が舞い上がっていた)をわかったのです。

「彼女は、私の顔みて(私が)舞い上がっている事に気づいた」といった意味になります。

では、次の文

I don’t think that I’ll see her again.

「私は思わない」と否定します。

何を思わないのかが”that”以下で説明されているのです。

“I’ll see her again”(また彼女を見かける事)を思わないのです。

「今後彼女をまた見かける事はないと思う」という意味になるのです。

レポート文の構図が何となく分かりましたでしょうか?

もちろん一回でマスター出来なくても大丈夫です。

英語はスポーツと一緒で、反復練習が大事です。

では、レポート文の応用問題をやってみましょう。

  • 明日雨降ると思う
  • シゲルオーストラリアにいるって聞いた

英文はインプットした後のアウトプットも非常に大事です。

他の洋楽も聞きながら、今回学んだ文法と照らし合わせて、どんどん自分の英文データベースに蓄積して行く事が大切です。

では動画にて問題の答えと解説を行います。