英語上達したいなら必読!対策0でTOEIC900点以上取る為の思考

こんにちは

管理人のシゲルです。

このページに検索エンジンから来て頂いた方へ質問があります。

テストのスコアだけ欲しいですか?それとも実践で使える英語が欲しいですか?

このサイトは後者向けのサイトです。前者の方はガッカリするかと思うのでお引き取りください。

もし、「詳しいプロフィール」から来て頂いた方。

私に興味を持ってくれてありがとうございます。

シゲルと申します。

1986年に北海道に生を受け、以後18年間生粋の道産子として育ちました。

決して裕福ではなく、海外はおろか国内旅行とは本当に無縁な家庭環境で育った僕が、今こうして英語を使って海外で暮らしています。(テレビで見る成田空港での出発前の家族にインタビューはまさに「人ごと」「テレビの中の世界」でした)

今は個人がパスポートを持てばほぼ自由に海外へ出る事ができる時代です。

グローバル化がどんどん進む世の中で、もはや世界の「共通語」として不動の地位を築いている英語を習得することは、今後の人生に大きなメリットをくれるのではないでしょうか?

このサイトは、これから海外へ行こうとしている方や、英語力を伸ばしたい人たちにむけて、私の経験をもとに参考になるような情報提供ができたらと思い立ち上げました。

さて、そんな海外とは無縁で裕福な家庭にいない僕が、どのようにしてオーストラリアの大学を卒業し、そして住むにまで至ったのか?

また、翻訳・通訳の仕事をこなし、TOEICでは対策無しに965点をとる英語力を身につけるまでの試行錯誤を紹介します。

といっても、「海外に住んだから英語のびるの当たり前じゃん」と思った方、海外生活は英語力UPに直結しません。

語学留学やワーホリ=英語力UPにならない理由

ちょっと長くなりますが、自分の経験段を通して英語習得に関する重要なポイントを説明しています。

  • 時間がかかること
  • 身銭を切る事
  • 目的意識をもって勉強する事
  • 費やした時間は裏切らない事

以上これら4点を感じて頂けたら幸いです。

きっかけ

海外に興味をもったきっかけは、中学生の時にたまたま見た一つの映画でした。

タイトルはMI-2 (ミッション インポッシブル2)です。

そこで見たシドニー湾の景色と海の色にびっくりしたのです。

「こんな綺麗な海と町並みに住んでる人たちがいるんだ〜」

と外の世界に衝撃を受けたのを覚えています。

私が今まで見ていたビーチは日本海に面した「石狩浜」

まさに雲泥の差。。

その頃から、漠然と海外への興味が湧いたのです。

そして高校で海外に行くチャンスが訪れます。

なんと2週間の語学研修に参加すればオーストラリアに行ける!

映画で見たオーストラリア!

費用は30万円也!!

なんとしても行きたかったので、魚屋の清掃のバイトと単発で土木や農作業のバイトをこなし念願のオーストラリアへ!

行きはしたものの、ホストファミリーの言ってる事に????の状態

いったい学校で学んだ5年間はなんだったんだろう。。。と疑問に思ったのと同時に「このままでは終われない」!と変な闘争心が芽生えたのを覚えています。

なんとかして戻ってこようと決心しました。

そうして色々調べた結果、語学留学・ワーホリ・学部留学の選択肢があることを知りました。

とにかく「長く滞在」する事に重点を置いていたので、結果的に学部留学を目指すことになります。

ただそれには2つの高いハードルがありました。

  • お金
  • 英語力の証明

でした。

当時は豪ドルが安く、日本の私立大学よりは学費が安かったとはいえ、経済的に厳しかったので、私は奨学金という名の借金をする事を決意!残念ながら無利子や返済無しのが借りられるほど優秀ではなかったのです。。

ネットで滞在費や食事の情報収集をし、親へのプレゼンをしてなんとか許可をとれました。

次に英語力の証明としてTOEFLのペーパーで525点以上を取らなければなりません。

もう死にものぐるいで勉強しました。学校では授業中のほぼ全ての時間をTOEFL対策に費やしたのです。

その結果3回目でようやく合格。

この点数を取ってようやく”Foundation Course”と呼ばれる留学生には必須の学部留学前の準備コースに入れる資格を得たのです。

この時の勉強によって、文法や語彙は結構鍛えられたと思います。

入学に必要な点数は取りましたが、実際にオーストラリアで実践英語の洗礼を浴びる事になります。。。

次章!地獄の学園生活

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