英語のスピーキング 上達にはどのような学習アプローチがおすすめなのか紹介します。
もしあなたが次のような悩みを抱えているのであれば、この記事の内容をぜひ参考にしてみてください
- 英語を話せるようになりたいけど、何から初めて良いのかわからない
- ライティングはできるけど、スピーキングになると言葉につまる
- カタカナ訛りを少なくしたい
- 音読・シャドーイング・瞬間英作文の効果的なやり方を知りたい
- 英会話教室に通うべきか悩んでいる or 通っているが効果を感じない
- 語学留学を視野に入れている・英語圏に住んでいるが伸び悩んでいる
- オンライン英会話を続けても効果を感じない
日本生まれ、日本育ちの私ですが、様々な勉強方法を試行錯誤しながら続けた結果、対策ゼロで受けたIELTSのスピーキングスコアは7でした。
これはオーストラリアの大学の中でもレベルが高いと言われているメルボルン大学の医学部への入学に可能な英語スコアです。
とはいえ、私自身、スピーキングやリスニングは大の苦手でした。
オーストラリアに来た当初は、本当にダメダメで、スピーキングに関しては終わってました。。
10年以上前のことですが、今でも覚えています。
ホストファミリーの前で『諦めた』を伝えたかった時に
“I gived up 『違う!』 no, gave up”
と、思ったことがうまく口から出せなかった事や、オージーに話しかけられた時に
『アイムソーリー。アイキャンノットスピークイングリッシュ』
と言って立ち去ってしまった事。。
他にも色々、恥ずかしい経験やダメダメだった経験がたくさんあります。
私は、幼少期から英語に触れたわけではなく、18歳という完全に日本語脳が出来上がった状態でスピーキングのトレーニングを始めました。
だから、同じように日本生まれ、日本育ちでスピーキングが伸び悩んでいる方と同じ悩みを経験してきていると思っています。
ただ、このブログでは、私が通った道をそのままは紹介しません。
なぜなら、私が通った道というのは、私が長い時間を費やして、いろんな勉強方法を試してきたのでかなり遠回りになってしまうからです。
私がそれをできたのは、学生という身分だからでした。
私自身は遠回りをしましたが、その分本当に効果のある勉強方法や効率の良いやり方などを知識として蓄えることができました。
なので、このブログを訪れてくれたあなたには、忙しい・時間がない社会人にでも実践可能で、できるだけ最短・短期間でスピーキングを上達させるためのトレーニング方法を紹介します。
言い換えるなら社会人の私が仮に今スピーキング力ゼロになった場合、どのようにして再度スピーキング力を上げるために勉強するか?に対する答えです。
独学で 英語のスピーキング 上達に必要なこと
スピーキング力を上げるためには、そもそもスピーキング力はどのようなスキルによって構成されているのか大まかにでも把握しておく事が大切です。
なぜなら、それぞれの構成要素を知る事で、どのトレーニング方法・勉強方法がそれらを高めるために最適な手段なのかを選ぶことができるからです。
だから、そこを把握せずに語学留学したり、英会話教室やオンライン英会話を続けても残念ながら効果を感じることはほぼないと言えます。
大切なのは、スピーキングのどの部分を伸ばすためなのかという『目的』をはっきりさせてトレーニングすることです。
スピーキング力を構成する要素は大きく分けて次の3つです
- 英文作成能力(ライティングスキル)
- 思ったことが口からパッと出てくるスキル
- 発音(英語の音・イントネーション・強弱)
この3つの説明をする前に、この記事では『スピーキング力』と『英会話力』は別物として定義します。
『英会話力』とは、会話のキャッチボールですから、リスニング力も考慮されます。
この記事では、自分の意見を伝えることに焦点をあてた『スピーキング力』についてお話しますので、リスニング力を上げる方法に興味のあるかたは、こちらの記事を参考にしてみてください
関連記事→英語のリスニングが聞き取れない !悔しい思いを克服した学習方法
英文作成能力(ライティング力)
スピーキングとライティングのスキルは切っても切り離せないくらい密接に繋がっています。
結論から申し上げると、
ライティングで作れない英文は、口からも出すことができません
もちろん、知っている単語を羅列して、文法もバラバラであれば口から出すことができるかもしれません。
話す内容や状況によっては、それで伝わる場合もあります。
『とにかく伝わればオッケー』が自分が目標とするスピーキング力の最終レベルであれば話は別ですが、そうでなければライティング力がどうしても必要になります。
というのも、英語というのは『配置が重要』な言語です。
単語の順番によって意味が変わります。
- Sugar free
→砂糖ゼロ - Free sugar
→無料の砂糖
日本語の場合は、『は』や『を』で単語の役割を変えることができます。
- 僕は日本語を話しますよ
- 日本語を話しますよ僕は
- 話しますよ日本語を僕は
- 日本語を僕は話しますよ
これによって配置を変えても、『は』や『を』が目印となり、意味が通じる文になります。
しかし、英語の場合は、配置が単語の役割を変えます。
- “I speak Japanese”
僕は日本語を話します - “Japanese speak I”
日本語は「僕は」を話します - “Speak I Japanese”
「私日本人」と話せ - “I Japanese speak”
私は、いち日本人として、話す
といった具合に、意味が変わってきます。
私のブログで紹介するスピーキング学習方法は、この点をしっかり意識した上で、文法的に正しい(意味が明確に伝わる)英語を話せるスピーキング力が身につく勉強方法を紹介します。
英会話教室やオンライン英会話を続けても一向に話せるようにならない!と悩んでいる場合、一度自分がきちんと英文を作れるのか確認してみてください。
もし作れるのであれば、あなたに必要なのは『思ったことをパッと口から出せるようになるトレーニング』です。
逆に英文もいまいち作れない。。。というのであれば、まずはライティング力を上げることを強烈にお勧めします。
文法的に正しい英文を書けるスキルが、きちんと伝わる英語を話す為には大前提となります。
英語スキルの関係は次のような図で大まかに説明することができます。
図でイメージがつかめると思いますが、
- 文法&語彙力≧書ける量≧話せる量
- 文法&語彙力≧読める量≧聞ける量
英語のスキルはこのような関係に成り立っていて、これが逆転することはありません。
また、図には現れていませんが、アウトプット(ライティング&スピーキング)はインプット(リーディング&リスニング)ができる英語量のごく一部になります。
つまりスピーキングというのは、英語スキルの中で一番高度な分野になります。
まずはここを必ず認識する必要があります。
英文作成のスキル(ライティング力)を向上させるために必要なことはこちらの記事で確認できます
関連記事→意見を伝える! 英語のライティング 上達に本当に効果のある勉強法
思ったことが口からパッと出てくるスキル
英文は書けるけど、口からすらっと出すことができない。
以前の私はまさにそれでした。
オーストラリアに到着した時、日本初の便が遅れたせいで乗り継ぎ便に乗れなかったのですが、その説明をいざ空港カウンターで言おうとした時
『・・マイ(My) プレーン(plane) えっと・・レイト(late)』
でした・・・
まぁ意味は通じたので、次の便を手配してくれたのですが、その機内で『日本からのフライトが遅れたから』と紙に書いて見ると
“My flight from Japan delayed”
こんな感じですんなり書くことができました。
これと同じことが、この後なんどもおきます。
文字にすれば書けるのに、いざ口にしようとするとなかなか言葉が出てこない・・・
オーストラリアに来る前は、英語を書くことはあっても口からだすことは全く行ってきてませんでした。
考えて見ると当たり前なのですが、口から出すスピードと、英文を書くスピードって全然違いますよね?
日本語でも『明日朝一で電話する』とメモを書く時、『あ〜し〜た、あ〜さ〜い〜ち〜で』となって絶対に5秒以上はかかると思うんです。
それが話す場合だとほぼ一瞬ですよね。
思ったことを口からパッとだすには、ライティング以上に早い言語処理が求められるんです。
だから、言いたいことをスラッと口から出すためには、ライティングでスラスラ書けることが前提にあり、その上で別のトレーニングを行う必要があります 。
発音(英語の音・イントネーション。強弱)
英語のスピーキング スキルのもう一つの要素、それが発音です。
どんなにスムーズに言いたいことが、口から出せたとしても、その音が英語の音として認識するのが難しければ相手に伝わりにくくなります。
これは、顔の表情や周りの状況が確認できない電話などの音声だけで会話する時に特に重要になります。
発音を構成するのは次の3つです
- 英語独自の音
- イントネーション・強弱
- リンキング
英語独自の音
英語独自の音とは、英語の『母音』と『子音』のことをさします。
日本語には5つの母音(あ・い・う・え・お)がありますが、英語には20個の母音があります。
LとRの違いが有名ですが、英語話者の間ではちゃんと使い分けれている母音でも、日本語耳のフィルターを通すと同じ音に認識されてしまいます。
たとえば”Earth”という単語は、多くの日本人にとって『アース』と聞こえます。
しかし『アース』と言ってしまうと、英語話者には”arse(ass)”と聞こえてします。
『英語の音っぽく出しているつもりなのに、いまいちうまく通じない』と悩んでいるばあいは、英語独自の音をまずは認識して言えるようになると、驚くほど理解されやすくなります。
また、英語の音を学ぶことはスピーキングだけでなく、リスニングに関してもよりクリアに英語を聞き取れるようにもなります
関連記事→英語の発音が通じない?発音記号で矯正した後に見えた英語の新しい世界
イントネーション&強弱
イントネーションとはつまり抑揚のことなのですが、ピッチの上げ下げによって発言に隠れたニュアンスがもたらされます。
具体的には
- 語尾が下がるトーン
→確信 - 語尾が上がるトーン
→疑問・丁寧 - 終始一定のトーン
→未定
があげられます。
“No”という単語を例に説明します
- No⤵︎
→確実性のある否定 - No⤴︎
→質問系・相手の返答を必要とする - No→
→考え中・発言後考え直した後の『まてよ・・』の感覚に近い
強弱とは単語のどの部分を強く発言し、どの部分を弱く発するかです。
例えば”Record”という単語も動詞として使うか、名詞として使うかで強く発する位置が変わります。
太字の部分が強く発せられます。
- She bought a record for her birthday
- They plan to record the concert live
また単語の中でも母音が2つ以上ある場合、どちらか一つは弱く発せられる弱母音(schwa sound)と呼ばれ、日本語の力を抜いた『ァ』の音に似た音(”ə”)で発音されます。
” ‘ “の部分が弱母音となります
- Biggest →Bigg‘st
ビゲストよりも、ビグストに近い - Apartment → ‘partm‘nt
アパートメントよりも パートムントに近い
リンキング
リンキングとはリエゾンとも呼ばれ、『音の繋がり』の事をさします。
日本語でもありますよね?
- 洗濯機(せんたくき)→せんたっき
- 体育館(たいいくかん)→たいっかん
- なんというか→なんつーか
これが英語でも頻繁に起こります。
だからこそ、自身の発音対策だけでなく、この音の繋がりをしっかりと認識しておく事はリスニングで聞き取れる音を増やすためにも必要不可欠な項目でもあります。
関連記事→伸びない ?リスニング勉強法の秘訣と重要な3つの要素
コツをおさえた練習方法
スピーキング力を構成する要素についてイメージを掴んでいただけたでしょうか?
簡単なおさらいですが、スピーキングを構成する要素は次の3つです
- 英文作成能力(ライティングスキル)
- 思ったことが口からパッと出てくるスキル
- 発音(英語の音・イントネーション・強弱)
英文作成能力を鍛える方法は、先ほど紹介した記事を参考にしてください。
ここでは、そのほかの二つの要素を鍛えるためにこう過激な勉強方法を紹介します。
思ったことが口からパッと出てくるスキルを鍛える
思った事が口からすっと出てくるようになるには、私は主に次の2つの勉強方法を通じて身につけてきましし、今でも継続中です。
その2つとは
- 音読
- 瞬間英作文
言いたいことがパッと言えないのは、つぎの理由のが大きな原因だと考えています
- 頭で考えなくても良いくらい英語の構文が身についていない
- 頭に入っている単語の出し入れのスピードが遅い
この2つを解決する為に効果があったのが上にあげた2つです。
音読
音読の効果として、読解が早くなるという意見もありますが、わたしが音読をする目的はスピーキング力アップの為に行なっています。
とくに自分の苦手な構文を集中して音読します。
これはライティングでは書けるのに、口からはとっさに出せない英文にかなり効果があると感じました。
私の場合、『車の免許を翻訳してもらう必要がある』と言いたかったとき、とっさに言えませんでした。
なので、後で紙に使役構文の”I need to have my driver licence translated”書き出して、それを何度も音読しました。
単語の順番を頭で考えずとも、そして口がスムーズに回るように言えるようになるまで何度もです。
そうなると、まるで『わだち』ができたかのように、徐々に徐々に言葉に詰まることがなくなります。
使役構文の順序(『型』)が頭に染み付いてくる感じです。
そうなると他の動詞を使った使役構文もスラッと言える下地ができてきます。
この段階では、音読した英文はスラッと言えますが、他の単語を使うとスムーズには行きませんでした。
品詞別に単語を置くべき順序はわかっているので、あとは発する単語をスムーズに出てくるようにトレーニングします。
そこを鍛えるのに役立ったのが次に紹介する瞬間英作文でした。
瞬間英作文
瞬間英作文とは、日本語文を読んでそれに対応する英語を瞬間的に口にするトレーニングです。
- 歯が痛い
- あの芸人はお金持ち
- 部屋の掃除をしなきゃ
このような日本語の文を読んで、即座に英語として口にだすとレーニングです。
先に触れましたが、音読をすることで構文の『型』を頭に染みつかせます。
つまり
- 歯が痛い
→I have a headache
→第3文型(主語+一般動詞+目的語) - あの芸人はお金持ち
→That comedian is rich
→第2文型(主語+Be動詞+補語) - 部屋の掃除をしなきゃ
→I have to clean up my room
→第3文型:(主語+Have to + 一般動詞+目的語)
音読によって身につける英語構文の『型』はいわば『骨組み』です。
一度その『骨組み』が身につけば、後必要なのはその肉付け(単語の取り替え)です。
状況に合わせて、頭の中にある単語で素早く肉付けしていくトレーニングです。
新しい職場などで、物の出し入れをするときって、どこに何があるのかわからないので、探すのに時間がかかりますよね?
でも時間の経過と共に、仕舞ってある場所を把握してくれば、取り出して使うのに時間がかからなくなります。
頭に入っている単語もそれと同じです。
頭に入れるだけでなく、実際に取り出して使う必要があります。
その為に最適なトレーニングが瞬間英作文だと私は感じます
具体的な方法はこちらの記事も参考にしてみてください
関連記事→効果なし?瞬間英作文はやり方が超重要!コツを押さえたトレーニング
発音を鍛える
先ほど、発音を構成する要素は次の3であると説明しました。
- 英語独自の音
- イントネーション
- リンキング
この3つの要素を鍛える為のトレーニングとして私が主に行なってきているのが次の3つの方法です。
- 精聴
- 独り言
- シャドーインング
精聴
精聴とはリスニング力アップのトレーニングとして紹介してきましたが、発音矯正にも効果があると感じています。
特に『英語独自の音』をキチンと認識できるようになる為には、どうしても必要なトレーニングです。
私が感じるのは、音の違いを区別できないと、自分が発することもできないと思っているからです。
なので、精聴によって、『英語独自の音』をまずは自分にインストールし、その音を出す練習を独り言で行います
独り言
スピーキングの練習において独り言はかなりオススメな方法です。
自分一人でできるので、いつでもどこでも、サッと練習が可能です。
そして、『自分のペースでできる』のが発音矯正に重要になってくると感じています
つまり、自分の声に集中することができます。
精聴でインストールした音をちゃんと使って話せているのか?
そういった部分を自分で確認しながら練習することができます。
私の例では、”what’ve you been up to?”の”what’ve”の部分が最初は言えませんでした。
口がうまく回らないのです。
それでも、時間がある時に(人気のない時に・・)ひっそりと何回も練習しました。
そうすることで、徐々に口がスムーズに回るようになり、言えるようになってきました。
シャドーイング
発音矯正において、シャドーイングやリプロダクションの効果は主にイントネーションや強弱を向上させる目的としての効果が高いと感じています。
シャドーイングとは、聞こえた音をそのまま、そっくり真似するようにして後を追いかけながら声に出すトレーニングです。
私は基本的にシャドーイングをする際はセリフをみません。
なぜなら、英語をみた時点で、自分の日本語の音が邪魔すると可能性が否定できないからです。
なので、聞こえた音をそのまま言うことを意識しています。
シャドーイングの効果はこのイントネーションの向上だけではないので、本当におすすめな勉強方法です。
ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください
関連記事→シャドーイングの効果 はスピーキング上達だけじゃない話
英語のスピーキング 上達におすすめの教材
ここまで読んでいただきありがとうございます。
スピーキング力をあげる為には、様々な要素がからんでいるので、それを紐解いて行きながら、『各要素のどの部分を鍛えるのか?』を意識して練習することがとても大切です。
ここでは、スピーキング力をあげる為に役立つと私が感じる教材を紹介します。
YouTube動画で練習
YouTubeについては、もはや誰もが英語学習に使おうと思い浮かぶサイトですよね?
私自身も実際に使って勉強していますし、ものすごく費用対効果の良い教材だと思います。
ただ、Youtubeの動画で英語を学ぶ際、特に発音矯正や会話力を高める為に押さえておきたいポイントや注意点もあります。
詳しくは、こちらの動画でも紹介していますので、参考にしてみてください。
瞬間英作文に特化した教材
読めばわかる単語、聞けばわかる単語でも、実際に口から出すとなると詰まってしまうのを解決する為には、間違えを繰り返しながらでも英語を口に出す連取が必要だと感じています。
間違いを間違いだと気がつき、『次に言うときはもっとスムーズに』と意識して、単語を頭の中からスムーズに取り出せるようになるように反復練習をおこないます。
これができるトレーニングが瞬間英作文です。
瞬間英作文のやり方やオススメの教材に関しては、こちらの記事をご参考ください
関連記事→ 英語圏に留学だけじゃ話せない!大切なのは”Comfort Zone”からの脱却
発音矯正に特化した教材
『発音矯正』を徹底的に行いたければ、シャドーイングではなく、『英語の音』を全て認識できるようになる必要があります。
つまり英語の母音と子音を全て聞き分けられるようになること。
そしてそれを使い分けられるようになること。
それを満たすための教材として理想の条件は
- 英語の音を個別に学べる
- リエゾンが学べる
- 音の出し方の説明がある(口元の見える動画があれば理想)
- 狙った音を意図的に使った例文の音声がある
私自身、これを満たす教材として”Speak more clearly”という教材を購入しました。
ちょうど開発者がオーストラリア人だったので、オーストラリア英語に特化したプログラムです。
もちろん、イギリス英語とアメリカ英語のプログラムもあるので、興味のある方は参考にしてみてください
ただ、このプログラムは全て英語による案内です。
アメリカ英語になりますが、日本人向けに作られた教材で、日本語で解説されている教材として『ネイティブ英語サウンドマスター』というのがあります。
口の中の下の置く位置や唇の形などもキチンと解説してくれている教材ですので、アメリカ英語を綺麗に発音したい方は参考にしてみてください。
英語のスピーキング 上達方法のまとめ
いかがでしょうか?
一口に、スピーキングを伸ばすと言っても、様々な側面からアプローチする必要がある事を感じていただけたでしょうか?
こういった理由と私自身の経験からも、
『英会話力をつけたいから英会話教室』
という考えは非常に勿体無いと思うのが私の本音です。
このブログではスピーキング力に関する他の記事も紹介していますから、ぜひそちらも参考にしてみてください