マムートのビジネスに使えそうなリュック3つを実際に手に取り比較してみました。
この記事で紹介するのは
- Seon Transporter25
- Seon 3-Way 20
- Seon Transporter15
の3つです。
こんんちは!シゲル(@shigemaropress)です。
家電、時短、旅行、英語学習、筋トレなどなど実体験をもとに忖度なしでレビュー記事を書いています。TOEIC965、IELTSは7.0取得し、英語を使う会社で働きつつ、副業で外国人を相手にビジネスをして外貨を稼いでいます。
出張時にも使えるビジネスバッグを購入する必要があり、数あるブランドの中マムートに絞ったのは
- 防水性
- デザイン性
- 収納力
- 機能性
が魅力的に思えたからです。
結論からお伝えすると、私は「Seon 3-Way」を選ぶことにしました。
AmazonのTry Before You buyを利用したので、3種類を受け取って収納力や実際の使用感を確認した上で決めることができました。
↓こんな感じで、一気に家に届けてもらえるので、わざわざお店に行かなくても良いですし、自宅なので周囲気に気を配る必要なく、渋滞は混雑関係なく試すことができるので最高です。
これら3つへの個人的な評価は
- 3-way: ほぼビジネス使用にいいね
- transporter 25: 通勤や通学、日帰り旅行に良さそう(仕事の外回りには微妙かな)
- transporter 15: 日々の通勤や通学に良さそう
といった印象でした。
マムートのSeon 3-Wayに決めた理由
決めては
- 収納力&整頓力
- スーツケースとの相性
- デザイン
- 横開き
- 防水性能
の4つです。
今回、シンガポールとオーストラリアへ2週間ほどの出張があり、その際に使うバッグとして「3-way」が一番優秀かなと感じました。
マムートのSeon 3-Wayの収納力&整頓力
今回、2週間の海外出張で使うことを想定し
- 個人用13インチノートパソコン
- 仕事用13.5インチノートパソコン
- 個人用iPhone12 Pro MAx
- 仕事用 iPhone 8
- パソコン用ケーブル
- Ankerバッテリー
- Anker充電ポート
- パスポートケース
- 変換プラグ
などを収納しても、スッキリと綺麗に収めることができる収納力と整頓性能があります。
搭乗前の荷物はこんな感じをイメージ。
マムートのSeon 3-Wayのスーツケースと相性
個人的に荷物は少なめで飛行機で預け荷物は極力利用しない派なので、スーツケース+身の回りの品のみで乗り込むことを基本としています。
「身の回り品」の大きさに関しては各航空会社ごとに規定が違うので、このバッグが「大きすぎる」と場合によっては言われてしまうかもしれません。
その場合は、しょうがないのでスーツーケースを預け荷物にしますが、少しでも空港まで空港内での移動時に感じるストレスを減らすため、スーツケースにカチッと固定できるタイプなのも素敵です。
背負った時に肩への負荷が少ないのも良いですが、そもそも背負わなくても良い状態にすればさらに楽です。
裏面をみるとわかるのですが、ショルダーストラップも取り外して収納ができるのでスッキリするのも良いなと思います。
マムートのSeon 3-Wayの収納コンパートメント
収納コンパートメントは
- 上部のトップポケット
- 横開きのスペース
- 中央スペース
の3つです。この3つのSeonシリーズはむしろどれもこの作りです。
トップにあるポケット=小物入れとしてピッタリ
ここにはスマホ、充電バッテリー、ケーブル、パスポートケース、充電アダプタなどを入れました。
バッグの上部に位置しているので、比較的バッグから取り出す頻度が高そうな小物入れに最適です。
ちなみにポケットの仕切りは丈夫な作りでさすが登山メーカーだなぁと思いました。
横開きのスペース=パソコンスペース・資料入れ
ここにはパソコンや資料など大きくて薄めなものを収納するのに最適だと思いました。
ブリーフケースのようにガバッと横開きできるので、資料が取り出しやすく、カジュアルですがエキスポ時の商談シーンでも使いやすいだろうなと思いました。
中の緩衝材もしっかりしているので、ここにノートパソコンを二つ収納しました。
中央スペース=洗面用具やその他備品
上の赤枠の部分は、先のトップポケットの部分です。
中央のスペースにもしっかりとスペースがあり、またメッシュポケットもあるので電源ケーブルやその他備品もたっぷり入ります。
3wayは椅子に座った時など太ももの上にこんな風に置けば中の荷物が取り出しやすいですね。
マムートのSeon 3-Wayの防水性能
これは3-wayだけではないのですが、比較した3つのSeonはパソコンや小物が入るコンパートメントに止水ジッパーが採用されています。
完全防水とはいきませんが、撥水加工もされていますので、雨の日でも傘をさせばほぼ問題ない使用です。
さすがに「Try Before you buy」でシャワーをかけて試すことはできませんが、MyBestさんの記事でシャワーに30秒当てても大丈夫だったとのレビューも見たのでそれを信じます。
防水性は、ビジネスバッグに半紙を入れて30秒間シャワーを浴びせ、紙の濡れ具合をチェックしました。
結果、紙はほぼもとの状態のまま。
マムート Seon 3-Way 20をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
マムートのSeon transporter 25の感想
マムートの Seon Transporter 25の採用を見送ったのは、3-wayの方が私の使用目的に近かったからで、特に劣っているからとかではないです。
トップポケットの収納も、3-wayとほぼ変わりません。
スマホやパスポートケースもサクッと取り出しやすいです。
反対側からも。。
パソコンやタブレットを収納するポケットも頑丈そうな素材です。
中央のスペースもたっぷりで仕事用のパソコンケースそのままはいるかな〜と思ったのですがギリはいる感じ。
登山メーカーなので、靴を入れることができる仕様だったのですが、自分は使うことないだろうな〜という感じです。
あと、ショルダーストラップが収納できないので、ちょっとゴチャっとした感じが否めないのと、ストラップの厚みでハンドルに固定するストラップがキツキツで痛むの早そう・・と思ってしまいました。
収納力的にはTransporter25と3wayはいい感じだったのですが、ショルダーストラップが収納できて、横開きで資料が取り出しやすそうといった理由から3-Wayを選びました。
なので利用シーンが異なる場合は、Transporter25の方が全然良いということもあると思います。
ちなみにTransporter 15 は25をそのまま小さくしたタイプです。
マムートのSeon transportor 15の感想
ちょっとしたお出かけや、あまり荷物を持たない人の通勤とかに向いてるのかなと思いました。
トップポケットの収納スペースが小さくなったのを顕著に感じます。
予備バッテリーとスマホの間にあった仕切りがなく、ややキツキツな感じ。
パスポートケースは入らない。
そのため手前のポケットへ。
パソコンを入れる裏のスペースは、これまでどおりしっかりしています。
スーツケースに固定するとこんな感じ。
マムートSEON シリーズ3種類の背負った時の比較画像。
こうして比べるとSeon Transporter 15は当たり前ですが、コンパクトでスマートな印象ですね。
これなら機内持ち込み時に「それ大きい!」と指摘される可能性は非常に少ないかと。
他2つは若干「ボテッ」と感が否めない。。。
私の視点からまとめるとマムートのSeonシリーズにおいてこの3つは
かなと思います。
とは言え、アマゾンを使えば実際に手に取った上で判断すれば良いのかなとも思います。
返品も入ってた箱に入れて、入ってた伝票貼り付けてコンビニ(ファミマやセブン)で返すだけなのですごく楽です。
「Amazonは人に時間を売っている」
と誰かが言ってましたが、本当その通りだなぁと。
ぜひ、参考にしてみてください。
ちなみに何故か、Try Before You Buyだと3Wayの黒がなかったので、私は全部返品してAmazon別店舗から黒のバージョンを買いました。