アメックス ってちょっとセレブ&高貴なイメージありませんか?
独身庶民(貴族ではない)な私は
- 高い年会費払ってまで持つ意味あるのかな?
- どうせステータスとか見栄なんじゃないの?
と思っていました
そしてそんな私が年会費を払ってまでクレジットカードを持つことになりました
もしあなたが私と同じ
- 海外旅行好き
- え〜クレジットカードに年会費?
- 別にクレジットカードにステータスとか求めてないし・・
- でもアメックスのメリットって何だろう
と言った価値観をお持ちでしたら、ぜひこの記事を参考にしてみてください
というのも、アメックスのメリットって結構すごいんです
とはいえ、私は年会費1万以上払ってあのグリーンのカードを持つほどの貴族でもございません。。
で、ひょんなことから知ることになった、このセゾンブルーというカード
何とアメックスのメリットを一部享受できるにも関わらず年会費が3000円!
(後述しますが、サービスを使えば簡単に元が取れます)
で、26歳になるまで年会費は無料という太っ腹ぶり
メリットの一部と書きましたが、十分すぎるほどのメリットなので、ぜひ『アメックスはあのグリーンじゃなきゃ嫌』って人でなければぜひ参考にしてみてください
ポイントを貯めたり使ったりするのにはあまり向いてはいませんが、旅行好きであれば、持っておいて絶対に損はないカードですよ!
アメックス のサポートが素晴らしい
クレジットカードに年会費を払う意味があまり理解できていなかった私に転機が訪れたのは、知人とベトナム旅行に行った時でした
↓↓ハノイのナイトマーケット
知人(真ん中)がアメックスのカードを持っていた時、『ふ〜ん、年会費に1万も払えるんだ。私は年会費無料の楽天カードでポイント貯めちゃうもんね』なんて思っていたものです
しかし『年会費払うとやっぱり違うんだな・・・』と実感したのが、トラブルにあった時でした
真ん中の知人、実は上のナイトマーケットで財布をひったくられてしまったんですね。
ホテルに帰ってきて
『あ〜〜財布がとられてる!!』
となってから、真っ先にしするのは『カード会社への連絡』です
ここでアメックスの威力を見せつけられました
- まず電話にすぐ繋がります
- カードが使えないようロックがかかります
- 落としてからの不正使用を全額補償
- 現地にて再発行が必要か聞いてくれます
その場ですぐ終わりました。。
多分、5分もかかってません。。
対して同じく年会費無料だったマスターカード(年会費無料)の方はといいますと
- 電話繋がるのに30分
- 部署のたらい回しに30分
- カードが使えないようにロック
- 不正利用は電話中以降の利用に限り補償
と、カードのロックまで1時間くらい待たされたと思います
仮に電話に繋がるまでの間に2万円とか使われていたら、すでにアメックスの年会費超えてますからね。。。
その場にいた一同『アメックスすげー』ってなってました 笑
その後私はオーストラリアのダーウィンからパースまでを陸路で走破したのですが、その時にレンタカーを楽天カード(年会費無料)で借りたんですね
[kanren postid=”3240″]
で、ちょっとレンタカー屋とトラブって『傷がついているので修理代として一旦30万円クレジットカードにチャージします。あとで実際にかかった費用との差額を返金しますね』って宣戦布告がきたんです
こんな感じで
で、案の定楽天カードの請求額もそれに相応する金額でした
私はもちろん楽天カードのサポートに電話して事情を説明して、
[voice icon=”//business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/01/Profile01.png” name=”シゲル” type=”l icon_blue”]
一旦レンタカーの代金だけ請求してもらうことは可能ですか?
[/voice]
と聞いたら
[voice icon=”https://business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/12/スクリーンショット-2017-12-03-23.31.38.jpg” name=”楽天サポート” type=”r icon_red”]請求元(レンタカー会社)が請求額を変えない限り無理です[/voice]
と、『やっぱそうですよね〜』となる回答でした
でも、このままでは引き下がれない理由がありました
だって30万こっちが支払ってしまったら、修理代に納得できない場合、お金を返してもらう方法は民事訴訟をするしかなくなります
そしたら余計お金かかってしまう。。。というか超絶面倒になる・・・
そもそもレンタカーを返した時に誰もいない(鍵をボックスに入れるだけ)状態で、目立った傷も特になかったと覚えていたんです
ということで、『そんなやり方には納得できません。かかった修理代はちゃんと払うから、修理代の明細書付きで請求してください』とレンタカー屋に交渉したんですよ
消費者契約法!
日本の場合、『消費者契約法』といって、消費者にとってあまりにも不利な契約の場合、その契約を無効にできる法律があります
同じ先進国のオーストラリアであれば、それに似たような法律や支援団体があると思ったのです
その法律に関する書籍をちょっと購入して、『素人に毛』が生えた知識で戦うことにしたんです!弁護士に相談なんてできるほど貴族でもないので・・
これが、あとあと楽天と交渉する時にも、こちらの言い分が単なる『いちゃもん』ではない事を伝えるのに役だったと思います
そしたら、『わかりました。請求額を変更します』との連絡がきたんです
(実際はもうちょっとやりとりしましたが。。。)
で、そのメールがきた旨を楽天のサポートに電話連絡したらですね。。。
[voice icon=”https://business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/12/スクリーンショット-2017-12-03-23.31.38.jpg” name=”楽天サポート” type=”r icon_red”]異議申立書を送付しますので、必要事項を記入して返送してください。処理が終わり次第金額が訂正されます[/voice]
2・3日して異議申立書が届いたので、記入して送るも音沙汰がないし、請求額に訂正もなかったので、再度サポートに電話しました
[voice icon=”//business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/01/Profile01.png” name=”シゲル” type=”l icon_blue”]異議申立書を送ってしばらく経つのですが、進捗状態を確認していただけますか?[/voice]
[voice icon=”https://business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/12/スクリーンショット-2017-12-03-23.31.38.jpg” name=”楽天サポート” type=”r icon_red”]異議申立書の処理は違う部署の管轄になりますので、こちらでは確認できません[/voice]
[voice icon=”//business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/01/Profile01.png” name=”シゲル” type=”l icon_blue”]では、担当の部署に連絡して確認していただけますか?[/voice]
[voice icon=”https://business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/12/スクリーンショット-2017-12-03-23.31.38.jpg” name=”楽天サポート” type=”r icon_red”]個人情報の取り扱い規定により異なる部署間での確認は取れません[/voice]
[voice icon=”//business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/01/Profile01.png” name=”シゲル” type=”l icon_blue”]では、私がその部署に連絡をしたいので、転送していただくか、番号を教えていただけますか?[/voice]
[voice icon=”https://business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/12/スクリーンショット-2017-12-03-23.31.38.jpg” name=”楽天サポート” type=”r icon_red”]大変申し訳ありませんが、それはできません[/voice]
[voice icon=”//business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/01/Profile01.png” name=”シゲル” type=”l icon_blue”]それでは、私は待つことしかできないのでしょうか?[/voice]
[voice icon=”//business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/01/Profile01.png” name=”シゲル” type=”l icon_blue”]請求額確定日までに金額訂正が反映されない場合はどうなるのでしょうか?[/voice]
[voice icon=”https://business-eigo-global.com/wp-content/uploads/2017/12/スクリーンショット-2017-12-03-23.31.38.jpg” name=”楽天サポート” type=”r icon_red”]変更した金額が請求確定日までに反映されなければ、そのまま請求されることになります[/voice]
まじっすか・・・
まぁ、相手もマニュアルにそって対応しているのでしょうから、どうしようもありません
かといって、このまま引き下がるわけにも行きません
という事で、私は当時ワーホリ終わって住み始めた福岡の消費生活センターに相談に行ったんですよ
で、事情を説明して、レンタカー会社からの金額訂正のメールもプリントアウトして持参して行きました
驚いたのが、消費生活センターは独自に楽天に繋がる電話番号を持っていたんです
カードの裏面れてる番号とは異なるものでした
で、担当者が電話した部署は、一般のサポートと異議申立書の処理を行う部署の上の部署だったらしく、確認がとれその場で訂正してくれました!
ようやく安心した瞬間でした
このゴタゴタに2週間以上振り回されて疲れたので、結構覚えてます 笑
ということで、これが私がクレジットカードに年会費を払う価値に付いて考えさせられた出来事でした
結果的に今は年会費を払って『セゾンブルー』というカードを持っています
もちろん、滅多に無い(あって欲しく無い)トラブルの為だけに、年会費3000円(26未満は無料)というわけではなく、その他の特典・メリットがすごいので、元を取るのは簡単すぎるから持つことにしました
正直、特典・メリットはありすぎて、全部を網羅して隅から隅まで使い切るのは難しいと思います
だから、『旅行好き』にとって嬉しいメリットを中心に紹介して、いかに年会費の3,000円なんてすぐに元が取れてしまうのか紹介したいと思います
海外旅行保険が自動付帯
セゾンブルーには海外旅行保険が付いてきますが、年会費5000円以下のカードとしては最高レベルの補償額なんです
クレジットカードに付帯する旅行保険って『自動付帯』と『利用付帯』の2種類があり、両者の違いは
- 自動付帯=旅行すると自動的に保険が有効になる
- 利用付帯=旅行費用の一部をカードで払うと有効になる
セゾンブルーは自動付帯になりますので、カードをもっているだけで保険が適用されます
私は楽天カードももっていますが、こちらは利用付帯となり出発前に国内の交通機関などで料金を支払う必要があります
海外でいきなり盲腸炎になり、手術を受けた場合いくらかかると思いますか?
国によって異なりますが、100万円程度は見積もっておく必要があります
参照サイト:Tripgraphics
あなたが私と同じ庶民派であれば、100万という額をポンと用意するのって難しいと思うんです
なので、保険に入っていると安心だと思うのですが、保険会社を通じて海外旅行保険に加入した場合、1週間のオーストラリア旅行でざっと3,800円程かかります
参照:T@biho
海外旅行保険で最も利用する可能性が高い補償項目は、病気や怪我をした時の治療費である『傷病・傷害治療』です
海外旅行保険が付帯するクレジットカードとして一般的な補償額は200万円ですが、セゾンブルーは300万円です
あなたも気づいたかもしれませんが、セゾンブルーの補償額が最高レベルとは言え、海外旅行保険の補償額は十分とは言い難いんです
当たり前と言えば、当たり前ですがTabihoのようなお金を払って加入する補償額に比べて低くなってしまいます
盲腸の例では足りるかもしれませんが、もうちょっと補償額に余裕が欲しいですよね
そこで私は補償額に余裕を持たせるために、海外旅行保険が付帯するクレジットカードを複数持っています
そうすることで、補償額を合算させることができるんです!
持っているのは次の4枚です
- 楽天カード(年会費無料:利用付帯)
- Jaccs REX LITE(年会費無料:自動付帯)
- エポスカード(年会費無料:自動付帯)
- セゾンブルー(年会費3000円:自動付帯)
(26歳未満は無料)
で、海外旅行保険の補償額を合算すると次のようになります
(スマホの場合は横にスクロールできます)
保険の種類 | エポスカード | Rex Card Lite | 楽天カード | セゾンブルー | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
傷害死亡・後遺症傷害 | 最高500万円 | 最高2000万円 | 最高2000万円 | 最高3000万円 | 合算負荷 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 300万円 | 900万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 200万円 | 300万円 | 970万円 |
賠償責任 | 2000万円 | 2000万円 | 2000万円 | 3000万円 | 9000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 700万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 20万円 | 30万円 | 90万円 |
上の海外旅行保険の補償額に負けないくらいの金額だと思いませんか?
クレジットカードに付帯する補償額は『死亡・後遺症障害』を除いて合算することができますので、カードの数の分だけ補償額は増えていきます
そして複数のカードを持つのであれば、できるだけ『自動付帯』のカードを持つことをおすすめします
なぜなら、利用付帯の場合はカード利用が必須な為、利用条件が楽天カードのように「出発前の交通機関での利用」など制限がある場合、使用機会が限られてしまいます
仮に利用付帯のカード4枚持っていたとして、いづれも『出発前の交通機関で利用』が有効になる条件だった場合、国内の移動手段を4回する必要があります
私の場合出身の北海道から成田まで行くとしたら、JRで新千歳空港まで行き、そこから成田に飛ぶので決済は2回です
そうすると4回もカード決済できないので、他2枚の海外保険が有効にならない事になってしまうんです
そういったこともあり、私は上記4つのカードを持っているのですが、特にエポスカードは海外旅行が好きであれば持っておきたい1枚ですので、下記記事もぜひ参考にしてみてください
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キャッシュレス診療に対応
セゾンブルーには『キャッシュレス診療』というサービスがついています
このサービスがないと、一度治療費を自分で建て替える必要があります
海外の医療サービスはシビアなので、料金が払えないと治療を拒否されることはザラにあります
治療費を自分で立て替えた場合、病院からの診断書や領収書などをもらい、後日クレジットカード会社に電話して面倒な手続きをする必要があります
セゾンブルーを持てば、
- 治療費の建て替え
- 後日面倒な手続き
といった事から解放されます
上にも書きましたが、クレジットカード会社とのやりとりって、本当に面倒ってことになる可能性が高いです
海外で大金を出す必要もなく、面倒な手続きから解放される『キャッシュレス診療』はかなり大きなポイントです
この『キャッシュレス診療』を使う場合、いきなり病院にいってカードを提示するのではなく、前もって専用電話窓口に電話して、『病院を手配してもらう』必要があります
さすがに世界中全ての病院とアメックスの保険が提携している事ないので、飛び込みで病院にいってもキャッシュレス診療ができないことも十分に考えられます
カードと一緒に送付されてくる補償規定などが記載された資料で連絡先が確認できますから、万が一体調が悪くなった場合はこちらに連絡をして病院を手配してもらうと確実です
(ちなみにインターネットでも確認できますが、現地のネット環境によってはこの資料をもっていても良いかもしれません)
海外アシスタントデスク
突然ですが、旅行中にパスポートを紛失・盗難にあった場合どのような手続きが必要か知ってますか?
アメリカンエキスプレスには世界中に『サービスオフィス』と呼ばれる旅行中のトラブルや観光情報に対応してくれるオフィス網が構築されていますが、セゾンブルーの会員も利用することができます
カードを紛失した時に、緊急で翌営業日以内、最短で即日発行も可能なサービスを提供してくれています
ただこのサービスの唯一の欠点が、英語または現地語での案内になるのです
しかしセゾンブルーをもっていれば、日本語での案内も可能になります
というのも、セゾンブルーを発行している『株式会社クレディセゾン』は、JTBグローバルアシスタントと提携していて、JTBの海外アシスタントデスクが日本語でサポートしてくれるんです
つまり『アメックスのサポート』と『JTBのサポート』の二つを利用することが可能なんです
『アメックスのサポート』は現地語と英語ですが、『JTBのサポート』は日本語です
豆知識:『決済システム提供会社』と『発行会社』
クレジットカードは『決済システム提供会社』と『カード発行会社』の2つよって成り立っていることがほとんどです
例:楽天カードの場合
- 決済システム提供会社
→Visa/Mastercard/JCBのどれか - カード発行会社
→楽天カード株式会社
決済システム提供会社は世界中に決済システムのネットワークを構築していて、カード発行会社はそのネットワークを使わせてもらうというスタンスになります
- visaにはvisa独自の決済ネットワーク
- MasterCardにはMastercard独自のネットワーク
- American ExpressにはAmerican Express独自の決済ネットワーク
というように、会社によって独自の決済ネットワーク網があるのです
Visaやマスターは使えるけどJCBは使えないといった事が起こるのは、お店がどのネットワークを採用しているかによって決まります
なぜ、セゾンブルーが『アメックス』と『JTB』の2つのサポートを受けられるのかというと、セゾンブルーは
- 決済システムはアメックス
- 発行会社は株式会社クレディセゾン
という2つの会社によって成り立っているからです
発行会社の株式会社クレディセゾンがJTB と提携しているので、JTBのサービスを受ける事ができるんですね
でJTBは旅行会社ですから世界中に支店をもっています
そのため『海外アシスタントデスク』はJTBの海外支店によって提供されている事がほとんです
もちろんパスポートを紛失した際のサポートにも対応しています
下記のサポートサービスに対応してくれています
ただ、対応してくれる時間は現地の支店の営業時間に左右されることになる点については押さえておく必要があります
手荷物無料宅配サービス
セゾンブルーには、旅行から帰国した時にスーツケースを空港から自宅まで無料で宅配してくれるサービスがついています
対象となる空港は
- 成田空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
の4つです
荷物の大きさや重量は、縦×横×高さ3辺の合計が160cm、重量25kgまでですが、通常このサービスを成田から北海道まで利用した場合2790円かかります
これが無料で受けてくれるのですから、すごい特典です
ちなみに往路は100円引きで利用する事ができます
不正利用&ショッピング保険
セゾンブルーはカードの不正利用や、購入した商品の破損などに対応した保険がついてきます
カード不正利用
カードの不正利用に関しては、盗難や紛失などと同様に61日までさかのぼって不正利用分の金額は補償してくれます
ちゃんとセゾンカードのサイトに明記されています
さらにネット上での不正利用にまで対応した『オンラインプロテクション』も対応しています
インターネットでのカード利用も当たり前になってきていますので、これはありがたいサービスです
ショッピング保険
セゾンブルーには国内・海外に関係なくショッピング保険がついてくるのですが、この補償もレベルが高いです
私が以前普段使いしていた楽天カードはこのショッピング保険がありません
上に紹介したエポスカードの場合は、商品の破損や盗難に対して60日までさかのぼり、年間で通算50万円まで補償してくれますが、このサービスを利用するには別途1000円が年間にかかります。
それに対し、セゾンブルーは破損や盗難に対して購入日から120日と約4ヶ月間にまでさかのぼり、年間100万円まで補償してくれるという太っ腹ぶりです
海外旅行の場合は、現地で購入した物を郵送してもらった場合など、到着までに時間がかかる商品もあります
到着した際に壊れていた場合なども4ヶ月あれば十分に補償期間内だと思いますので、もはや現金で買うメリットってなんだろう・・と思いたくなります
ここら辺は個人のさじ加減になってきますが、エポスカードは盗難や破損の心配がない物(公共料金など)の支払いとして普段使いし、人へのプレゼントや何か高価な商品を買う場合はセゾンブルーといった使いわけができますね
クレジットカードには『クレヒス(クレジットカードヒストリー)』と呼ばれるカードの利用履歴が確認できるデータがあり、コツコツ使えば使うほど良いクレヒスとなり、あなたの今後のクレジットカードの審査に有利に働くようになります
アメックス のメリットを3つ
セゾンブルーは決済システムがアメックスということで、American Expressが提供する特典の1部がついてきます
この特典の種類や数は多すぎて、全部を使い切ろうとするの無理だと思います
なので、ここでは、旅行好きにとって有益なメリットを紹介したいと思います
- American Express Select
- American Express Connect
American Express Select
アメックスが提携している世界各国で利用できる
- ダイニング
- エンターテイメント
- ショッピング
- トラベル
に関する特典があります
それぞれの項目で国ごとによって違う特典になりますから、旅行先の国に設定変更すればその国で受けられるメリットを確認することができます
特に『トラベル』の部分は提携先のホテル予約が安くなる案件が多く、旅行に行く際にチェックする価値ありです
結構頻繁にキャンペーンが入れ替わりするので、旅行の予定を立てる際にチェックすると新しい発見があるかもです
ページ自体はちょっと簡素ですが、ホテルが平日50%割引などの案件もあるので侮れません
→American Express select をチェックしてみる
American Express Connect
こちらもアメックスが提供する特典ですが、結構多岐に渡っています
→American Express Connect をチェックしてみる
中でも私はExpediaの割引が嬉しかったのですが、メルボルンに遊びにいった時にこの特典を使って宿泊費を7000円近く浮かすことができました
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ちなみにオーストラリアに住んでいても、早く・安く日本円を自分の銀行口座に振り込むことができるので、日本のクレジットカードも気にせず使ってます
[kanren postid=”2841″]
また、日本からオーストラリアに来る際、豪ドルに一番お得に両替する方法は『マネーバンク』というサービスが一番おすすめです
→【お得すぎる!】日本円 → オーストラリアドルへ旅行前に両替する方法
旅行好きならセゾンブルーは持たなきゃ損!
セゾンブルーのメリットって旅行好きであれば、すごく嬉しくないですか?
- 自動付帯の海外旅行保険
→普通に加入したら3800円 - JTBの海外アシスタントデスク
→英語が話せればアメックスのサポートも使える - 帰国の際、空港から自宅へのスーツケース宅配
→通常2700円くらい - 不正利用にきちんと対応
- ショッピング保険が4ヶ月までさかのぼり年間100万まで補償
→エポスカードの場合は年間1000の掛け金が必要(それでも年間50万まで) - アメックス会員Selectとconnectが利用できる
→私はエクスペディアで7000円宿泊費を浮かせました
エクスペディアの特典は期間限定ですが、海外旅行保険やスーツケース宅配、そして旅行中のサポートを考えると年間3000円ってコスパ良すぎじゃないですか?と思うんです
しかもこれが26歳までは年会費が無料なのですから、早く持てばその分だけお得になります
セゾンブルーは18歳以上から申請が可能ですから
(スマホの場合は横にスクロールできます)
入会時の年齢 | 得する額 |
---|---|
18歳 | 25,920円 |
19歳 | 22,680円 |
20歳 | 19,440円 |
21歳 | 16,200円 |
22歳 | 12,960円 |
23歳 | 9,720円 |
24歳 | 6,480円 |
25歳 | 3,240円 |
26歳未満の方が入会すれば、上記の表の分だけ得をすることになります
(いやぁ〜うらやましい)
まだ間に合う即日発行も可能!
出発日がもうすぐという方でも、即日〜3日以内に発行が可能です
WEB申し込みをして、お近くのセゾンカウンターで受け取れば当日使用も可能
ちなみに私の場合は、申し込みをした翌日にセゾンカウンターで受け取ることができました
4月23日(23時近く)に申し込み確認メール
翌日4月24日の午前中に電話で本人確認があり
数時間後にカード発行手続き完了のメールが届きました
必要書類をセゾンカウンターに持って行き、その場で受け取ることができました。。
申し込み時間がお昼とかであれば、即日受け取れそうな対応の早さでです。。
どうでしょう?
海外旅行が好きであれば、セゾンブルーは絶対に持っておくべきクレジットカードだと思いませんか?
出発日が近くても、発行が間に合えば
- 海外旅行保険
- 帰りの荷物発想が無料
と、いきなり得点を教授することができます
ぜひ、なんとなーくではなく、あなたにとってお得なカードを持って見てはいかがでしょうか?
ぜひ参考にして見てください