海外旅行・ワーホリ・留学や移住
これから海外に行く時に必ず通る道
現地通貨(外貨)への両替・換金
銀行間送金や空港での両替など、方法は様々ありますが、私は断然マネパカードをお勧めします!
マネパカードが取り扱う通過は以下の6つです
- 米ドル
- ポンド
- ユーロ
- 豪ドル
- 香港ドル
- 日本円
よってこれらの通貨が使われている国へ渡航する場合には、マネパカードが断然オトクです
2017年9月16日追記!
もしあなたが現金派の場合は、外貨をお得なレートで現金に両替&受け取りできる方法があります
こちらの記事も参考にされて見てください
この記事では、マネパカードをオススメする理由と、実際に使いどれくらい両替所と差が出るのか検証してみます
また、人によっては「ちょっと不便だな」と思うであろう部分と、その解消方法もご紹介します
私がマネパカードの良いと思う点は以下6つです
- 為替レートが圧倒的に良い
- 為替レートがはっきりしている
- 必要以上に現金を持ち歩かなくていい
- 端数を無駄にすることがない
- 年会費がかからない
- 自分一人で完結できる
そしてちょっと不便かもと思う点は以下4つ
- 反映まで多少時間がかかる
- パソコン・スマホが必須
- ATMの場合は取扱紙幣に左右される
- 旅行後に残ったお金を引き出す時の手数料
(手数料の回避方法あり)
これらのデメッリットを考えても、持っていて損はないかなと思います。
ぜひ参考にしてみてください
為替レートが圧倒的に良い
百聞は一見に如かず
- マネパカード
- traelex(大手両替所)
- みずほ銀行の両替レート
を比べてみました
(2016年11月9日)
まずはgoogleで表示される仲直は
1豪ドル=80.55 円です
※仲直とは、金融機関(銀行など)同士が取引をする際に使われるレート
みずほ銀行の両替レート
日本円→豪ドルは91.12です
1豪ドル買うのに91円払う必要があります
つまり、みずほ銀行は80円で豪ドルを調達し
それを91円で売るのです
1ドルあたり11円も儲けているのです
Travelex(大手両替所)のレート
日本円→豪ドルは90.29です
1豪ドル買うのに90円払う必要があります
Travelexは1ドルあたり10円の儲け
マネパカードのレート
日本円→豪ドルは81.14円です
圧倒的にマネパカードのレートが群を抜いています
上記2つより約10円安く豪ドルを購入できます
例として、1万円を両替した場合
- みずほ銀行:109豪ドル
- Travelex :110豪ドル
- マネパカード:123豪ドル
この差(14ドル)は、換金額が多くなればなるほど、響いてきます
例えば額を10倍の10万円にした場合、みずほ銀行とマネパカードの差は140豪ドル
約1万円の差です
各方法の手数料について
銀行や両替所で換金した場合は、上記レートにさらに取り扱い手数料が掛かる場合もあります
みずほ銀行は¥1,000の手数料
travelexの場合も換金額の2%を取っていると思われます
店頭に行って、「100,000円換金した場合、いくら豪ドルになるか」聞いたら
この紙を黙って渡されました
(この国の接客態度はすごいんです。。。)
1085.30ドルです。
先ほどのレートで計算すると1107.54のはずですが上記の金額。
換金額の2%を徴収している感じです
マネパカードの場合、お店で決済した場合は通常手数料がかかりません!
(お店よって、少額決済の場合は、手数料を上乗せしてくる場合もあり)
ただATMで引き出すと2.5ドル(豪ドル)かかります
(これは、マネーパートナーズに支払う手数料)
使うATMによっては、さらに手数料が掛かる場合があります
(銀行などのATMを所有者に支払う手数料)
上記例では、ANZ銀行に対して2ドルの手数料を支払います
つまり合計で4.5豪ドル(約360円)支払いました。
1万円を豪ドルに換金した場合、いくらになるのか下の表にまとめました
みずほ銀行 | Travelex | マネパカード | |
---|---|---|---|
10万換金の場合 | $1086.45 | $1085.30 | $1227.93 |
為替レート | ¥91.12 | ¥90.29 | ¥81.14 |
豪ドルに換金 | $109.74 | $110.75 | 123.24 |
手数料 | $11 (¥1,000) | 換金額の2% | $4.5 |
使える豪ドル | $98.74 | $108.53 | $118.74 |
マネパカードが圧倒的にレートが良い事がわかりますよね
他の2つと比べても$140(約¥10,000)の差があります!
では次に、クレジットカードの海外キャッシングと比べてみます
為替レートがはっきりしている
クレジットカードのキャッシングが一番お得という話がありまが、難点があります
それは
いつの為替レートが適用されるのかわかりにくい
です。
適用されるレートは、カードで引き出した瞬間のレートが適用されるわけではありません
つまり曖昧なのです。
マネパカードの場合は、為替レートが明確です
というのも、自分でレートを確認し
自分のタイミングで換金するからです
カードを使ってからの為替変動を心配しなくていいのが嬉しいです
特に今回のアメリカ大統領選挙などは、為替が大きく動きます
このような時期には、特にマネパカードの方が安心ですよね
それにクレジットカードのキャッシングの場合は利息がかかってきます
僕が持っている楽天カードの場合は、海外キャッシングの場合
自動的にリボ払いが適用されます
リボ払いだと、利息分を多く払う事になるので、
一括で支払う為に、繰り上げ返済をしたいところです
(楽天カードの場合は、電話でのみ受付しています)
必要以上に現金を持ち歩かなくていい
私個人的には、1日に必要とする金額以上の現金を持ち歩くのが好きではありません
かといって毎日両替所で換金するのも煩わしい
換金した現金をホテルに置いておくにも、国・場所によっては不安
マネパカードがないと、現金をホテルに置いておくか、自分で常に持ち歩く必要があります
ホテルの金庫も100%信用はできません
自分で持ち歩いてもスリに遭う可能性もある
となると、
- 現地ATMから引き出せる
- デビットカードのように決済ができる
この2点は大きなメリットです
現地の銀行口座を事前に用意できることに近いです
端数が無駄にならない
楽しい旅行が終わり、現地通貨が少し余りました
例えば$23.50残った場合、日本に帰ってきてからだと
銀行で両替してくれない場合もあります
それか、再度手数料を取られて、二束三文にもならない金額が残ることになります
マネパカードの場合、余った残高を再度日本円に換金できます
さらに自分の銀行口座に出金までできるのです。
ただ、この方法で日本円を銀行に振り込む場合、540円の手数料を取られてしまいます
でもある方法を使えば、この540円を回避できるのです!
その詳細は下記にて説明します
自分一人で完結できる
これはマイペースな自分にとって本当に嬉しいです
自分の好きな時間に、ネットを介して現地通貨が用意できるのです
両替所を使う場合、日本から現金の持ち運びが必要がですね
しかも両替所が開いている時間帯に行き、その場で現金を受け取ります
通常、換金する額が多ければ多少レートは良くなるので、数日分を一気に換金するでしょう
となるとホテルに再度戻って「現金をホテルに保管」か「常に持ち歩く」ことになります
それがマネパカードを使うと下記3ステップでOK
- 銀行口座→マネパ口座へ振込みする
- マネパのサイトで両替&チャージ
- 現地ATMにて引出し&お店で支払い
実際の使い方はこちらの記事から
→【実演】海外旅行の強い味方!マネパカードの使い方!口コミ・評判
ちなみに僕は住信SBIネット銀行を使っているので、月3回までは振込手数料無しで振込ができます
インターネットに繋がっていれば、いつでも換金作業ができるのです
日本から現金を持ち歩く必要がない
そして引き出しは24時間やっているATMから可能
お店では、基本手数料なしで使用できます
年会費がかからない
- お得に両替ができる
- 審査なし
- 年会費なし
作って損する事がないですよね。
ここまでお得な方法で、なおかつ年会費がかからないとなれば、作らない方が勿体無いと思うのです
でもデメリットになりうる要素もあるのでキチンと紹介します
反映まで多少時間がかかる
日本の口座からマネパカード口座に振り込むと
反映まで銀行営業日で2・3時間かかります
さらに両替してから、カードにチャージをしても
反映まで20分ほど時間がかかります
「今すぐ」!って時には、ちょっと向かないシステムです
ただ、出発前に日本円はすでに振り込むなど、ある程度余裕を持って準備しとけば問題ないと思います
パソコン・スマホが必須
インターネット上での操作が必須なので、スマホ・パソコンは必須です
またネット環境も必要ですね
ただ、マネパカードが取り扱う通貨の国は先進国なので、ネット環境に問題はないでしょう
ATMの場合は取扱紙幣に左右される
ATMで取り扱っているは、基本紙幣です
つまり、コイン分は引き出すことができないのです
また、ATMによっては特定の紙幣を取り扱っていない場合もあります
今回の記事のために、僕が実際に使ったATMは50ドル紙幣しかおろせませんでした。
(多分20ドル紙幣がきれていたのでしょう)
なので、1万円分換金して123.23ドル手に入れましたが
現金で引き出せたのは100ドルです
残りの20ドルちょっとは、お店でカード払いで使います
お土産屋さんやレストランは、ほぼ100%カード決済対応しています
基本オーストラリアはカード払いが多いので
カード残高があれば、あまり現金がなくても問題ないと思うのが僕の認識です
旅行後に残ったお金を引き出す時の手数料
通常の手続きで、マネパカードから自分の口座に出勤する場合
540円の出勤手数料が取られてしまいます
実はこれを回避する方法があります
それはマネーパートナーズのfx口座を開設すること
しかも無料でできます
マネパカードの残高を、fx口座に移動します
fx口座から、自分の銀行口座に出金すれば、手数料が取られずに出勤できます
ただ、手数料無料なのは、月5回までです
いかがでしょうか?
マネパカードをのメリットはデメリットを軽く凌駕すると思いませんか?
外貨両替・換金は、ぜひマネパカードを使ってみてください
公式サイトはこちら