ゴープロに保護フィルム って必要かな?
こんな風に思ったのも、実はつい先日、私もゴープロデビューをしようと決心したのがきっかけです!
トータルで5年近く住んだケアンズを離れて、オーストラリアをプラプラと放浪しつつ、日本も一周しようと考えています。
私はこれまで写真や動画の撮影は、CanonのG9Xというコンパクトデジカメを使っていました。
これはこれで、かさばらないし、いろんな撮影モードもあって便利なのです。
しかし、オーストラリアの見所を紹介するなら防水対策は必須。
で、ふと
「ゴープロってどうなんだろう」
と思い調べてみると、最新バージョンのHero7 Backのその性能に愕然。。。
防水機能はもちろんのこと、手ブレ修正の性能が半端ない(ジンバル不要といわれるくらい)、それでいて小さいので持ち運びに便利!
いろんなアクセサリーをつければ汎用性がグンと広がる!と思うと、もう気持ちは購入する気満々になっていたのです。
と言う事ですぐさま購入!
そして、日本に一時帰国している知人に「運び屋業」をお願いし、アマゾンで色々とアクセサリーをポチる。
いかんせん、ケアンズは物が少ない&高い、通販では届くのが遅いので。。。
実際、今回購入した保護フィルムも通販で購入しましたが、発送通知から2週間後の到着・・・
と、まぁ私の小言は置いといて、前置きが長くなりましたが、今回の記事では私がゴープロ用に保護フィルムを購入に至った理由と貼り方を画像付きで紹介します。
- 保護フィルムが必要か迷っている方
- どう貼るのか興味のある方は
参考にしてみてください。
ゴープロに保護フィルムは必要 か?
決して安くはないゴープロ 。
カメラのレンズや液晶モニター(スクリーン)は守りたいところだと思います。
私の独断と偏見ですが、ゴープロを使用するのって大概が屋外だと思うんです。
- 持ち運びに便利
- 防水機能
- 手ブレ修正機能
- 様々なアタッチメント
のような特徴をもっている訳ですから。。。
車の側面に取り付けたり、頭につけたり、胸部につけたりして動画の撮影ができます。
動き回りながら行う訳ですから、常にカメラのレンズに気を使っている訳にもいきませんし、ましてや手でおおう訳にも行きません。
でもレンズに傷が入ったら終わる。。
そう思うとレンズを保護する事って必須だと思うんです。
で、カメラ屋さんに行って保護フィルムを購入しようと思ったら
「多分来週くらいに入荷するよ」
「てか、ゴープロはレンズの部分は傷が入ったら交換するんだよ」
と言われました。
「ん、どういう事だ?」
と思った私、店員さんに詳しく聞いてみると、レンズのこの部分の交換をすると言う事だそうです。
さすが、ゴープロさん。
すでにレンズを保護する部分が交換可能な状態で対策済みって訳だそうです。
↓こんなやつ
で、その交換部分がいくらなのかなと思い聞いてみると
「35ドルだよ」(3000円弱)
とのこと。。。
ちなみに、このお値段でも裏側の液晶モニターの保護フィルムがついてくるわけではありません。。
「いいお値段するなぁ〜」と思いつつ、その日は帰宅。
で、ネットで調べてみると、純正じゃないけど、液晶スクリーンとレンズ用の保護フィルムがセットで10~12ドル(800~1000円)くらいで、売っているではありませんか!
ちなみに純正だと同じく35ドル。。
日本では2400円ほどします。
アマゾンだともうちょい安く買えるみたいですが。。
→GoPro プロテクトスクリーン
で、ちょっと比較してみます。
スマホの場合は横にスクロールできます
保護部分交換 | 純正保護フィルム | 保護フィルム | |
---|---|---|---|
レンズ部分の対策 | ○ | ○ | ○ |
液晶モニターの対策 | × | ○ | ○ |
値段 | 2200円 (アマゾン価格) |
2400円 | 1000円くらい |
こうして比較してみると、非純正の保護フィルム一択かな・・と思います。
オススメの保護フィルム
ゴープロには、「Hero」っていうタイプと「Session」。「Fusion」というタイプの3種類があります。
なので、自分のゴープロがどっちのタイプか確認をしてから選ぶ必要があります。
ちなみに私が購入したのはHeroというタイプになり、購入したセットにはレンズカバーも付いてきていました。
日本のアマゾンで売っている物の中では、こちらのタイプになります。
→Sametop 保護フィルム 9H高硬度 カメラ用液晶保護シート スクリーンとレンズ用 汚れ 傷を防ぐ 3枚入り
ちなみにHero6/5用と書かれいるタイプでも、同じ規格なのでそのまま使えます。
実際私が購入したのもHero7/6/5に使えると書かれています。
では、実際にどのような感じで貼り付けていくのか紹介します。
保護フィルムの貼り方
かなり過保護な私は、この保護フィルムが届くまでの間、ゴープロを箱から取り出していませんでした。
箱入りゴープロです。
ということで、箱から取り出して、写真にある部分のスクリューを回して緩めてゴープロを取り外します。
ゴープロは外側をケースで覆われているので、それを外します。
バックル部分を下にパチンと外します。
ちょっとスッキリしました。
一瞬、「あれ、保護フィルムって元から貼ってあったの」?と思ったのは内緒です。
(なんで撮影していない亀が、しかも電源入れてないのに映ってる訳ないじゃんと我に帰りました)
すぐに埃がつかない為のフィルムだった訳ですね。
保護フィルムセットの中身です。
私が購入した中身はこのようになってます。
- 保護フィルム
- レンズ用 x1
- 液晶モニタ用 x1
- 掃除用ペーパー
- ウェット
- ドライ
- シール
- 埃取り用 x 1
- ガイド用 x 2
日本のアマゾンに売っているバーションはこれに加えて、
- 液晶モニター用
- 掃除用ペーパー
- シール
がもう1セット付いています。
まずは、レンズの保護ガラスの部分に貼り付けます。
掃除用ペーパーの1番目(wet)を取り出して画面をフキフキします。
次に二番目の乾拭き用を取り出してフキフキ
保護フィルムを取り出します。このシールがあるほうが接着面になります。
つまりこんな感じ。
この状態で、ガイド用のシールを貼り、四隅が合うように調整します。
「ここだ!」という場所でシールをゴープロ本体に接着します。
シールがしっかりとついたら、フィルムを上げます。
先につけたガイド用のシールのおかげでフィルムの位置がずれにくい状態です。
次に裏面のシールを剥がします。
剥がし終えたら、フィルムを戻す前に埃取りようシールを使い埃を取ります。
空気がなるべく入らないように保護フィルムを戻します。
乾拭き用のペーパーで中の空気を押し出すようにします。
保護フィルムを抑えながらガイド用のシールを剥がします。
悪くない! はず。。。
裏の液晶モニターも同様の手順で貼り付けます。
いい感じで仕上がりました。
元の外ケースも問題なくハマります。
このようにしてゴープロの保護フィルムを無事貼り付けることができました。
ぜひ、参考にしてみてください。
ゴープロ初心者だからこそ気がつくかもしれない「ゴープロに関する疑問」がこれからドンドン出てくると思うので、自分への忘備録もかねてこのブログで紹介していきたいと思います。