ピークデザインのキャプチャーv3 をGoProのPOVキットに選んだ結果

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

ピークデザインのキャプチャー v3 with POVキットなるものをネットで購入し、商品が届きました。

これからオーストラリア・日本、そして世界各地を色々見て回ろうと考えているので、GoProデビューを決意し購入したHero7 Black。

これから旅先でいろんな映像を撮るイメトレをしていたら、あれもこれもといろんなアクセサリーやマウントを購入していました。。汗

で、旅先で自撮り棒を持ちながらずっと歩き回るのもちょっとなぁ〜と思っていたので、リュックのショルダーストラップの部分につけれないものかと思っていたらあるもんなんですね!

GoPro リュック 固定

あっ!ちなみにゴープロ の自撮り棒は純正ではなくベルボン社の「ウルトラスティックセルフィー」というのにしました。

比較した結果の記事はこちら
GoProの自撮り棒は ベルボン のULTRA STICK SELFIEがおすすめ!

リュックサックのこの部分につけることができたら、

  • 両手がハンズフリーになるので便利
  • POV(主観)目線でカメラ撮影が可能

と思うと頭の中は「リュック用のマウントは購入」で支配されていました。

で、最初はお手頃な価格のものにしようと思ったのですが、最終的にPeak DesignのCapture v3というのに専用のPOVキットを装着して使う形に決定。

ということで、今回の記事では、

  • 開封から取り付けまで
  • Peak Designを選んだ理由
  • 実際に撮影した動画&感想

について紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

キャプチャーv3 with POVキット

ショルダーストラップ用のマウントはピークデザインのものにしようと決めた時、クリップとPOVマウントは別売りということに気づいていなかった私。。。

ゴープロ  pov キット

peak design pov キット

ここオーストラリアのネットで購入し届いて開封した内容がこちら

peak design pov キット

「あれ?ストラップにつける部分がない!さすがオーストラリア!やってくれるぜ!」

と思ったのですが、これは私の早とちり&勘違いで、商品ページをよく見たらクリップの部分が薄く表示されていました。

GoPro POV キット

購入する時、日本に一時帰国していた知人に頼もうかと思い値段を比べてみたらオーストラリアの方が安かったので、「ラッキー!」と思ってたのですが、そうは問屋がおろしませんでした。。

なので、クリップの部分を別途購入するはめに。。。(送料を無駄にしてしまった。。)

また、クリップ単体を購入する時も「あれ、写真と同じクリップがない」と混乱してしまったのですが、どうやら段々と改良を重ねてきてる為、古いバージョンは手に入らない模様です。

左側が旧バージョン(v2)で右側が新バージョンの(v3)です。

ピークデザイン キャプチャー 違い

で、クリップの色は黒とグレーの2色あるのですが、なぜかしらグレーが1000円ほど安くなっていたのでそちらを購入しまいた。

ピークデザイン キャプチャー v3

開封したあとの中身がこちら

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

ボルトが2つあるのは、「より目立たなく」取り付けたい時やにとのことです。

六角レンチが付いていますので、それで取り付けることができます。

実際にボルトではない方で締めてみて思ったのが、しっかりと締めるには意外と力がいるかなと。。

なので、指の力では締めるのがキツイかもという方には、ボルトをレンチで締める方法が良いかなと思いました。

日本のアマゾンで購入する場合の注意点。

日本のアマゾンでは、POVキットとクリップがセットになったものが販売されていますが、2万円以上と価格が倍以上です!

ピークデザイン キャプチャー pov キット ゴープロ

もしかしたら、旧バージョンのクリップがもう製造されていないので限定価格になっているのかもしれません。

でも、クリップは新しいバージョンの方がコンパクトで肩にぶつかったりもしないし、丸みもあるので、評判はこっちの方が良いです。

それでいて、旧バージョンとのセットより安いのですから、私はPOVキットと新バージョンのクリップを別々に購入することをお勧めします。

POVキット単体:3,855円

ピークデザイン pov ゴープロ

新バージョンクリップ単体:6,800円

ちなみにPOVキットについてくるプレートのパーツ

GoPro POVキット ピークデザイン

これは旧バージョンのクリップにはまるように作られているのか、新バージョンのクリップにはめると若干遊びが感じられました。
(遊びの程度は下記動画で紹介します)

キャプチャーv3をリュックに取り付ける

では、実際にクリップをショルダーストラップの部分に取り付けたいと思います。

キャプチャーのサイズとしてはこんな感じ、プラスチック製ではなくアルミニウムなので軽すぎずにしっかりしています。

また手触りもスムーズで気持ちいです

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

まずは、両方のネジを反時計回りに回して緩めます。

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

こんな感じでストラップの太さに合わせて隙間をつくります、

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

ネジを緩めるとこんな感じで上にスライドできます。

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

そうして空いたスペースにショルダーストラップを当てて閉めます。

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

裏側を見てみると、ネジの円形に合わせてしっかりとホールドする仕組みになっています。

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

キャプチャークリップの取り付けが完了です。

GoProとPOVキットと取り付ける

ゴープロにピークデザインのPOVキットを取り付けます。

まず『J』の形をしたパーツからはめていきます。

GoPro POVキット ピークデザイン

ゴープロ 本体に対してこの向きで装着します。

GoPro POVキット ピークデザイン

まずは、マウントの部分を外します。

ゴープロ 初期設定

ゴープロ 初期設定

『J』字のパーツを装着するとこんな感じ

GoPro POVキット ピークデザイン

次に用意するのはこちらのプレート

GoPro POVキット ピークデザイン

これをこのようにネジが上に来るように『J』字のパーツに合わせます。

GoPro POVキット ピークデザイン

これでPOVキットの装着は完了です。

これでゴープロを上からスライドさせてることでリュックに固定することができます。

GoPro POVキット ピークデザイン

固定しするとこんな感じ。

GoPro POVキット ピークデザイン

リュックに固定した状態で、ゴープロ の角度や向きを変えることができます。

向きを変える場合は、こちらのネジを緩めると

GoPro POVキット ピークデザイン

このように左右に向けることが可能です。

GoPro POVキット ピークデザイン

向きを変えたい場合はこちらのネジを緩めて調整します。

GoPro POVキット ピークデザイン

自転車を漕いでいるときなど前傾姿勢になるときに、逆さまに装着した後、ここの角度を調整することで、まっすぐ撮影できるようになります。

GoPro POVキット ピークデザイン

取り外す時はこのボタンを押して上にスライドします。

GoPro POVキット ピークデザイン

ピークデザインのキャプチャー を選んだ理由

私がお手頃なクリップマウントやPOVキットでてはなく、Peak Designのキャプチャーにしたのには2つ理由があります。

それは、

  • 発展途上国に行く
  • カメラも使う

の2つです。

発展途上国で撮影する

発展途上国に行くので、盗難防止を目的としています。

日本国内での撮影であれば、ひったくりにある可能性は低いですが、東南アジアなどの国では簡易クリップ式の場合、バイクで近寄られてガバッと取られてしまう恐れがあります。

というのも、ベトナムのホーチンミン市を旅行していたとき、私の目の前でバックパッカーがiPadをバイクに乗った二人組に強奪されていました。

被害にあった彼は、転倒してしまっていましたが、誰もひったくりを追いかけていませんでしたので、犯人はあっという間に人混みのなかに消えていきました。。

なので、クリップ式やマジックテープ式の場合は、力づくで持っていかれないようにする為にも、しっかりとストラップに固定できるこのタイプを選びました。

ちなみに先ほどのボタンの部分を前に倒すことでロックをかけることができます。

peak.design.pov.ゴープロ

peak.design.pov.ゴープロ

カメラも使う

旅行中はGoProをメインに使うことになります。

ただ私はコンパクトデジカメも持っていますので、そちらも使おうと考えています。

ピークデザインのキャプチャーであれば、しっかりと固定できるので、カメラの重量にも耐えられますし、ズボンのベルトにも装着できます。

ピークデザイン キャプチャー

で、カメラとくっつける方法がこのパーツ

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

これを先ほどのプレート部分のパーツとこんな感じで装着します

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

あとはカメラの下にあるネジ穴に埋め込むだけです。

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

赤い部分が優しいゴムのような素材なので、カメラを傷つけることもありません。

ピークデザイン キャプチャーv3 レビュー

実際に撮影して見ました。

屋外で実際に撮影してみました。

  • タイムワープ
  • ビデオ(安定化あり)
  • ビデオ(安定化なし)
  • ビデオ(自撮り棒)

感想としては、最初の設定で水平をきちんと出す事、そしてレンズが正面を向いているように設定する事がとても大切かなと思います。

私は最初に1・2回ミスりましたが、3回目でだいぶましになったかなと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

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