ウォンバットの抱っこが可能!オーストラリアの動物園でモフモフする

ウォンバット 抱っこ

ウォンバット を抱っこできる動物園がオーストラリアには限定的ですが存在します。

ずんぐりむっくりなウォンバット。

あいくるしいウォンバット。

モフモフなウォンバット。

多くの日本人にとってオーストラリアの可愛い動物といえば

  • コアラ
  • カンガルー

この2つが2大巨頭ではないでしょうか?

私自身、オーストラリアに来た当初は、ウォンバットの存在なんて知りませんでした。。

しかし、一眼見た瞬間にして私の心を奪ったその姿。。

そんな風にしてウォンバットに心を奪われる人が多いことと思います。

「外見より中身」

なんて言葉は全く通用しない。

YouTubeやテレビの映像、ましてや言葉なんか交わしていないのに。。

まさに一目惚れです。

ウォンバットと出会うまでは、デブ猫が好きだった私。。

しかし、デブ猫は異常体型です。

肥満ですので、本来の姿とは違います。

しかし、ウォンバットは本来の姿でずんぐりむっくり。

ありのままの姿が素敵。

一度インスタなどで検索したらず〜っと見てしまう。

そのくらい癖になるこの動物。

ということで、抱っこして来ました。

今回の記事では私が行って来たウォンバットが抱っこできる動物園について紹介します。

ただ、その場所はケアンズから車ではちょっと日帰りは厳しい街ですが、飛行機であれば十分可能です。
(お値段は張りますが。。。)

オーストラリアで旅行に来た場合やワーホリ、留学などで住んでいて、「ウォンバットを抱っこしたい」という方は参考にしてみてください。

目次

ケアンズでウォンバットが抱っこできる?

オーストラリアで日本から一番近いケアンズ。

この街には動物園がいくつかあり、コアラの抱っこは可能なのですが、ウォンバットはできません。。

ケアンズでウォンバットが見れる動物園は3つ

  • ハートリースアドベンチャーズ/Hartley’s Adventures
    ケアンズの北側、車で約40分
  • 2)レインフォレステーション/Rainforestation
    キュランダから車で5分程、ケアンズからだと車で35分くらい。
  • 3)キュランダ・コアラガーデン/Kuranda Koala Gardens
    キュランダ内にあります。

知り合いのツアーガイドに確認したけど、ケアンズではできないとのこと。。

「ウォンバット抱っこって結構レアなんだな・・」

と思いました。

実は私、14年前にウォンバット抱っこを経験しています。

当時18歳の私はタウンズビルというケアンズから南へ約350kmほど下ったタウンズビルという街に住み始めていました。

住み始めて2ヶ月くらい経った時、知り合いに動物園に連れて行ってもらったのです。

そこで、初めてウォンバットの存在を知り、瞬く間にそのトリコとなりました。。

ウォンバット 抱っこが可能な動物園

タウンズビルにあるウォンバットが抱っこできるのは”Billabong Sanctuary“という動物園です。

ウォンバット 抱っこ 動物園 オーストラリア

クリスマス以外は毎日朝9時から17時まで空いています。

ただタウンズビル市内からも結構距離があります。

なので、レンタカーを手配するか、乗合バスを前もって手配しておく必要があります。

私はレンタカーを使って行ってきました。

ちなみにオーストラリアでレンタカーを借りる場合は、大手であるAvisがお勧めです。

大手の場合、持っている車の数が豊富かつ新しい車への回転が早いので、小さなかすり傷などにたいして比較的ゆるいです。

それにくらべ、マイナーな会社だけどレンタル料金が安いところは、その辺をシビアにつっこんでくる可能性が高くなります。

この動物園があるタウンズビルは、ケアンズと違ってバリバリの観光地というわけではないので、現地在住者向けなのが伝わっって来ます。

ウェブサイトで案内されているアクセスの方法は

  • タクシー
  • バス
  • 三輪バイク

の4つです。

タクシーに関しては60ドルくらいかかります、Uberの場合は、その半額ぐらいの見積もりがでましたが、そのアクセス性ゆえ、乗せてくれる人がいるか微妙なところです。

バスは市内のホテルと動物園を繋いでくれていますが、朝の8:45分の出発と帰りの15:15発しかありません。

料金はバス代と入園料混みで

  • 大人:60ドル
  • 子供:43ドル
  • 学生&バックパッカー:55ドル

になります。

ちなみに通常の入園料は

  • 大人:37ドル
  • 子供(4~16歳):24ドル
  • 学生:33.5ドル
    (学生証の提示が必要かも)
  • バックパッカー:33.5ドル
    (YHA Cardの提出が必要)

ちなみにウォンバット以外にも様々な動物たちと触れ合える事ができます。

ギャラリーはこちら

ちなみにウォンバットちゃんを抱っこするには別途料金として24ドルがかかります。

オーストラリア ウォンバット 抱っこ 動物園 

10年前、初めて東京は秋葉原に行った時、メイドカフェという空間でメイドさんとチェキで撮影した時は1000円だったの気がします、その倍以上の値段ですが私は喜んでお支払いさせていただきました。

ウォンバット 抱っこ 
ウォンバット 抱っこ 

こんな感じで、ウォンバットちゃんに間近で触れることができるんです!

上にあげたようにこの動物園はケアンズから結構距離があります。

タウンズビルへの行き方の4種類を紹介しますので、もし気になっている場合は参考にしてみてください。

タウンビルへの行き方

このタウンズビルへの行き方は4つです。

  • 飛行機
  • 電車
  • バス
  • レンタカー

飛行機でタウンズビルまでいく方法

ケアンズからタウンズビルまでは2つの航空会社が運行しています。

1つはカンタス航空傘下にある、地方線を担当するカンタスリンクという航空会社。

もう1つはREXという航空会社です。

REXの方が若干20ドルくらい安いかなという印象ですが、ツアーガイドの知人いわく「REXは容赦無く欠航してくるから予定が組みにくいよ」ということでした。

また、運行している日程も毎日ではなかったので、カンタスリンクの方をお勧めします。

一番安い時で、片道148ドルくらいでした。
(2019年1月の時点)

タウンズビル 行き方
タウンズビル 行き方

さすがオーストラリア最大手の航空会社。。

便数が半端ないんです。

早朝から飛んでいていて8時前にはタウンズビルに到着可能です。

帰りの便も19時40分発なので、タウンズビルに10時間近くの滞在は可能。

まさにウォンバットの為の弾丸ツアーです。

電車でタウンズビルまで行く方法

タウンズビルへは電車で行くこともできます。

ケアンズの電車路線は、日本の地方線をイメージしてら得たらと思います。

つまり、東京の山手線みたいに「1時間に何本も」、というのではなく、1日1本くらいの感覚です。

タウンズビル 行き方

Queensland Railが運行会社で朝8時半に出発して、14時半に到着。

チケットはネットでも購入できますが、不安な場合は駅の構内で買うこともできます。

ただその場合は、営業時間に注意が必要です。

タウンズビル 行き方 電車
タウンズビル 行き方 電車

ケアンズ市内ににある電車の駅は1つ、それはケアンズセントラルというショッピングセンターの裏です。

こんな感じ。

タウンズビル 行き方 電車

バスでタウンズビルまで行く方法

ケアンズからタウンズビルまでバスで行く場合、運行会社は

  • グレイハウンド
  • プレミアモーターズ

の2つがあります。

グレイハウンドの方が大手でオーストラリア全土を結構網羅していますが、プレミアモーターズは東海岸のみサービスを提供しています。

グレイハウンドの運賃は最安値で55ドル、所要時間は4時間から6時間と幅があります。

夜中に出発して、早朝到着という便もあるので、宿代を浮かしたいバックパッカーに優しい便もあります。

タウンズビル 行き方

ケアンズのグレイハウンドのバス停はラグーンプールとリーフターミナルの間のこちら

タウンズビル 行き方 バス

エスプラネードにある人口プール「ラグーン」からリーフターミナルへ続く並木道?を歩いて行くと左手にあります。

バス停からラグーン方面でパシャり(この写真でバス停は右側)

タウンズビル 行き方 バス

プレミアモーターズのは一律で57ドルで6時間ほど。

タウンズビル 行き方

プレミアモーターズはケアンズセントラル裏手にある電車の駅前にあるバス停です。

タウンズビル 行き方 バス

レンタカーでタウンズビルまで行く方法

オーストラリアののどかな風景を見ながら自分のペースでタウンズビルまで、という方ならレンタカーという方法もあります。

上に紹介した動物園はタウンズビルしないから結構はなれていて、かつ公共の交通機関ではいけない場所にあります。

飛行機やバスで行ってもタウンズビル市内でレンタカーを借りるのがお勧めなので、ケアンズからレンタカーでいけばその手間を省くこともできます。

「帰りもレンタカーはめんどい。。」という場合は、返却先をタウンズビルの空港にしておくことで、復路は1時間でケアンズに戻ってくることも可能です。

ちなみに、ケアンズ市内はこじんまりしているので、レンタカーがなくても十分楽しめますが、ちょっと郊外に行くとまた雰囲気が違うので、海外での運転に抵抗をあまり感じない方は、ぜひ下記記事も参考にしてみてください。

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