ケアンズ観光はレンタカー でドライブを超絶におすすめします!
海外で運転とかハードル高い・・とか全然ないです!
むしろ日本の狭い道路や駐車場で運転できているならケアンズは余裕ですよ!
だって
- 土地余ってるし
- 道路広いし
- 駐車スペース結構あるし
- 渋滞とかそんな無いし
- 同じ左側通行だし
かく言う私は運転免許はオーストラリアで取ったのですが、日本で運転するとき
- こんな道で運転なんてハードモードじゃん
- こんなトコで駐車なんてハードモードじゃん
と、ケアンズの運転に慣れると日本での運転が逆に緊張するくらいでした 汗
それに、ケアンズ市内って正直4時間くらいあれば、十分に見て回れてしまうくらいの大きさなんです。。
だからレンタカーを借りれば、行動範囲もグンと広がってせっかくのケアンズ旅行をもっと有意義にできると思うんですよ
しかも郊外には美味しいレストランやおしゃれなカフェもあります
とはいえ、ある程度の運転マナーやルールは前もって知っておきたいですよね
と言うことで、今回の記事では
- レンタカーでいけるおすすめエリア
- 運転マナーとルール
- 駐車に関するマナーと裏技
- レンタカー予約オススメサイト
などなど、ケアンズでレンタカーを使う際に、知っておきたい事を大まかに紹介した上で、実際にケアンズ市内とパームコーブの往復の動画を作りましたので参考にしてみてください
詳細はボチボチ別記事をアップして紹介していこうかと考えてます
レンタカーおすすめエリア
レンタカーを借りると行動範囲がグッと広がります
ここでは、レンタカーを使うなら押さえておきたい4つのエリアを紹介します
- ノーザンビーチ
- エッジヒル
- Lake Placid
- 高原エリア
ノーザンビーチ
ノーザンビーチとは、ケアンズの北側に位置するビーチ群の総称です
ケアンズの市内にはビーチが無く、海岸沿いはボードウォークかラグーンになりますが、車で数十分走った所にはビーチが点在しています
観光地のパームコーブ(Palm Cove)もこのビーチ群に入ります
エッジヒル
ケアンズのヒルズ族?が住地域”Edge HIll”
エッジヒルはノーザンビーチとケアンズ市内の中間に位置する住宅エリアです
ちょっとした高級住宅街なので、おしゃれなカフェがちらほらあります
また、ボタニックガーデン(植物園)やトレッキングコースなどもこのエリアにあります
lake placid
マイナスイオン(もはや死語か?)がたっぷり浴びれそうなこのエリア
行った人たちが『すごくいいよ〜』、『ピザがうまいよ〜』と紹介してもらったので行こうと思っています、近々行ったら紹介記事を書きたいと思います
2017-11-18:追記
ケアンズのピザで一番うまいと感じたピザでした。。。
レンタカーを借りたら、ぜひ足を運んで欲しいレストランですよ
高原エリア
有名どころのキュランダを超えた地域も、レンタカーがあるならぜひ行ってみたい所
この辺のエリアについても詳細を追加していきます
08/25/2018 追記
アサートン高原のおすすめスポットやモデルコースに関して記事を書きました。
ぜひ参考にして見てください。
→アサートン高原 へドライブに行こう!おすすめスポット6つ&モデルコース
ケアンズの運転マナーとルール
オーストラリアは日本と同じ左側通行です
ただ、ケアンズの場合、交差点は信号ではなくラウンドアバウトと呼ばれる方式だったり、左折がいつでもできるシステムを採用している箇所もあります
そのため、ここでは是非押さえておきたい交通ルールを紹介します
ラウンドアバウト
アメリカではロータリーと呼ばれるシステムです
(次のポイントは下記動画で実際に確認できます)
ポイントは
- 右側からくる車を優先します
- 出るときは左ウィンカーをつけます
- ラウンドアバウト内で車線変更はしない
- 左車線は左折か直進しかしてはいけない
進入すべきかどうかの判断基準は
『すでにラウンドアバウトを走っている車を減速させないこと』
と、私は教官に教わりました
ウィンカーをつけるのは、対向車に対して『ラウンドアバウトから出ますよ』と合図を送ることで、相手がラウンドアバウトに安心して入れるようにしてあげるための配慮です
パームコーブに行くときは大きなラウンドアバウト(2車線)があります
右折したいときは、あらかじめ右側の車線から進入る必要があります
Uターン
基本的に交差点でのUターンは禁止です
ただ、”U turn Permitted”の看板がある場所では可能となります
また、交差点の前にはU ターン専用の通り道があるところが最近増えてきました
踏切
ケアンズの踏切は、一旦停止はしません!
信号がピコピコなって遮断機が降りない限り停車する必要はゼロです
止まる場合はオレンジ色のラインの外側で停車します
いつでも左折
“Turn Left at anytime with care”という標識があるところでは、歩行者や右側から来る車を優先させていればいつでも左折ができる場所になります
横断歩道
横断歩道がある場所では必ず歩行者を優先させます
ハザードランプは緊急時のみ
日本では、道端で一時停車するとき、ハザードランプをつける人もいますが、ここでそれをやると『緊急事態』を意味します
駐車マナーと裏技
ケアンズ市内&近郊は道路沿いに駐車スペースがたくさんあります
無料vs有料
基本的に中央分離帯のエリアの駐車スペースは無料です
しかし駐車しておける時間が限られていますので、標識を見て確認しておく必要があります
また、中央分離帯の駐車スペースはバックで出るのは罰金の対象になりますので、必ず前進して出るようにします
標識の読み方
ここでは、駐車スペースに関する標識をいくつか紹介して、その読み方を紹介します
駐車に関する標識は下の写真のやつの場合の意味はこんな感じです
- 3P→最大3時間までの駐車
- Ticket→有料
- 8:30-5pm→8時30分から午後5時までチケットが必要
(月曜日→金曜日) - 8:30-5pm→8時30分から11時30分までチケットが必要
(土曜日)
つまり、この時間帯以外であれば、無料で時間制限なく駐車できます
日曜日や祝日は無料になります
で、チケット購入用の機械はいたるところにあります
こんなやつ↓↓
使い方はいたって簡単
ちなみに無料の場合は”Ticket”の表示が無い場合と
“Free”と書いている場合もあります
コウモリエリア
ケアンズ市内中心部にある図書館の隣には大きな気があります
実はここ大量のコウモリが留まっているんです
夕方くらいになると鳴き声が聞こえたり、空を飛んだりするので、上を見上げがちですが、下には大量の糞があります
なので、私はあの周辺の木の下は歩きません。。。汗
メルボルンから引っ越してきたばかりの同居人も早速洗礼を食らっていました
なので、レンタカーとはいえ、あそこの周辺に駐車するのはあんまりおすすめしません
大量の攻撃を浴びた車を目にするはめになります。。汗
ケアンズ市内の道路沿いにある駐車スペースは結構埋まっていることが多いのですが、1・2ブロック離れると比較的停めやすくなります。
裏技
ここで駐車スペースに関するちょっとした裏技を紹介
この赤色のLoading Zoneと指定された部分、荷物搬入車用の一時駐車スペースで通常は大体20分程度の駐車可能です
時間帯の読み方は先ほどの標識と同じですが、赤色で表示&黄色い枠線のせいか、時間帯が過ぎても空いていることもしばしばあります
↓この日もとあるLoading Zoneは2台分くらい空いていました
ちなみに上の標識は”All Vehicle”とありますが、”Commercail Vehicle”といって商用車専用のLoading Zoneもあります
この場合、商用車以外の駐車は認められないので、一般車両はたとえ20分未満でも駐車できないので注意が必要です
(もちろん時間帯が過ぎれば可能ですが)
洗車場
気持ちいい天気のもとで気持ちよくドライブしたいのに、車がコウモリの糞や砂埃で汚れていたら、せっかくの気分も台無しになりかねないですよね?
ということで、市内の洗車場を紹介しておきます
場所はケアンズセントラルショッピングセンタのすぐ裏です
名前が”Car Spa”とクスッとくるネーミング
両替機もあります
私は赤ワクの3つしか使ってません。。汗
- Soap(洗剤)
- Rinse(洗い流し)
- Spot free Rinse(弱めの洗い流し)
動画でおさらい
ということで、上記の交通ルール内容が確認できるように実際に車を運転しながら動画を撮影してみました
15分程度の動画なので、ぜひ参考にしてみてください
パームコーブに行くときの動画はラウンドアバウトくらいしか復習できませんが、帰りの動画は違う道を通るので、他の項目の復習になるかと思います
※帰りの際の動画は近日中にアップ予定
ケアンズ市内にあるレンタカー会社を一括で比較できるサイトがこちらの2つ
オーストラリアドルへお得に両替する方法は下記記事も参考にしてみてください