とても綺麗なインド洋に面した真珠養殖が盛んな オーストラリア・ブルーム
ワーホリ中にダーウィンからパースまで陸路で走破した時に寄った町の一つです
パースから北に2300kmとかなり離れた地にありますが、飛行機も飛んでいるせいか観光客が結構いました
ダーウィンを出てから初の「The 観光地」です
ここは2泊してアクティビティを楽しみました
この町のハイライトは
- 真珠の養殖場のツアー
- 日本人墓地
- ホバークラフトに乗って恐竜の足跡の化石ツアー
の3つでした
他にもケーブルビーチでラクダに乗つツアーなど色々ありますのが、この地へ足を運んだらぜひ参加を考慮すべきなのがHorizontal fallsという潮の満ち引きでできる滝へのツアーです
まさにキンバリー地域の「秘境」という名ににふさわしい場所だと思います
この記事では、上3つをおとづれた時の様子を画像&動画を使って紹介したいと思います
ブルームへ行く予定のある方はぜひ参考にしてみてください
真珠の養殖場のツアー
今回行った真珠の養殖場は、Broomeから北に車で小一時間ほど走った場所にあるWillie Creekという場所にあります

ということで、朝から車を走らせます
途中から、真っ赤な大地のオフロード

ほとんど景色が変わらない

まぁでも、小一時間ほど走るとついに終わりが

そこを抜けると一気に世界が変わり、真っ白な大地に・・

もう少し走ると赤いゲートが、コーチバスもある

ここが、養殖場&ツアー見学の場所のWillie Creek です

爽やかなお兄さんが真珠貝の入った網を持ち上げて見せてくれるのかな?

と看板を通り過ぎると鳥居があります。
やはり(諸説ありますが)真珠養殖の技術でパイオニアの日本のシンボルとしてあるのでしょうかね

鳥居の奥には、なんとも神聖さのかけらもないオフィスがあり、ツアーの手続きを済まします

ツアーが始まるまでの間、外を散策。気持ちのいい青空です

藻が付着した真珠貝を綺麗にするマシーン

網に入った真珠貝

とツアー開始の時間になり、小型船に乗り込みます

屋根付きなですが、日差しはきつかったです

小川をスイスイ進んでいくと

開た海となり出黒いブイたちが浮いています

一列に連なっています

海の色がトレス海峡(金曜島)と似ている。。

と、このあたりで船が止まり、爽やかなお兄さんではなく、ダンディーなおじさんがクルーを呼びます

現れたクルーは、真珠貝の入った網かごをブイから引き上げアンニュイな顔

この貝に付着した藻を取ってあげるのが先ほどのマシーンです
お兄さんが貝を網から取り出して

実物を見せてくれます

貝の中身はこんな感じ、真珠色に輝く球があります
(ちなみに、真珠貝の貝柱はバター焼きで食べると美味しいです)

そのあとは、養殖場をグルっとクルーズしてくれて綺麗なビーチ等を見せてくれます

上陸はできませんが・・・

船から降りた次は

ちょっとクールなお兄さんによる真珠の作り方のレクチャーがありました

そのあとは、おきまりのセールスタイム

金曜島で働いていた身の自分としては、他の真珠養殖場にも興味があったので楽しめました
自分でドライブして行った場合は55ドルでしたが、ホテルピックアップの場合は65ドルなので、全然悪くないツアーだと思います
興味のある方は、こちらの Willie Creek Pearl Farm Tour も参考にしてみてください
日本人墓地
養殖場からブルームに戻り、街中を散策

やはり真珠やさんが目立ちます。

パールダイバーの銅像のすぐ横に

日本人の3人の銅像もあります

碑文には長々と、この3人の貢献者たちを讃える内容。だったような・・

街中の柵で囲まれたエリアに日本人墓地がありました



この後は軽く食事を済ませ、次なるツアーへ
ホバークラフト&恐竜の足跡化石ツアー
私は今でも覚えています
小学校1年生の時に、初めて見た水陸両用のラジコンTyephoonを。。
その時に知ったホバークラフトという乗り物に胸が踊ったのを覚えています
「エッ!水の上も陸の上もいけちゃうの?」と、近所の友達が買ってもらっていたので、一緒になって水の上を走るところを見せてもらいました
今回行くツアーでは、そのホバークラフトに乗って、恐竜の足跡の化石を見に行けるというもの
干潮の時間帯にツアーは行われました、潮ががっつり引いています

遠くに黄色い乗り物が見えてきました

なんとガルウィング仕様!

出発前の打ち合わせなのか、ただの談笑なのか。。

では乗車します

操縦席はこんな感じで、ゲームセンターの乗り物見たい

8個の目盛りは一体なんだろう。。。

発進と停車の様子
ほどなくして現場に到着。。

ベチョベチョな場所に落とされます

恐竜の足跡よりも、ホバークラフトの方が気になっている私・・・

ちなみに恐竜の足跡がこちら、ってわかりにくいので

もう一枚。踏みつけた場所の地層が歪んでます。。。。一体何トンあるのだろうか。。。

あっという間の一日
ということで、あっという間にブルーム滞在が終わりました
恐竜ツアーの後は、夕日がきれな海岸沿いへ

これからサーフィンへ行く人をパシャり
この地の観光客は年齢層はかなり高めでした。
次回この地を訪れたら、日没ごろのキャメルライドに参加したいなーと思います

西オーストラリアのラウンドや旅行を予定している人の参考になれば幸いです
