フィリピンペソの両替 をどこでしようか考えていますか?
フィリピンは
- 日本から近い
- 物価が安い
- 英語圏
- 海が綺麗
ということもあり、旅行先や留学先としても人気が高くなってきています。
ただ、どうしても現地で必要となる通貨のフィリピンペソ 。
米ドルやユーロと違い、日本の銀行で両替するにはみずほ銀行などの大手、メガバンクなどでないと難しいのではないでしょうか?
今回オススメする両替方法は、どちらかというと旅行などの短期滞在の際に使う手段です。
もし、旅行などの短期滞在ではなく留学や駐在などで中・長期で滞在を予定している。
つまり、現地で銀行口座を開設する予定があるのであれば、圧倒的におすすめなのがTransferwiseという外貨送金サービスです。
外貨両替においてこちらのサービスは地球一お得で、着金速度も早く、手続きした時間帯によっては同日に着金されることもあります。
詳細は下記記事で開設していますので、参考にされてみてください。
→海外送金の王様!おすすめのTransferwiseで日本円→外貨にお得に両替
話を戻しますが、私の地元は北海道の人口12万ほどの町。
おそらく、その町でフィリピンペソを取り扱っている銀行はないだろうと踏んでいます。
となると、
- 札幌まで出てメガバンクで両替
- 日本の空港で両替
- 現地の空港で両替
- 現地の市内両替所で両替
のどれかになるのではないでしょうか?
そして、その中でどれが一番レートが良いかなーと気になりますよね?
ただ、数ある両替方法の中から一番良いレートを持つ両替所を探し出すのってかなりの労力を必要とします。
というのも、両替レートは刻一刻と変わるため、「現地両替所で一番良いのはここ」と発見したとしても、明日・明後日には変わっている可能性が大いにあるからです。
かといって、せっかくの旅行中にいろんな両替所を見比べて歩き回るのも時間がもったいないと思います。
で、せっかく良いレートの両替所を発見したとしても、「実は手数料がかかります」なんてことになったら余計ややこしくなりますよね?
なので、私としては外貨両替において重要視するのは
- 明瞭会計で事前にわかる
- レートは一番とは言わないが良心的
- 出発前にできるだけ終わらせておきたい。
というの重要視しています。
フィリピンペソの両替に外貨宅配サービスを使うメリット
ここでいう「レートが良心的」というのは、空港の両替所や日本の銀行と比べて良いレートを指します。
これまで、様々な空港や日本の銀行のレートを見てきましたが、彼らのレートはかなり強気で設定していて、私たちにとってはかなり不利な両替レートで行なっています。
これは、おそらく
- 空港という立地で必ず両替の需要がある
- 銀行の利益は個人レベルの外貨両替だけではない
と言ったことがあると思います。
もし、私が先ほど申し上げた
- 明瞭会計で事前にわかる
- レートは一番とは言わないが良心的
- 出発前に終わらせたい
この3つを満たす方法に魅力を感じる場合は「外貨両替宅配サービス」をおすすめします。
→マネーバンクは評判通り?外貨両替宅配サービスの口コミ
私はこの方法を知ってから、外貨両替は基本的にこの方法を勧めていますし、今回のフィリピンへの旅行の際も、日本に一時帰国していた友人に運び屋をお願いして、持ってきてもらいました。
セブ市内の両替所 vs 外貨宅配
実はバリからセブにはマニラ経由で到着したのですが、そのときバリの水にやられちょうど体調が崩れかけていて、空港の両替レートをチェックしにいく(国際線ターミナルまでいく)余力がありませんでした。。。
なので、後日体調がましになったときにセブ市内のアヤラモールにある両替所のレートをチェックしてきましたので、そこと比べて見たいと思います。
アヤラモールのレート
セブ島市内にある大きなショッピングモールの1つ「アヤラモール」
ここの一階にある両替所。
ここの両替所のレートは『1円=0.4665ペソ』です。
ちょっとわかりにくいかもしれないので、逆で考えて見ます。
「1ペソ買うのに何円必要か」で考えると
1÷0.4665=2.1436
つまり1ペソ買うには2.1436円払う必要があります。
マネーバンクのレート
次に同日のマネーバンクの両替レートを見て行きます。
1ペソ=2.135円と表示が逆になっているので、比較できるように直して考えます
つまり先ほどより低い金額で1ペソ買うことができます。
なので、こちらの方が良いレートと捉えることができます。
ドルユールのレート
同様にドルユーロの両替レートを見て見ます。
1ペソ購入には2.154円必要です。
こちらはセブ市内の両替所より1ペソ購入するのに0.01円必要ということになります。
こうして比べてみると、現地で両替することがそこまで大きくお得になるわけではないと思いませんか?
私の経験上マネーバンクとドルユーロ を比べた時、両替レートはマネーバンクの方が良いです。
ただ、欠点があるとすれば、最低両替額が7万からと、在庫切れが多くあります。
なので、
- 両替額が7万円以下
- 在庫切れ
という時には供給が安定しているドルユーロがおすすめです。
割引クーポンあります
ドルユーロで両替される際、初めての方に限り
wbt007
↑のクーポンコードご利用で、100円の割引ができますので、ぜひご活用ください。
留学や駐在でも現地到着から最初の数週間分は現金が必要かと思いますので、こうした外貨宅配サービスを使い、現地で銀行口座を開設したらTransferwiseを使うというのがオススメです。
上記2つのサービスについては私の経験談の記事もありますので、参考にされて見てください。