ケアンズの観光アクティビティのアイコン的存在である グレートバリアリーフを空から 見てきました!
ケアンズ在住4年目くらい?だけど、ほっとんど職場と家の往復しかしてきてなかった私。。。
せっかくケアンズに住んでいるし、日本人の観光客も多いので、これから積極的(時間とお金があれば・・・)に色々なツアーに参加して、ケアンズ生活を楽しむと共に、これから遊びに来る方の参考になる情報が提供できれば、Win-Win(←とりあえず言っとけばいい)な状態かなと思ったのです
また、私が参加したツアーは次の4つの時間帯より指定が可能です
- 8:00
- 9:00 ~ 11:00
- 13:00~14:00
- 15:00~16:00
私が参加したのはお盆時期で、観光客も多く参加者がたくさんいました
この記事では、ツアーの流れと参加した感想と、時間帯を選ぶ際の注意点等を紹介ます
是非参考にして見てください
参加したツアー&コース
今回私が参加したツアーは送迎ドライバーもパイロットも日本人の方で、事前にネットから申し込みをすることができます
*このツアーが予約できるサイトはページ下で紹介します
コースは30分・45分から選べますが、違いはアウターリーフ(グレートバリアリーフの外側)に行くかどうか
今回私が参加したのは45分のコース(9:00~11:00を指定)でしたが、予算があるのであればぜひ45分のフライトがいいかなと思います
ツアーの流れ
ツアー当日は、ホテルまでお迎えがきてくれます
ホテル送迎は市内限定
パームコーブやポートダグラスのホテルまでは、別途手数料が取られるようです
オンラインで予約した時の受付表を印刷して、ドライバーに渡します
市内から10分ちょっとで専用の空港ターミナル(というか小屋?)に到着
ここで、簡単なブリーフィングと体重測定を行います
お盆の時期だったせいか、参加者がたくさんいて、ちょっと待つことに
金網越しに滑走路の様子を眺めます
そしてついにゲートがオープン
この日は晴天に恵まれ、気持ちのいい青空が広がります!と同時に日差しもきついです。。。
私は6人乗りの飛行機で、他にも3人乗りのセスナで飛んでいる人もいました
出発前にパイロットとの写真撮影も可能
(一応ブログ代表のウォンバット君も一緒に)
ライフジャケットを腰につけて乗り込みます
滑走路の順番待ち
待っている間、結構室内が暑くなります。。。一旦飛んでしまえばそんなことないのですが。。
我々の番がきました!飛びます
ケアンズ市内を見下ろし、
グリーン等に向かうであるフェリーも見えます
さすが飛行機!あっという間にグリーン島が見えてきました
近づくとさらに綺麗なサンゴ礁が
そしてコアラリーフのあるエリアへ次第に入ってきます
そしてアウターリーフへ
その後方向をターンして
ミコマスケイが見えてきます
ここも、ケアンズの現地ツアーで行くことができるので、フェリーが停泊していますね
ミコマスケイのツアーはこちら
そして空港に戻ります
動画によるハイライトはこちら
持って行った方がいいもの
「あ〜持っていけばよかった」と心底思ったのがPLフィルターです
特にカメラやIphoneなどで良い写真を撮りたいという方なら尚更です
私がとった写真を見ていただくとわかるのですが、ガラス越しに撮影するため、機内の様子が反射して写っちゃうんですよね。。。
あと、撮影する角度によって水面も光って反射してしまうんです。。。
この2つを防いでくれると共に、海と空の青さをより際立たせてくれるのがPLフィルターです
(その効果はこちらの画像を参考にして見てください)
最近はIphoneなどのスマホにクリップ式で装着できるPLフィルターもあるので、手軽に装着できる商品もあります
今度日本に帰ったら絶対買ってきたい商品です。。。
あとは、人によりますが、「日焼け止め」と「酔い止め」です
ケアンズは日差しが本当に強いので、滑走路で待っている間の短い時間でも焼けます。。。
そして、パイロットの方は良い景色が見えるように結構旋回してくれるので、人によっては酔ってしまいやすいかもしれません
ということで、参加する際はこの3点は是非準備した方が良いかと思います
30分 vs 45分
30分のコースと45分のコースで悩んでいるのであれば、私としては45分のコースをオススメします
理由は、「お腹いっぱい感」が得られるからです
45分のコースに参加して思ったのが、「十分見れたかなぁ」と思った頃に空港に向かいますので「もうちょっと眺めていたかったなぁ〜」というような悔やまれる感じがしないと感じました
他のお客さん達も、ちょうど同じくらいに、カメラ撮影を終えていた感があるので、「もう終わり」?みたいな感じにはならないと思います
このツアー、帰国日にも参加可能ですが、その場合は30分のみのツアーになるようです
なので、帰国日に参加するのでなければ、45分の方が後悔する可能性が低いかなぁと思います
時間帯を選ぶ際の注意点
もし参加すると決めたなら、注意したいのが時間帯です
というのも、このツアー天気が良いのに越したことはないのですが、あと2つ程大事なポイントがあります
それは『風速』と『潮の満ち引き』です
風が強いと、白波がたってしまい、せっかくのサンゴ礁が綺麗に見えなくなってしまいます
また、干潮の場合は、グリーン島の周りなど砂の茶色が出てきてしまうので、注意が必要です
予約するタイミングにもよりますが、現地に来てからの場合は、天気だけでなく、『風速』と『潮の高さ』も確認した方が良いです
逆に旅行シーズンで、混雑が予想される時期に参加予定の方は『潮の高さ』だけでも考慮してある程度余裕をもって事前に予約することをオススメします
ここでは、そのチェック方法と『風速』と『潮の満ち引き』の狙い目についてお伝えします
ちなみに、今回私が参加したのは2017年8月18日の朝9時30頃にテイクオフしたものになります
- 風速は、時速19km
- 潮の高さは1.2mくらい
くらいでした
天気・風速・潮の高さを日本語で全部確認できるサイトがこちら
グリーン島の情報がこのように確認できます。潮や風速に関しても遊覧飛行エリアとそこまで変わらないと思うので参考になると思います
潮の高さもこのように確認できます。日付も数ヶ月先まで設定できますので、日本にいるときに予約する際にも使えます
パイロット曰く、「風の感じは今が文句なしだね〜、潮の感じは1本前のが最高だった」とのことなので、8時ちょっと過ぎくらいの高さを見てみると2m弱になります
風はないに越したことがないと思うので、潮の高さは2m弱くらいがベストと考えて、予約のタイミングを選ぶようにしてみてください
オンラインで申し込む
このツアーはネットから日本語で簡単に申し込むことができます
お盆時期に参加した私が思うに、日本人がたくさん海外旅行に行く時期
- ゴールデンウィーク
- 年末年始
- お盆休み
- シルバーウィーク
といった、時期にケアンズに来られるのであれば、前もって日本で予約をした方が確実に席を確保できるかなと思います
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逆にそうでないのであれば、現地に着いてから、天気と潮をみてベルトラで手配する方がより良いコンディションに当てて参加が可能かなと思います
ベルトラの場合、比較的1日2日前でも予約を受け付けてくれますが(空いていれば)、JTBの場合は結構余裕を持たないと予約ができないみたいです
なので日本にいる時点で予約を確定したいという場合はJTB、現地到着後であればベルトラの方が予約が取れるかと思います
私は今回ベルトラを使いましたが、日本語ですし、あっという間に予約が完了できました
世界最大のサンゴ礁を空から一望できるのは、やっぱり記憶に残るかなぁと思いますよ
是非参考にしてみてください
PS
ケアンズへの航空券&ホテルの手配がまだの場合は、パッケージツアーのセールもおすすめです
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