ケアンズ旅行 であると便利な持ち物を紹介します。
ケアンズには6年近く住んでいますので、現地のガイドの知り合いなどから得た情報や私個人の経験などを踏まえてお伝えしたいと思います。
また、ケアンズに来る際に乗るであろうジェットスターの機内サービスや機内食について、私なりにおすすめの方法も合わせて紹介します。
ちなみにオーストラリアドルへの両替は、人件費&賃料の高い現地で行うよりも、今は日本で外貨宅配のサービスを使った方がお得です。
→オーストラリアドル (豪ドル)への両替/換金はどこがお得でおすすめ?
オーストラリアは物価が高い!
オーストラリアは労働者の権利が強いのもあり、賃金が高く設定されています。
私が学生時代に働いていたファーストフード店では、時給20ドル以上。
祝日は時給が2倍になります。
結果、外食にかかる値段などが高くなる状態です。。
参考までに。。
ケアンズ旅行 であると便利な持ち物5選
私が思うケアンズ旅行であると役立つと思うアイテムを5つとその理由を紹介します。
そのアイテムとは
- 防水ポーチ
- マクロファイバータオル
- モバイルバッテリー&変換アダプタ
- デジタルはかり
になります。
防水ポーチ
ケアンズに来たらおそらく島のビーチや人口プールのラグーンに行く機会があると思います。
そんな時に重宝するのがこの防水ポーチ。
一応ロッカーはあるのですが、スマホや小銭などちょっとした物など自分の側に置いておきたい物を入れて携帯するのに便利です。
ラグーンにあるロッカーは時間内であれば、開け閉め可能なのですが、その度にプールとロッカーの距離を往復するのも面倒かと思います。
→ケアンズのラグーン &エスプラネード事情!ロッカーやバーベキュー施設
アマゾンで高評価の防水ポーチがこちらのタイプ。
マクロファイバータオル
ビーチに行ったりマリンスポーツを楽しむなら1つ持っていて損はないアイテムがマクロファイバーのタオルです。
- かさばらない
- 吸水性が高い
- 速乾性がある
と、機能性&携帯性に優れているので、南国への旅行にはもってこいなアイテムです。
私も持っていますが、折りたたむとここまで小さくなります。
広げた時はこのくらいの大きさ。
アマゾンで高評価のマクロファイバータオルはこちら。
モバイルバッテリー&変換アダプタ
ツアーなどで外出中にスマホやカメラのバッテリー切れの心配を無くしてくれるのがモバイルバッテリーです。
ケアンズのツアーは全日観光などが多く、充電できる環境がすぐにない場合もあります。
そう行った時にモバイルバッテリーを携帯しておく事で、気兼ねなく写真や動画の撮影ができます。
ただ、このモバイルバッテリーは飛行機の預け荷物で持って来ることができません。
リチウムイオン電池は必ず機内持ち込み手荷物とする必要がある為、軽量なのをお勧めします。
最近のモバイルバッテリーは200g以下のものが多いですが、私が使っているのは「Anker PowerCore 10000」というタイプのものです。
また、ケアンズのコンセントのタイプは日本のとは違うので、変換アダプターを1つ持っていると良いと思います。
ホテルのフロントなどに言えば貸し出してくれるかもしれませんが、1つあると便利です。
私が使っているのは、1つで様々な国の穴に対応したタイプのものになります。
私が使っているのは、USBの差込口が2つのタイプのものですが、グループやご家族でシェアする場合には4つあるタイプのものの方が便利かもしれません。
デジタルはかり
ケアンズに来る際に使うであろうジェットスター。
この航空会社は荷物の重量に対して【非常に】シビアです!
本当に容赦ないので、しっかりと守ることをお勧めします。
空港のチェックインカウンターで追加購入も可能ですが、支払う金額が事前購入に比べて跳ね上がりますので本当に危ない橋は渡らない方が良いです。
以前、機内手荷物が10kg→7kgへ改悪されていたことを知らなかった私は、300gほどオーバーして、預け荷物購入に至った時16,000円支払う羽目に会いましたので。。。
その為、チェックイン前にしっかりと荷物の重要チェックをしておくこと。
そのために便利なのがかさばらないデジタルはかりです。
こんなやつ
私が使っているタイプは最大で50kgまで測れるタイプの「MYCARBON 荷物 旅行はかり LCC用」です。
ジェットスターの機内食&エンターテイメント
ジェットスターの機内食ですが、結論からいいますと「記念」目的以外での購入はお勧めしません。
たぶん払った金額に対して「これですか・・」と思いたくなるレベルかもしれません。。
私は常に成田空港であれば第3ターミナルにあるローソンで買って機内食としています。
そっちの方が安いし美味しいので。
ちなみに機内エンターテイメントはエコノミークラスの場合は有料で可能で、映画などを見ることができます。
しかし、エンターテイメント機器1つに対して料金が800円近くかかります。
これは家族やグループになるほど費用がかさみます。
そこで私のお勧めがアマゾンプライム(月額500円)を使った方法です。
あらかじめスマホにダウンロードしておくことで、ジェッスターの機内エンターテイメントよりもバラエティー豊富な映画が機内でみれます。
また、1つのアカウント(月額500円)で家族も使えるのでよりお得です。
→アマゾンプライム
さらに、映画以外のメリットもたくさんあるので、帰国後も役にたちます。
詳細はこちらの記事で紹介しています。
→ジェットスターの機内で映画を無料で見る方法!機内サービスは必要なし
ケアンズのwifi(ネット)事情
ケアンズの街中でフリーwifiがあるのは
- ナイトマーケット
- オーキッドプラザ
- ケアンズセントラル
- マクドナルド
くらいになります。
ただ、これらのフリーwifiは、「繋がってますか」?を思いたくなるくらい不安定かつ遅いですので、お勧めしません。
なのでホテル以外の場所でインターネット環境を手に入れたければ、simカードかポケットwifiをお勧めします
現地SIM vs 日本で事前購入
SIMカードでネット環境が欲しい場合、現地で購入する方法と、日本のアマゾンで事前に購入する方法があります。
ケアンズ市内でSIMを購入する場合、市内にあるスーパー”Woolworth”で購入することができます。
たくさんsimカードが並べられています。
オーストラリアも日本と同じように3つ大きな通信会社があり、
- 赤紫っぽい色のTelstra(ドコモ)
- 黄色と緑のOptus(AU)
- 真っ赤なVodafone(ソフトバンク)
とイメージとしていただければわかりやすいかなと思います。
そのほかの会社は日本でいうemobileとかにあたります。
ケアンズで観光するだけであれば、Vodafoneで問題ありません。
知り合いのケアンズガイド歴14年の人もvodafoneを使っています。
Telstraを使うのはオーストラリアのアウトバックに行く人くらいかなと。。
Vodafoneのカバーエリアがこちら(2019年1月現在)
グリーン島もフィッツロイ島もカバーしています。
→フィッツロイ島 の口コミ&旅行記!ヌーディービーチが素晴らしい!
現地でsimを購入する場合に厄介なのが
- 種類が多すぎて選ぶのに迷ってしまうこと
- 設定が人によってはややこしいこと
かと思います。
実際友達がケアンズに来た時、設定に戸惑っていました。
ケアンズセントラルショッピングセンターに通信会社3社とも店舗があるので、設定をお願いすることが不可能ではありませんが、スマホの表示が日本語だったり、店員さんも英語だったりといろいろとややこしくなるかもしれません。
であれば、日本のアマゾンであらかじめ購入した方が、せっかくの旅行の時間を観光やツアーに使うことができるのではないかと思います。
8日間3GBで1400円くらいからSIMがあります。
→プリペイドSIMカード 3GB 8日間
SIMカードの発送については少し日数がかかるので、購入される場合は余裕をもっておくことをお勧めします。
SIMカード vs ポケットwifi
SIMカードの代わりにポケットwifiを日本からレンタルしてくる方法もあります。
ポケットWifiがSIMカードに比べて優っている点は
- 面倒な設定なし
- ネット回線を複数人でシェアできる
という部分かな思います。
日本で注文して空港で受け取り、現地に到着してすぐネットに繋がります。
そして帰国後は返却して終わりという手軽さが魅力になります。
また、一台借りれば最大で10人までシェアできるので、多ければ多いほど料金を抑えることができます。
Global Mobileが提供するオーストラリア専用ポケットwfiの「オージーDATA」では、
- 1日1GB:690円
- 1日無制限:880円
のプランがあります。
回線は上に紹介したOptus(日本でいうAU)を使っているので観光地であればほとんど心配ないと言えます。
私はオーストラリアにいる間ずっとOptusを使っていますが、
以外で圏外になった記憶がありません。
ケアンズであれば、ほぼ問題ないといっていいカバー率です。
また受け取りや返却の送料もかからないので、手間がかからないのも良いと思います。
先ほどのsimカードとポケットwifiを比べて見ます。
Simカード | ポケットwifi | |
---|---|---|
料金 | 1400円 | 1日690~ |
有効期限 | 8日間 | 借りた日数分 |
制限 | 3GB | 1GB/無制限 |
どちらも甲乙つけがたいのですが、SIMカードの場合トップアップ(リチャージ)ができるできないで、若干グレー気味です。
できるにしても手間がかかるような口コミもあります。
その辺を考慮すると、もしかしたらポケットwifiが楽という面では軍配が上がるかもしれません。
旅行中にネットを気兼ねなく使いたい場合はポケットwifiの無制限が無難かなという印象です。
ちなみにですが。。
もし、あなたが日本・海外関係なくスタバや駅の公衆無料Wifiスポットをよく使うのであれば、いずれ私のようにカード情報を誰かに取られる可能性があるので注意が必要です。。
→【野良wifiを安全に】無料公衆無線LANが持つ危険性の具体例とその回避策
ぜひ参考にして見てください。