Goproの シュノーケリング 用マウントとドームポートがおすすめな理由!

シュノーケリング

シュノーケリング をする時にゴープロ を使って撮影を考えているならぜひお勧めしたいアクセサリーがあります。

私はこれからオーストラリアを含む世界&日本をぼちぼち放浪しようと考えていて、GoProのHero7 Blackを購入しました。

 

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GoProはHero5以降の機種は防水機能が備わっていて、そのままでもシュノーケリングが可能ですし、それに合わせたアクセサリーもいくつかあります。

その中でも私がお勧めするのは「ドームポート」というアクセサリーなのですが、他のに比べて特殊な機能を持っています。

ということで、今回の記事ではシュノーケリンジの撮影に使えるマウントの紹介と、その中でも私がおすすめする「ドームポート」の機能と使い方を紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

シュノーケリングに使えるマウント

シュノーケリングの際に使えるマウント・アクセサリーにはハウジングやフィルターなどたくさんありますが、ここでは水深10m未満を想定した時に使える次の3つを紹介します。

  • マスクマウント
  • リストマウント
  • 浮力性ハンドグリップ

マスクマウント

マスクマウントとは、ゴーグルの上に装着するタイプのものです。

シュノーケリングの際はゴーグルをすることがほとんどでしょうから、ゴーグルに装着することで、「自分目線」の映像がとれます。

また、両手が開くのがメリットでもありますが、撮影の際は画面が確認できないのが何点でもあります。

TELESIN GoProダイビングマスク

リストマウント

手首・または手の甲に装着するタイプのマウントです。

こちらの場合は腕を前に伸ばすことで、画面を確認しながらの撮影が可能になります。

また、たとえ装着していたとしても両手が空いた状態でいられるのもメリットです。

WoCase リストストラップマウント

浮力性ハンドグリップ

自撮り棒にはたくさん種類がありますが、その中でもシュノーケリングやダイビングなど水中で扱う場合には

  • 浮力性能
  • 海水に対応

が大切です。

というのも万が一、手元から離れてしまった場合、浮力性能がないとそのまま沈んで行ってしまいます。

私自身泳ぐのが得意ではないので、落ちて行くゴープロをちゃんと追いかけられる自信はありません。。

また、普段地上で使っている自撮り棒でも、海水によって錆びてしまう場合もあります。

Smatree F1 アクションカメラ用フローティング棒 浮き自撮り棒

シュノーケリング時の問題点

冒頭でも書きましたが、ゴープロ 本体には防水機能があり、そのままでも上記のマウントを使って撮影可能です。

ただ、そのまま撮影すると、水面と水上の両方を含む撮影をした時に、見栄えが悪くなってしまいます。

シュノーケリング時の撮影がもっぱら水の中であれば上記のマウントでも良いのですが、水面と水上が映る映像でも綺麗にとれたら良いと思いませんか?

それを可能にしてくれるのが今回紹介する「ドームポート」なのです。

ドームポートがお勧めな理由

シュノーケリングをする時って、そこまで深く潜らないと思いますし、ダイビングと違って息継ぎの為にも水面に行くことも頻繁にあります。

私がシュノーケリングにドームポートをお勧めする理由は次の3つです

  • 半水面での撮影が綺麗
  • 浮上機能がある
  • ハンドグリップとしても使える

半水面での撮影が綺麗

百聞は一見にしかずということで、ドームポートを使った時と使っていない時の写真を比べてみます。

ドームポートなし
ゴープロ  シュノーケリング 撮影

水面との境界がぼやけて写ってしまいます。

ちなみに、スマホでとった場合がこちら

半水面 撮影

水中の方の撮影を意識すると

半水面 写真 失敗

半水面写真を取りたいときは必然的に水面にレンズを持ってくる必要があるのですが、水ですから波があります。

それでいてスマホのレンズは小さいので半水面の撮影は難しいなと思いました。。

話をもどして、ドームポートを使った場合がこちら

ドームポートあり

ドームポート効果 Gopro シュノーケリング

上の2つに比べて、水中も水上も綺麗に撮影できています(写真のクオリティが高いかは別として・・・)

ドームポートを使うことでこんな感じで綺麗な境目となって撮影することができます。

ハンドグリップに浮上機能がある

先に紹介しましたが、水中で使う場合浮上機能って大切だと思います。

浮上機能のあるハンドグリップは先ほど紹介したように単体で購入もできますが、ドームポートの棒の部分も浮上機能があります。

つまり、ドームポートを購入すれば、あえて別枠でハンドグリップを購入する必要がなくなります。

ゴープロ  水中 ハンドグリップ 自撮り棒

水中ハウジングをつけた場合もこの通り。ゴープロ  水中 ハンドグリップ

ハンドグリップとしても使える

シュノーケリングの時でなくても、地上でハンドグリップとしても使えます。

これは歩きながらの撮影を行いやすくしてくれます。

ゴープロにフレームが装着された状態であれば2本の出っ張りの部分と、棒側の3本の出っ張りを合わせて接続ができます。

ゴープロ 初期設定

写真はドーム本体と接続していますが、ドーム本体と同じようにフレームの接続部分を棒に接続することで自撮り棒としても使えます。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

ドームポートの使い方

ドームポートの開封から組み立てと使い方までを紹介します。

いざ、開封!

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

箱の中身です。

  • 説明書(中国語&英語)
  • ドームカバー
  • ドーム本体
  • トリガー部
  • ストラップ
  • 自撮りスティック
  • 掃除クロス
  • 曇り止めシート
  • ネジ2つ
  • 専用レンチ

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

ゴープロ本体を装着する

まずはGoPro本体をドーム本体に装着します。

ゴープロ 本体をフレームから取り出します。

バックルを外して

ゴープロ 保護フィルム 貼り方

スライドさせて取り出します。

ゴープロ 初期設定

次にドーム本体の裏側にある、ハウジング部分を開けます。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

このストラップを引っ張ります。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

こんな感じでゴープロ本体を挿入します。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

隙間が空いていますが、蓋の部分の厚みで埋める方式です。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

蓋を閉めてバックルを戻すと、レンズの部分だけが現れます。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

これで、ゴープロ本体をドーム本体へ装着が完了です。

シャッターを押す部分はこんな感じなっています。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

電源をオンオフは横のボタンから可能です。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

次はドーム本体と棒の部分を接続します。

組み立て方

組み立てる時に鍵となるのはトリガーの部分です。

もちろんこの部分を使わずに直にドーム本体と棒を接続することも可能です。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

私の意見はトリガー部分を装着した方がシャッター押すのが楽なので、そちらをおすすめします。

装着の際は次の3つの部分がポイントになります。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

写真右側とドーム本体を接続し、左側に棒を接続します。

赤枠で囲んだ部分がシャッターボタンの部分にくるようにします。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

青枠の部分でドーム本体と接続します。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

そして紫枠の部分に棒を接続します。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

これで完成です。

トリガーを引くとシャッターボタンを押す仕組みなっています。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

ストラップの装着

付属のストラップをつけて手首に巻きつければ、誤って棒から手を話してしまった時も安心です。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

その他の使い方。

私は地上用の自撮り棒にはベルボン社の物を購入しましたが、先ほど紹介したようにドーム部分は使わずに自撮り棒としても使えます。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

水中用のハウジングを装着しても可能です。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

ダイビングする時も使いたいなぁと思ったので、ハウジングを買いましたが、地上でもゴミや傷から守ってくれるので使おうと考えています。

私が購入したのはこちらのタイプ
DECADE GoPro HERO 7 6 5 HERO(2018)防水ハウジングケース

使い終わったら

使い終えた後は、水滴を綺麗に拭き取り付属の保護袋に入れます。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

また、ドーム内部のメンテナンスを行いたい時は、付属のレンチを使ってドームの脱着ができます。

ゴープロ  シュノーケリング アクセサリー 

シュノーケリング 時の設定

シュノーケリングの際におすすめの設定値を紹介します。

また、設定の変更の仕方やシュノーケリング以外の撮影シーンにおすすめの設定値に関しては、こちらの記事でも解説しています。

ゴープロの初期設定 から使いこなす設定まで!初心者からの始め方&使い方

動画 写真
画質 4k / 1080fps 撮影モード Time Laps 2秒
fps 30/60fps 画角 広角
画角 広角 スーパーフォト オフ

ぜひ参考にしてみてください。

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