「防水機能のブルートゥースイヤホンが欲しいなぁ」と思っていたのですが、先日 JPRiDE 708 というアマゾンで高評価かつお手頃な値段だったので購入しました。
というのも、隙間時間はできるだけ英語学習に費やしたいと思っていて、その為の器具としてこれまで
- ブルートゥースイヤホン
- 防水MP3プレーヤー(AGPTEKのS22)
を使っていました。
通勤時間や掃除洗濯、食事の準備&後片付けなど、他のことはしているが「耳が空いている」時間は英語を聞くようにしていて、その時にブルートゥースのイヤホンを使っていました。
で、私は週に1・2回は市民プールにリフレッシュ&体脂肪を落とす為に行くのですが、その時に使っていたのが「AGPTEKのS22」という防水MP3プレーヤーでした。
当時は「防滴」、つまり雨とかなら大丈夫だけど「水に浸かるのはアウト」なブルートゥースイヤホンしかなかったので、このMP3プレーヤーを使っていたのです。
しかし、テクノロジーの進化は素晴らしいもので、今は防水機能を兼ね備えたブルートゥースイヤホンが出ています。
で、その中でもアマゾンで高評価かつ値段もお手頃なJPRiDEの708をアマゾンでポチり、日本に一時帰国していた知人に持ってきてもらったのです。
で、早速使ってみた結果、使う前までは気がつかなかった部分「あ〜まじか〜」と感じた部分もあります。
ということで、今回の記事では私が使ってきた防水機能のあるこの2つのメリット・デメリットを比較してみたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
JPRiDE708を購入した理由
そもそも、防水のMP3プレーヤーを持って起きながら、あえて防水のブルートゥースのイヤホンが欲しかったのには理由があります。
MP3プレーヤーとの一番の違いはやはり、
「聞きたい音源にすぐ飛べる」
部分です。
MP3プレーヤーの場合は、「早送り」ボタンを二度押しor 長押しなどで次の音源に進みますが、自分が聞きたい音源まで1つ1つ飛ばして行く必要があります。
これが、結構面倒なんです。
その点、ブルートゥースのイヤホンであればスマホから飛びたい音源にすぐ変更できまし、途中で戻りたい地点にもサッと巻き戻すことができます。
開封→箱の中身
こんな感じのシンプルな箱で到着しました。
いざ開封
箱の中身がこちら
- 説明書
- 充電ケーブル
- お手紙
- イヤホンキャップ
- クリップ
- 袋
- イヤホン(袋の中に入ってます)
イヤホンキャップは大小2種類ペアで入っていました。
お手紙の内容はこちら、
わからない事や困った事があった際に相談できる手段があるのはありがたいですね。
で、実際のイヤホンがこちら
長さの目安として綿棒を置いてみました。
私の感想としてはちょっと長いかなと思いました。
使用後のレビュー
使ってみた感想ですが、防水機能も申し分ないです。
プールにチャプチャプ使っていましたが壊れることもなく使えています。
また、音質に関しても変なノイズとかは特に気になりませんでしたし、耳にもうまくフィットしてくれます。
そして、ヘッドの部分が磁石になっていて、くっつくので使わない時は、首にかけて磁石でくっつければ落下防止にもなります。
ただ、いくつかデメリットかなと気になった点があるので紹介して起きます。
気になった点・デメリット
私が「ん、これは予想外だった」と思った点が
- ワイヤレス接続の限界
- 連続作動時間
の2つです。
私はプールでのんびりする時、仰向けで顔の表面だけだしてあとは全部水に浸かるのが好きなのですが、そうするとIPhoneとイヤホンの受信部の間に水の壁が障害物としてできあがるので、音声の受信が遮られてしまいます。
最初水に浸かった時プツンと音が切れてしまったので、「あっ壊れたか?」と思ったのですが、水から出ると音が戻ったので、水の壁で遮られてしまうのだと思います。
これは私にとってちょっと誤算でした。
というか物理的にしょうがないとも思います。
そして、「連続作動時間」ですが、商品ページには8.5時間とありました。
私の場合は2時間ほどで切れてしまいました。
初回使用でしたが、使う前にフルに充電をしたのですが、2時間ほどで切れてしまいました。
もしかしたら、バッテリーがまだ馴染んでいないためかもしれませんが、Amazonのレビューには
連続再生IPhone7で最大2時間ぐらいで説明は嘘
と書いてありまいた。
他の人は連続再生時間に満足しているので、もしかしたら音声の発信デバイスによって変わるのかもしれません。
私は上のレビューの人と同じIPhone7を使っています。
もし、何回か使用して再生時間が伸びた場合は、追記でお伝えします。
私自身はプールの時のみ使えれば良いので、2時間の再生時間で満足しています。
また、コードが長いので、ランニングにする場合はコードが暴れて煩わしく感じるかもしれません。
おそらく上のクリップを使うことでこの問題は解決できるかもしれません。
AGPTEK S22の評価
JPRiDE708を使う前までは、AGPTEKのS22という防水MP3プレイヤーにお世話になっていました。
使い勝手もよく、私の使用目的を果たしてくれていたのですが、わたしが感じたメリットとデメリットを紹介します。
AGPTEK S22のメリット
ブルートゥースのイヤホンと違い本体に音源を保存しているので、水の中に入っても音声が途切れるという事がありません。
スイッチ1つですぐに音声が再生されるので、ペアリングの手間がかからないのもメリットです。
また、特にこれといって聞きたい音源がない、なんか耳に入れて起きたいという場合には勝手に流れてくれるので楽です。
AGPTEK S22のデメリット
私がちょっとデメリットかなと感じた点は、耳の穴に合わせるのにちょっと時間がかかる点でした。
AGPTEKの方はうまくハマってくれない時があります。
これは耳の形の関係もあるのでしょうがないのかなと思うのですが、耳とイヤホンの間に水が入ると音が遠く聞こえます。
がっちりハマった時のその効果は素晴らしいのですが、結構はめ直すことがあります。
その形状上、きっちりと固定はできないので、ズレやすいのがデメリットです。
また、上にも紹介しましたが、聞きたい音源がある場合は「早送り」「巻き戻し」を繰り返す必要があります。
どちらが良い?
ブルートゥースとMP3プレーヤーの特性を考慮すると、使う環境によってどちらが良いか変わってくるかなと感じます。
もし、あなたがプールで泳ぎながら音楽を聞きたいというのであれば、
- MP3プレーヤー
- しっかり固定できる
この2つを満たすものをお勧めします。
→スイムチューンズ 完全防水型MP3プレーヤー
なのでAGPTEKの方は水泳をするひとにはおすすめしません。
どちらかというと、プールでぷかぷか浮いていたい人むけかなと思います。
もしお風呂で顔は出た状態で、かつ防水ケースに入ったスマホを音源として聞くのであれば、
- ブルートゥースイヤホン
- ブルートゥース スピーカー
が使えると思います。
ぜひ参考にしてみてください。