肉好きの肉好きによる肉好きの為の記事です。
「自宅で美味しいステーキが食べたい」
そんな願いをかなえてくれる三種の神器をご紹介します。
私はオーストラリアというお肉大国に9年ほど住みましたが、日本に帰ってきた今は英語よりも美味しいステーキを食べる為の知識の方が役に立っていると言っても過言ではございません。
私が焼くステーキを食べた友人は
「反芻したい」
と仰ったり、
※反芻(はんすう)、牛が一度胃に入れた食べ物を口に戻して再度噛んでまた飲み込む行為
「ワインおごるからお肉焼いて」
と、もはや一歩間違えればパシリとも言えるポジションを確立することに成功しました。
日本のスーパーでは薄切りのお肉が大半を占めていますが、最近はネットで厚切りステーキも買えるようになりました。
ちなみに、こちらのステーキ肉を購入したお店はミートガイという通販ショップです。
→【口コミ通りの評判?】ミートガイでステーキ四天王を買ってみた感想
これは非常に喜ばしいことなのですが、せっかく厚切りステーキを食べるなら、その美味しいさをできるだけ最大限に活かしたいはずです。
美味しいステーキとワインの組み合わせはなんとも言えない幸福感をもたらしてくれます。
私はかれこれ、自宅筋トレを4年ほど続けていますが、ジューシーなお肉も定期的に楽しみたいんですよね。人間の3大欲求
- 食欲(美味い食事)
- 睡眠欲(質の高い眠り)
- 排泄欲(毎日快便)
は人の幸福度を決める上で大切な尺度だと感じています。
以前の記事では自宅トレの三種の神器を紹介しましが、今回はステーキ調理の三種の神器をご紹介します。
→【三種の神器】自宅筋トレに最低限必要な器具3つ【ミニマリスト向け】
ステーキを自宅で美味しく焼く為の3アイテム
こちらが私が太鼓判を押しておすすめする三種の神器です。
- 双葉工業:スーパーエンボス 鉄製 フライパン
- オイルスクリーン
- アルミホイル
です。
自宅ステーキ用調理アイテム1:双葉工業:スーパーエンボス 鉄製 フライパン
科学技術の発達した昨今、パシリの地位を確立しつつある私と違い、「くっつかない」としてフライパン 業界で高尚な地位を確立しているテフロン(フッ素樹脂)加工のフライパン 。
くっつかない加工は軽くて手入れが楽で油もひかなくていいのでヘルシーなんて思うかもしれません。
でも、フッ素樹脂加工に使われるアルミやフッ素は「アルツハイマー」を引き起こす物質として危惧する意見もあります。
どの情報を信じるかは人それぞれなのでいったん置いておいて、私が今から紹介する鉄製のフライパンも軽くてお肉がくっつかないタイプのものです。しかもIHやハロゲンヒーターにも対応します。
鉄製のフライ返しを使うとわからないのでトングを使っています。表面がカリカリに焼けて、美味しく仕上がっているのが確認できるかと。
鉄なので丈夫ですがら私のようなガサツな人間には扱いが逆に楽ですし、テフロンと違ってハゲてきたら交換ということも必要ありません。
高温にも耐えられるので、野菜炒めがシャキシャキに仕上がります。
でもって、手入れはに関しても実際楽です。
火を止めて、フライパンの熱が落ち着いたら、40度くらいのお湯と亀の子たわしでササッと洗い流して、再度火にかけて乾燥させるだけです。
鉄のフライパンは重い、くっ付く、手入れが大変というイメージだったけど、双葉工業さんのエンボス加工のフライパンに出会ってから感動中の私。
— シゲマロ通信 (@shigemaropress) April 30, 2023
手入れ簡単。軽い。焼いた肉がうまい!野菜炒めもシャキシャキに仕上がる。
粗熱軽くとった後45度のお湯と亀の子たわしで軽く洗って火にかけるだけ。 pic.twitter.com/MJ0eQArlao
洗剤を使わないから、程よく油分がフライパンに残るので、火にかけて乾燥させるだけで錆びません。
で、私が愛用しているこのフライパンは「エンボス加工」という表面に粒々の突起があるタイプのものです。
この突起のおかげでくっ付きにくくなると同時に軽量化されているので、そこまで重くなく700gほど。
とはいえ、フッ素樹脂加工とは違うので、油を全くひかなくても大丈夫とは行きませんが、一度高温でガッツリ熱して油を少量たらせば十分です。
双葉工業さんの、鉄製フライパン は大きさなども幅広くあるのですが、私が使っているのは24cmのタイプで2,090円。
しかもアマゾンプライム会員になれば送料無料で次の日届きます。。。。
自宅ステーキ用調理アイテム2:オークス メッシュカバー 29cm LS1557
ステーキを焼いている時、油が周りに飛び散るの嫌ですよね?
それを防ぐために、蓋をするという手段もあるのですが、これをやると蒸気が中に篭るので蒸し焼きとなってしまい、美味しさが半減してしまいます。
そこで、蒸気は逃すけど飛び跳ねる油をキャッチするオイルスクリーン(メッシュカバー)様です。
オイルスクリーンは100均やニトリ でも売っているのですが、いろいろレビューを見た結果、私としてはちょっとお値段貼るけど良いもの志向に走りました。
結果は大正解です。
油がの飛び散りがほぼ皆無と言わんばかりの効果!
こんな感じで油をしっかりとキャッチしてくれます。
で、フライパンをどかしてみるとこんな感じで綺麗なまま。。
アマゾンのレビューでは70%カットとあったのですが、私の場合どこぞのマスクの如く99%な感じがします。
「素晴らしい」の一言です!
私が使っているのは、オークス 日本製 レイエ 油ハネを防ぐ メッシュカバー 29cm LS1557 です。
自宅ステーキ用調理アイテム3:アルミホイル
ステーキを火からおろしたら、5分ほど休ませます。
すぐに切り分けてしまうと、肉汁がドバァー流れ出てしまいもったいないです。
なので、いったんアルミで覆って5分ほど放置します。そうすることで余熱で中間で火が通るのに加え、肉汁が切り分けた際にも流れ出ることはなくなります。
いぜんハンバーグのCMで切り分けた際に、肉汁がじゅわ〜っと流れていましたが、あれをやってはいけません。
肉汁はお口のなかで堪能しましょう。
溢れ出る肉汁をお口の中で感じれば、きっと「反芻したい」と思えるかもしれません。
胃もたれ、胸焼けしない赤身のステーキ。あっさりだけど噛んだ時に口の中に広がる旨味。。
— シゲマロ通信 (@shigemaropress) April 30, 2023
自宅ステーキを美味しくする3種の神器https://t.co/DD0zmY16bX pic.twitter.com/gnfyYag4hQ
ちなみに、ステーキ用のお肉として、様々な部位があります肉汁を堪能するなら断然「リブロース」です。
間違っても以前の私のように安さにつられて肩ロースやランプにしないように注意が必要です。。。