【迷子】トビリシの安宿ゲストハウスは入口や位置情報&坂道に注意!

トビリシで安宿にいくつか宿泊してみました。

幸か不幸か私はどうも捻くれ者でして、大手有名どころよりもマイナーちっくな宿を開拓したくなってしまうのです。

この辺は自分が北海道出身という開拓民の血が騒ぐのかもしれません。

もちろん、自分の先祖がそもそも屯田兵だったのかは知りませんが。

で、そんなマイナーっぽい宿をあれこれ宿泊した結果、

「入口どこっすか・・」

「フォトショップがお上手で・・」

「この坂道登るんすか・・」

「道路の反対側に渡れない・・・」

「空気が汚くて呼吸がきついかも・・」

「予約サイトの住所と違う・・」

という思いを自らに課す羽目に。。。

このブログでは私のこうした失敗をもとに「あなたは二の舞を踏む必要がない」ように情報提供を心がけています。

目次

トビリシで安宿ゲストハウスに泊まる際の注意点

安宿に泊まる際に留意しておきたい点は

  • 予約サイトの位置と違う場合がある
  • 入口が共同住宅?の中にある可能性
  • 急な坂道を登った先
  • 道路を渡るのに大変な思いをする
  • 道路状況が悪くスーツケースのローラーに悪い

と言ったことが挙げられます。

トビリシ安宿注意点1:住所情報の正確性

私が実際にトビリシに到着した時、予約していた安宿の位置情報がGoogleマップと予約サイトで異なるという状況になりました。

予約サイトの住所をタップしてGoogleマップに表示させると違う位置に表示されたのです。。

私はウィーンからの便で深夜に到着。

その足でバスでも捕まえて宿に向かおうと思ったのですが、こうした事態を受け安全策として「夜が明けてから行こう」と予定変更しました。

その後も安宿をいくつか泊まりましたが、同様に予約サイトに表示される位置が違ったりと、安宿に泊まる際はこうしたリスクがあることを念頭においておいた方が良いです。

対策は移動は明るいうち&事前に位置をダブルチェックしておくことかと。

トビリシ安宿注意点2:難易度の高い入口

トビリシの安宿ゲストハウスの中には、「一般の共同住宅地の建物の中の一室」という場合も見受けられます。

日本の団地や集合住宅のエリアをイメージしてもらえたらと。

その多数ある家屋の中の1つという感じです。

難易度高めの宿の入口 :入口多すぎ編

建物内にドアがありすぎ&ここであってます?と思いたくなる雰囲気です。

動画で確認いただけるように、建物の中にはドアがたくさんあります。

中にはBooking.comのシールがついたドアもあったので、ノックして見ても

「ここじゃないわよ、下、下」

と下の中庭にあるホテルに行くように支持されますが、ホテルでも

「あなたの予約はないわよ。ここじゃないわ」

とあしらわれました。

こうしたことがよくあるから、海外の人が日本を旅行中に「目的地まで連れてってくれた」という事に感動するんでしょうかね。

難易度高めの宿の入口:トリックアート編

前回の教訓もあり、「この宿もあの時と同じ感じだろうな」という予測が働きました。

で、案内されたのがこちら

これは、初回だったら入口とは認識しにくい作りかと。。。

一度こうした宿に止まれば先入観をぶっ壊してくれるので、次回違う宿の時に役立つかもしれません。

トビリシ安宿注意点3:坂道を登った先にある

トビリシは街の中心を流れる川から外側に行くほど位置が高くなる地形となっています。

もしあなたが移動はタクシーであれば、これはあまり問題ではありませんが、バスで移動するとなると厄介な場合もあります。

また、宿泊場所や行動範囲が「低い位置」であれば、それだけ車の排ガスや工事関連の土ぼこりで若干苦しい思いをするかもしれません。

福岡にいた時に「PM2.5?あんまわからないっす」と行った私でも、「ちょっと空気汚いな」と感じるエリアがありました。

この地形に関してはグーグルマップで見ただけでは把握できないかと思います。

で、結果として、最寄駅のバス停で降りたものの、「坂道きっつ・・」となってしまうかもしれません。

トビリシ市内の中心部になりますが、坂道はおおよそこんな感じ。

青のラインは、空港と市内を結ぶバスの路線になります。

赤の矢印の方向が急な坂道を感じるエリアで、緑の矢印は緩やかに登って行く道になります。

私個人的に橋の近くにある「アンチハティ協会」の左上のバス停付近を通るたびに「空気汚れてるなぁ」と感じる事が多かったです。

トビリシ安宿注意点4:道路を渡るのに苦労するかも?

先の動画でもちらっと確認できますが、大通りには横断歩道的なものがありません。

結果、道路の反対側に行く際は地下道を通る必要があり、大きいスーツケースの場合は大変な思いをする事もあります。

また、この地下道は場所が限られているので、地図上では宿から最寄駅に降りたとしても、実は大きく迂回が必要という場合もありえます。

ちなみにトビリシは右側通行ですので、空港からバスで来て宿まで行く場合は青いラインより上のエリアであれば、道路を渡る必要が消えます。

とはいえ、トビリシはタクシーも安いですし配車アプリを使えば移動もそこまで苦労はしないかと。

タクシー配車アプリは別記事で紹介したいと思います。
→準備中

トビリシ安宿注意点5:ガタガタした小道

もしあなたがスーツケースで荷物を持ち運んでいるのであれば、石畳の小道や舗装されていない道があるので、ローラーによろしくないかもしれません。

実際私が止まった1泊400円ほどの安宿は、市内中心部にあるものの、途中から道がガタガタしていて、スーツケースの人は大変かもと思いました。

私が実際に宿泊した安宿に関してはまとめて記事にしたいと思いますので、参考になればと思います。

とはいえ、こうしたのを避けたい場合は、

  • タクシー
  • 有名どころ

を選んでおけば間違いないかなと、特にFabrikaというホステルであれば、見つけにくいとかは無いですし、設備もしっかりしているので、「まず間違いない」という感じ。

ただ、最寄駅の地下鉄からは

  • 若干の上り坂
  • 道が混雑

という状態ではあるので、大きめのスーツケースの場合は大変だとは思います。

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