トビリシに来て時、1ヶ月半ほど経過しました。
その間せっかくなので、様々な宿を転々としようと思い回った結果、気がつけば6ヶ所を試していました。
トビリシに滞在してまず感じたのが、
「フォトショップがお上手で・・・」
「入り口どこですか??」
ということ。。
私は宿の予約の際にAgodaやBooking.comを使うのですが、そこで使われている写真がこちら。
この4人部屋で一泊20ラリ(700円)だったので、「おぉ!」と思い予約した結果、加工なし写真素人の私が撮影するとこうなります。
そしてかめらをちょっと横にずらすとこんな感じです。
なぞのマッサージ台がありました。。
これは私が勝手に期待値をあげすぎていたのかもしれませんが、バンコクの安宿は比較的写真通りな感じがしたので改めてフォトショップの洗礼を浴びたのです。
この記事では私が実際にトビリシで泊まった宿を
- 画像加工なし
- メイン通りからのアクセス
- 近くの飲食店やスーパーの有無
- 洗濯サービスの有無
などを考慮して「どんな人におすすめするか?」を紹介しています。
参考にされてみてください。
トビリシ安宿1:Rustaveli Guest House
私がトビリシに来て一番最初に宿泊した宿で冒頭で紹介したものになります。
ここにした理由は上の写真&
- 4人部屋で1泊700円
- バスの停留所からわりと近い
- 24時間チェックイン対応
という事でした。
トビリシの土地勘が全くわからない状態だった事、トビリシ到着が深夜12時30くらいだったのもありバス停からすぐ近くの宿にしました。
ここの管理人は家族で住み込みの人のようで、
- お父さん
- お母さん
- 小さな子供
が住んでいました。
オーナーは別におり、管理人として働く代わりにタダで住んでいるのかな?という感じ。
チェックインの前に電話をしたのですが、あまり英語が通じずに断念。
私の場合、こうしたことを含む諸事情により夜中に市内へ移動するのを辞めたのですが、振り返ってみて正解だったと思います。
それくらい
- 見つけにくい
- 本当にここ?
となるような雰囲気だったのです。
こんな感じ
なので、深夜に市内に到着してバスを降りていたらかなり精神的に消耗していたと思います。
この建物内にも別の宿が入っており、「ここじゃない」と言われることもしばしば、もちろん、このホステルの場所を教えてくれる訳ではありません。
トビリシ空港で仮眠して正解でした。
この宿の管理人の方、特にお母さんの方は英語が少し話せるようで、友好的な感じが伝わって来ました。
ちなみに設備の方はこんな感じです。
◆キッチン
◆食材おきば
◆洗濯機
◆トイレ&シャワー
ちなみにお湯はちゃんとでました。
ダイニングテーブルのようなものはありませんので、リビングのソファに座って食べるような雰囲気です。
また、wifiもあり、きちんと接続できましたが、あまり早くはなかった印象。
もし、宿泊客がマックスだったらかなり遅く感じていたと思います。
一応ロッカーもありました。
私がチェックインしてから、多少配慮してくれたのか、翌日にはマッサージ台が撤去されていました 笑
この宿の位置はRustaveliというエリアにあり、近くにスーパー、飲食店もあります。
このSmartというスーパーは結構大きく、イートインのスペースもあり、かつ無料wifiも飛んでいますが正直遅いのでSIMカードのデータ通信の方が良いかと。
wifiの速度は遅いです。。。
このスーパーはデリコーナーもあります。
私がこの時に買ったのは
- チキンラップ
- 胸肉のスパイス蒸し?
- レバーの炒め物
の3点で16.4ラリ(590円)でした。
ただこの手の食品は「作り置き」になるので、内臓が強い人じゃないと体調を崩す可能性があると感じます。
何を隠そう、私がこうした食品を口にした後に全身の筋肉&関節のこわばりを感じ、なおかつお腹を下しました。
東南アジアで有名なバリ腹のトビリシバージョンです。
丸一日ベッドで寝込んだら次の日には回復しましたが、貴重な1日を無駄にしないためにも、こうした食品には気をつけた方が良いかなと感じました。
おしゃれな街の建物に惑わされ、ちょっと油断してました 汗
また、この宿の前の通りが大きな通りで横断歩道はなくグルっと迂回して地下道と通って行く必要があります。
ここの宿はバス停から坂道を経ることなくアクセスが可能ですが、空港からくる路線とは反対側の道路に面しているため、地下道を通って行く必要があります。
さらにエレベーターのない建物の3階に位置しているので、スーツケースが大きい場合は大変かもしれません。
この宿の入り口が大変わかりにくいので最寄りのバス停から入り口までを動画でまとめました。
この宿のすぐ近くに1人でも入りやすいレストランがあり、ステーキセットと赤ワインを頼みましたが40ラリ(1400円以下)ととてもリーズナブル。
この宿をお勧めする人
ここの宿をお勧めするのは
- 宿は寝るだけで十分
- 8~10人部屋とかはちょっと・・
- でも低価格重視
- 近くにスーパーが欲しい
- 空港から市内へはバスで明るい時間帯に行く
- スーツケースではなくバックパックで旅行
という場合かなと感じました。
→Booking.comで価格をチェックする
→Agodaで価格をチェックする
トビリシ安宿2:hostel Imperial House
次に泊まったのが、旧市街地(Old Town)の方にある安宿ホステルです。
この施設は
- ホステル
- ホテル
の両方を兼ねていて、かつ看板も目立つので比較的わかりやすかったです。
入り口にはガードマンを雇っていてますが、アジア人であれば旅行客と認識してくれるので「Hello How are you?」で特に問題なく通過できます。
ちなみにここの写真はそこまで(あくまで私の感覚)加工がひどくは感じませんでした。(キッチンを除く)
↓予約サイトの画像
こちらも1泊あたり700円です。
ただ、こちらの場合は12人部屋のドミトリーに対してトイレとシャワーが一つしかありませんので注意が必要です。
タオルはチェックインの際に渡してくれます。
また、洗濯サービスも行なっていて、料金表がこちら
こちらの価格は1つあたりの料金です。
料金(1ラリ=36円)) | アイロンかけた場合 | |
---|---|---|
ズボン | 144円 | +103円 |
シャツ | 144円 | +103円 |
Tシャツ | 108円 | +72円 |
下着 | 108円 | +72円 |
ドレス | 180円 | +103円 |
スカート | 180円 | +103円 |
セーター | 252円 | +144円 |
スカーフ | 108円 | +72円 |
コート | 252円 | +144円 |
ジャケット | 252円 | +144円 |
ロングコート | 360円 | +180円 |
ちょっとお高い値段設定です。
下に紹介するゲストハウスであれば、自分で洗濯機を回せば1回3ラリ(100円ほど)で可能です。
ここのWifiのスピードも申し分ないです。
ただ、この宿は机と椅子がないのでパソコンを広げて作業はしにくい環境。
朝食も10ラリ(360円)で食べることができます。
また、比較的大きめの鍵付きロッカーもあります。
- 縦:69cm
- 奥行き:48cm
- 幅:46cm
でした。(若干の余裕を持たせて計測しています)
ちなみにですがの施設の加工なしの写真がこちら。
◆洗面所
◆トイレ
◆シャワー室
正直、私が到着した日はあまり掃除が行き届いておらず、
- 髪の毛びっしり
- シャンプーボトル散乱
- 水と泥の床汚れ
など衛生的とは言えなく、これならバンコクの方がよくないか?と思ってしまいました。。
バンコクの宿は、スタッフが頻繁に掃除しているのを見かけましたので。。
また脱衣所がないので、脱いだ服が濡れないように私はしゃがんでシャワーを浴びる事に。
ちなみに温水はでます。
建物が古いのであまり快適とは行かないかもしれないと思いました。
よく言うなら「今後に期待」という感じです。汗
と思っていたら、翌日おばちゃんが清掃にはいり綺麗な状態に。
私が到着した日は「お休み?」だったのか、汚れが溜まっていたのですが、その後「汚いなぁ」と思うことはなくなりました。
ベッドにはコンセントが2つと簡易的なランプがあります。
2段ベッドなのですが、下のベッドのみプライベートカーテンがあります。
このホステルの入り口の真ん前に喫煙スペースがあるため、定期的にタバコの匂いが入ってきます。
なのでタバコの匂いに敏感な方はあまりお勧めできないと感じます。
また12人部屋の中に簡易キッチンがあります。
正直、スーパーで食材を買って来てどうこうできるレベルではありません。
軽くお湯を沸かして飲み物をいれるくらいの設備かと。
なので、外食かスーパーのデリをお勧めします。
この宿から近いスーパーは2つありますが、どちらも徒歩5分くらいかかります。
Goodwillまでの道のりは、「地図上にはない抜け道」を通っていくのでB地点で終わりになっています。
(ここの抜け道は下の動画で確認できます。)
カルフールの方は食材・デリともの豊富な品揃えで、さらにイートインのスペースもあります。
この宿から徒歩5分ちょっとの所に1人で入りやすいレストランがありました。
このボリュームで40ラリ(1400円以下)です。
目印となるスパーが近くにあり、そこからちょこっと進んだ先にあります。
ホステルへのアクセス
最寄りのバス停から降りて、サブウェイ(地下鉄ではなくサンドイッチの方)の横に抜け道を使います。
ただ、ここの抜け道は舗装されているわけではないのでスーツケースのコロコロには負担が大きい道になります。
メインの通りは舗装されているのですが、このホステルはちょっと小道に入る必要があり、その小道自体はあまり舗装状況がよくはありません。
ちなみにPushkin Squareの一歩手前にある 「L Cuadiashvil Street」で降りた方が良さそうに感じるのですが、そこでバスが止まっているのを見たことがありません。
またバスを降りてから道路を渡る必要があるのですが、メイン通りで交通量も多いためPushkin Squareの近くにある地下道を通って道路を渡る必要があります。
その地下道への入り口向かうのも坂道かつ細い道のためスーツケースを持っての移動は厄介になるので、Pushkin Squareからの案内になります。
バス停(Pushkin Square)からホステルまでの道のりを動画でまとめました。
大きな荷物なしなら5分もかからずに到着できます。
この宿をお勧めする人
この宿をおすすめするのは
- 旧市街地中心に滞在したい
- 自炊するつもりはない
- お金払っても洗濯は頼みたい
- 他人のいびきや声がきならずに寝られる
- 一般的な生活リズムとはずれている
(シャワーを浴びるタイミングなど) - スーツケースではなくバックパックで旅行
- タバコの匂いが気にならない
だと感じます。
1泊自体は安いですし、立地的にも悪くはないと思います。
→Booking.comで価格をチェック
→agodaで価格をチェックする
トビリシ安宿3:My House
ここも入り口を見つけるのに難易度の高い宿になります。
しかし、一度入ってみると、中は綺麗に改装されており、シングル+市内ど真ん中で1500円は素敵だと思います。
水周りも綺麗です。
最新?の湯沸かし器もあるので、お湯もしっかり出ました。
ここのオーナーはとても親身になってくれるのが印象的でした。
私はBooking.com経由で予約したのですが、メッセンジャー機能で送られて来るメッセージにオーナーの暖かさを感じました。
昼間荷物を置かせてもらいに行った際、まだお部屋ができていないことに対して、丁寧に謝られまくりました。。
(こちらが恐縮するくらい。。。)
で、お部屋の準備ができたら、Booking.comでメッセージが来ました。
聞きたいことがあれば何でも遠慮なくどうぞと。
そして、私がチェックアウトを10時半くらいとつたえると、翌日はちゃんとその時刻に間に合うように連絡が。
オーストラリア(ケアンズ)の高いくせにグタグダ&適当な対応ばかりに慣れきっていた私には、逆に「私も言った通りにせねば!」と思わせてくれる出来事でした。。汗
そしてレビューを残したら、こんなメッセージまでくれるあたりにオーナーの人柄がわかるかと。
入り口自体は難易度が高く、日本なら欠陥住宅といわれてもおかしくないトリックアートのような階段ですが、数日間の滞在であればまったく問題ないと思いました。
Wifiもちゃんとあり、速度はこのくらいです。
また、空港からバスで来る場合、最寄駅のバス停から本当に近いのでアクセスが楽です。
最寄駅のPushkin Squareからのアクセスを動画にしました。
この宿をお勧めする人
この宿をおすすめするのは
- 旧市街地中心に滞在したい
- 自炊ちょっとしたいかな
- ドミトリーよりシングルが良い
- 静かな場所に滞在したい
- 一泊1500円くらいが予算
- 空港からバスで市内に向かう
だと感じます。
立地とシングルということを考慮すれば良心的な値段かと思います。
トビリシ安宿4:Fabrika Tbilisi
私の中で勝手にトビリシのカオサンロードという印象のある宿です。
外装はファンキー
内装もファンキー?
このホステルはかなり巨大かつホステルとしての受け入れ態勢のシステムが完全に確率されています。
- カード支払い可能
- Wifi完備
- スタッフ英語堪能
- すぐそばに食事処あり
- ツアーの手配あり
- セントラル空調
などなど。
ようするに、何もわからない状態でトビリシに来た際に、選んでおけば間違いないということです。
部屋の数は多いです。
10人部屋の中身はこんな感じ
館内は一律で空調がきいているようですので、暑い夏・寒い冬にも対応しているんだろうなと言う印象を受けました。
ロッカーもありますが、細身のタイプなのでスーツケースや大きめのバックパックは入りません。
そしてシャワーやトイレの数も多いので順番待ちはないと考えて大丈夫です。
トイレも掃除が行き届いています
ドライヤーもあります。
wifiのスピードも10Mbps前後です。
この宿をお勧めする人
この宿をおすすめするのは
- 無難な宿が良い
- シャワー・トイレの順番待ちを避けたい
- タバコが苦手(館内禁煙)
- 自炊はしない
- 賑やかな雰囲気が好き
だと感じます。
私のような隠キャ+ひっそり過ごしたい系の方は、刺激が強すぎるかとおもいましたが、実際に宿泊してみて「そこまででもないかな」と思いました。
→【ジョージアひとり旅】トビリシの安宿はファブリカが安全牌な理由
また、一階のカフェエリアは公共の解放していますので、宿泊は別のところで作業だけしにくるという事も可能です。
ハズレな感じはしないので、お勧めできる宿かなと思います。
→Booking.comで価格をチェック
→agodaで価格をチェックする
トビリシ安宿5:Rose House
Fabrikaの次に泊まったのがシングル部屋で一泊1250円ほど、オーナーさんの持ち家?のお部屋を借りる感じでした。
ここは、Fabrikaからも近く、しばらくこのエリアを散策してみようと思ったので5泊することに。
まや宿には看板が備えられており、見つけやすかったです。
↓この黒いゲートの中にあります。
で、中に入ると物腰柔らかそうな女性がせっせと家の中を掃除しており、
“Japan ? Single ? Yes?”
と質問されます。
はい、single Room でシングル(独身)でございます。
で通されたお部屋がこちら
机と椅子・そしてケトルもあります。
これは作業にはぴったりな環境!
マットレスに関しては、「中のコイルが感じられる」レベルの質です。
日当たりも良好なのですが、遮光カーテンがありませんので、朝になると強制的に太陽の光が差し込んできます。
ちなみにトイレとお風呂はこんな感じでした。
あったかいシャワーもちゃんと浴びれます。
個人的に、シャワーを浴びる際はこうした「囲い」があって水がまわりに飛び散らない仕様が嬉しいですね。
先にあげたMy Houseはこの囲いがなかったのでかがんでシャワーあびてました。
そしてこちらがKitchen
キッチンには洗濯機もあり1回3ラリで使う事ができます。
また、wifiのスピードも私的に文句ありません。
ちなみに私は以前カード情報の不正利用を受けてから、無料wifiは極力VPNを使っていて、それでも満足できるスピードでした。
↓VPNあり(日本のサーバーへアクセス)
「VPNって?」と言う人はこちらの記事をどうぞ
ここはオーナーさんも親身になって人当たりの良さが滲み出てくる感じで暖かい宿なのです。
ただ、1つ注意点があるとすれば、オーナーさんは比較的遅くまで起きているということ。
私が泊まっていた5日間の間、夜の12時を過ぎても電話で話す声やテレビの音が私の部屋まで聞こえてきました。
デメリットに感じたのそれくらいでした。
→Booking.comで価格をチェック
→Agodaで価格をチェック
トビリシ安宿6:Cybernetics
結論から言うと、あなたが次の要素に当てはまるの場合、ここの宿は「神」とも言える宿です。
- ドミトリー一泊500円希望
- 長期滞在したい
- 特に観光地に行きたいとかはない
- ひっそりとくらしたい
- 快適なネット環境は楽しみたい
ここを知ったのは、「どうせ2ヶ月くらいいるなら、一つのエリアではなくいくつか回ってみよう」と思っていたや先に、なんか気になるエリアを発見したのがきっかけでした。
それは、私がトビリシ市内のジムを見学して回っていた時のこと。
とあるジムを訪れた時、遠くにある丘のあたりに高層マンションがみえました。
写真の使い回しで恐縮でジムの建物に矢印がありますが、写真の右側の小高い丘の先に高層建築物が立っています。
「なんだあのエリアは。。。」
「トビリシのヒルズ族か。。。」
と気になったのがきっかけで、そこらへんを予約サイトで調べていたら発見したのがCyberneticsという安宿。
ここはドミトリーで1泊500円というお値段。
新興住宅街の建物の一つを利用しており、すぐ近くにちょっとしたカフェや日本では絶滅したっぽい24時間営業のスパーもあります。
さらに、コワーキングスペースも利用させてもらえました。
オーナーさんもとても良い感じで、長期プランもあり、私が滞在した時の料金プランは
料金 | |
相部屋のみ | 300ラリ |
相部屋&Co-working |
400ラリ |
シングルのみ | 1500ラリ |
シングル&Co-working | 1500ラリ |
ちなみに、コワーキングスペースのみ利用したい場合は120ラリとのこと。
この辺の料金体系については、オーナーさんとしっかり確認した方が良いかもしれません。
コワーキングスペースを実際に借りてご利用している方は、70ラリで使用できているみたいです。
洗濯の料金も私はお金とられていましたが、他の日本人は無料だったみたいなので、その辺も確認した方が良いかも。
ちなみに、私は「洗濯はいくら?」と聞いたので取られたのかもしれません。
単純に「洗濯したい」と言えば、お金払わずにできるのかもしれませんね。
どっちが良いかはお任せします。
で相部屋はこんな感じ。
マットレスの反発具合が私的にぴったりでしたが、シーツのサイズが小さいのか私のやり方が悪いのか寝て起きたら100%剥がれています。。。
ベットはこんな感じ
ロッカーの大きさも私のリュックにはちょうど良い感じです。
- 高さ:69cm
- 幅:48 cm
- 奥行き:39cm
各部屋にお手洗い&シャワーがあります。
キッチンの様子はこんな感じです。
ちょっと歩いた先には24時間営業のスーパーもあります。
ただ、ここは長期滞在者が多い傾向があるようで、冷蔵庫がすでにパンパン。。
この宿のデメリットとして、
- まわりに食事ができるレストランが少ない!
- 遠い。。
ということ。。。私は食事配達アプリをぼちぼち使っていました。。。
ちなみにこの宿までの移動は地下鉄ではなく、タクシー利用。
というのも、地下鉄でくる場合は乗り換えが必要であり、おそらくトビリシで一番混み合う駅を使う事になるので、「大きな荷物をもって」の移動は億劫だったので。。
タクシーアプリでファブリカからだいたい6〜8ラリです。
ここは共有スペースに
- 机
- 椅子
- コンセント
- ランプ
の4つが揃ったところが4つほどあります。
下のソファーがあるエリアはコンセントの位置があまりよろしくない感じです。
ちなみにwifiのスピードがこちら
VPNをオンにしてもこれくらい
で、使わせてくれるコワーキングスペースの速度はこれくらい
VPNオンにするとこれくらい
この宿も、入口がわかりにくい安宿になりますので、地下鉄の最寄り駅からの道筋を動画にしました。
道路工事で凸凹していない道は、このように迂回する必要があります。
私が滞在していた時は、オープンしてから3ヶ月くらいしか経過しておらず、人も少なめ(冷蔵庫はパンパンですが・・)でドミトリーでも快適でした。
設備や中・長期の滞在環境としてはかなり良いと思うので今後人は増えてくるだろうなぁという印象
ただ、ホステル側が今後対策を特にしない状態で人が増えてくると
- シャワー・トイレ待ち
- キッチン待ち
- 冷蔵庫スペースなし
といった不便を感じるかもしれません。