デジタルノマドや外こもり希望者にとって注目の的になりつつあるグルジア=ジョージアのトビリシやってきました。
日本のパスポートがあれば、特別な観光ビザなどの申請の必要なく365日間も滞在できるため、ノマド的生活を送っている人にも注目になりつつあります。
そんな国ジョージアの首都トビリシに行くにあたり使ったのがグルジア航空。
とはいえ、この航空会社は日本からの直行便を出しているわけではありませんので、日本から行く場合におすすめの航空会社も合わせて紹介します。
私がこの航空会社を使ったのはウィーン→トビリシという路線です。
ジョージア航空の設備
私はウィーンからトビリシに向かったのですが、機材は入り口一個のこじんまりした機材です。
(機材には疎いのでご容赦ください。。)
比較的混雑していました。
座席はこんな感じでゆったりめ?
欧米人しような為かシートピッチに割とゆとりがあったような気がします。
胴長短足の私としては嬉しいような悔しいような・・
ちなみに目の前にはエンターテイメント用のディスプレイがありますが、ずっと電源がつくことはありませんでした。。。
ちゃっかり横にUSBの差込口がありますが、電源供給はありません!
騙されやすい私は、何も知らずにスマホを充電しているつもりでしたが、しばらくして「まてよ・・」と思いスマホを見てみると充電されていません!
なので途中からはモバイルバッテリーを使って充電しました。。。
ちなみに私が使っているのは「Anker PowerCore 10000」というタイプのものです。
ちなみに機内エンターテイメントは、前に入っている雑誌のみのご案内となります。
ジェットスターにエコノミーの真髄を叩き込まれて来た私にとって、そこは問題ありません。
すかさずスマホのAmazonPrimeアプリを起動し、あらかじめダウンロードしておいた映画を見ます。
ジョージア航空の機内食
飛行時間は4時間くらいで、機内食は一回でてきました。
感想は「今後に期待・・」というところですね。
私の舌が特別肥えているというつもりは全くないのですが、ご飯を食べた時、「白米はやっぱり日本だな・・・」と痛感せざるをえませんでした。
ちなみに、ジョージアはワインの発祥の地ということで、せっかくならワインを頼んでみようと思いました。
感想としては、10年くらい前に飲んだセイコーマート(北海道のコンビニブランド)の「お手頃ワインの味」と思ってしまいました。。
もしかしたら、開封してからしばらく経っていたのかもしれません。
トビリシの街中のレストランで一杯300円もしないワインはとても美味しく飲めましたので。。
片道航空でジョージアに入国できる?
とある国に片道航空で行けるかどうか?というのは入国できるかどうかとはまた別問題です。
行けるかどうかは、航空会社が搭乗させてくれるか?が問題であって、入国できるかどうかは現地に到着してから入国審査官が通してくれるか?の問題。
航空会社としては、乗客を現地へ届けたにも関わらず入国拒否となると連れて戻す必要があるのでそうしたシチュエーションは避けたいのです。
片道航空券で日本からオーストリアに行く際にこれによっては私はかなり消耗しました。。
私の今回の例、つまりオーストリア→ジョージアへ移動する際、航空会社のカウンターでジョージアから出る証拠となる航空券の提示は求められませんでした。
ただ、これがジョージアは日本国籍保持者に対して1年間の滞在を認めているからなのか、それともジョージア航空のスタッフが単純に聞いてこなかったのかは不明です。
現に私は念のため、この時点で日本行きのチケットは購入していました。
逆に日本からジョージアに向かう場合、使う航空会社によるかもですが出国便のチェックインの際に帰りのチケットの保持、または第三国へ出国する航空券の保持が搭乗手続きの条件になるかもしれません。
日本からジョージア(グルジア)行くのにお勧めの航空会社
日本からジョージアには直行便が飛んでいないのでどこかで乗り継ぎを挟む必要があります。
そんな中で私がお勧めしたいのがカタール航空です。
その理由は
- 価格
- 乗り継ぎ時間
- ハマド空港の簡易さ
- 機内食
- 機内の設備
など、悪いところが見当たらないとLCCに慣れた私が感じたからです。
あくまでもオーストラリア歴10年のジェットスターというLCCのサービスに慣れた私の感想ですが、次回日本からヨーロッパやジョージアに行くならカタール航空を使うと思います。
乗り継ぎ時間がたったの1時間ちょっと。
空港でダラーっと待つことなく移動できます。
そして実際に使って見て思ったのが、空港の作りがシンプルかつ流れが明確だったので特に迷うことなくスムーズに乗り換えができました。
カタール航空を使った感想は別記事で紹介していますので、そちらも参考にされてみてください。