リペ島からランカウイの行き方!フェリーチケットや出入国の手続き方法

リペ島からランカウイ

リペ島からランカウイ までフェリーで移動したので、そのときの様子を画像たっぷりで紹介したいと思います。

リペ島へはバンコクから飛行機経由で到着しました。

リペ島に3日間ほど滞在し、ダイビングとのどかな風景・雰囲気を満喫してクアラルンプール経由で日本に戻る為にランカウイへ行きました。

リペ島からランカウイへの行き方を探している方の参考になれば幸いです。

目次

フェリーチケットの購入方法と値段

リペ島からランカウイへのフェリーチケットは、現地のツアーデスクで購入可能です。

ネットでも購入可能ですが、現地に着いてからでも簡単に手配が可能です。

島のメイン通り(Walking Street)を歩いていると、こんな感じのツアーデスクがあちこちにあるのでその場で予約可能です。

リペ島からランカウイ フェリー 予約

何ヶ所かに値段を聞きましたが、どこもリペ島からランカウイまでは900バーツ(約3240円)でした。

リペ島からランカウイ

色んな場所へ行くフェリーを取り扱っています。

フェリーチケットはこんなのでした。

リペ島からランカウイ フェリー

ランカウイの港2ヶ所

リペ島からランカウイへのフェリーは行き先が

  • テラガ・ハーバー
  • クア・ジェティー

の2ヶ所あります。

私はその日のうちにクアラルンプールまで飛ぶので、空港に近い「テラガ・ハーバー」の方にしました。

時間帯は

テラガ行き

  • 10:30発→13:00着
  • 16:00発→18:30着

クア行き

  • 11:00発→13:30着
  • 16:00発→18:30着

参照:Koh Lipe Ferry & SpeedBoat

値段は1400バーツと書いてあるので、ネットよりは現地で購入した方がやすそうです。

ちなみに私がチケットを購入したのは、冒頭の写真にあるサンセットビーチから一番近いであろうツアーデスクで予約しました。

その理由が、出発のまでの間荷物を預けて起きたいからです。

フェリーはこのサンセットビーチから出発します。

なのでホステルをチェックアウトして出発時間までの間荷物を置いて、最後の散策。

出発時間が近くなったらサッと荷物を拾って集合場所までいける距離が理想でした。

出国手続き

サンセットビーチに「Check Point」という旗が立っていますので、そこを目指します。

Immigration Office(出入国管理局の小屋)があります。

リペ島からランカウイ

カウンターでパスポートを預け渡すと番号札がもらえます。

↓カウンター
リペ島からランカウイ

↓番号札
リペ島からランカウイ

オフィスの準備ができると、名前を呼ばれパスポートを渡されますので、奥の出国手続きまで進みます。
(上の写真の赤ん坊を抱えた人がいる場所)

ここで、再度パスポートを預けます。

船の中でパスポートは返却されます。

船への乗船

パスポートを預け、全員の出国手続きが終わるまで待ちます。

黄色い係員が番号順に呼びますので、自分の番がきたら番号札を渡し、荷物を持って木製の小型船へ向かいます。

リペ島からランカウイ
リペ島からランカウイ

ランカウイまで行く高速艇の中は、エアコンがきいています。

私は大丈夫でしたが、寒いのが苦手な方はもしかしたら、簡単に羽織れるものがあると良いかもしれません。

しばらくすると、係員が国名を言いながらパスポートを渡してきます。

「Japan」のタイミングで手をあげてしらせます。

1時間ちょっとでランカウイに到着です。

リペ島からランカウイ

ランカウイ到着

ランカウイの入国はすごくスムーズに終わりました。

オフィスをでると、タクシードライバーが待ち構えています。

ちなみにトイレは、入国を済ませて出た場所すぐのこの建物にあります。

リペ島からランカウイ

トイレの様子

一応シャワールームもあるようです。

リペ島からランカウイ

リペ島からランカウイ へ行く時の注意点

リペ島からフェリーでランカウイに行く場合

  • タクシーの数
  • 両替はあらかじめしておく

この2つに注意しておく必要があるかなと思いました。

というのも、タクシードライバーがひしめき合っている状態には見えなかったのです。

つまりタクシーの供給量が少ないです。

また、フェリーターミナルということで、人の出入りがある時間帯も限られているため、タクシーもフェリー到着か出発する人を運んできた時しかいないような印象でした。

一度タクシーがいなくなったら、目的地へ行くのに時間がかかるかもしれません。

私は入国してから周りの景色を撮ったり、トイレに行きたかったので、ドライバーをかき分け「まずトイレ行かせてください」と伝えました。

出てきた頃にはタクシードライバーが見当たりませんでしたが、ドライバーとやりとりしている人に乗り合いをでことなきを得ました。

ちなみに空港へは乗り合いだと20、一人だけだと30リンギットと言われました。

また、このあたりには両替所らしきものが見当たらず、乗り合いしたオーストラリア人はバーツで払おうとしていましたが拒否られ、「ATMによってくれる?」と交渉していました。

なので、出発前のリペ島の両替所でリンギット が入手可能であれば、しておくことを強くお勧めします。

私は外貨宅配を使い予め両替してリンギットを持っていたのでよかったと思いました。

リペ島の両替所でリンギットを交換してくれるかはわかりませんが、ランカウイから来る人もいるので、おそらくしてくれると思いますが、心配な方は日本出国前に少額でもリンギットを持っておくことをお勧めします。

(一部の両替所では、その国の通貨としか交換してくれないのもあるので。。。)

仮にATMを探したり、両替所でリンギットを入手している間にタクシーがいなくなると面倒だと思います。

私がおすすめする外貨宅配サービスは

  • マネーバンク
  • ドルユーロ

の2つになります。

ぜひ、参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次