トビリシ市内から空港へ行く方法は
- バス
- 電車
- タクシー
の3つがあります。
結論から先に伝えると、よほどの節約旅をしているのでなければ、私は圧倒的にタクシーをおすすめします。
トビリシ市内の移動手段としても使えるタクシーアプリを使えば事前に料金もわかりますし、時間に縛られません。
今回の記事では、これら3つの移動手段で空港まで行く方法を紹介しつつ、それぞれを比較したいと思います。
トビリシ市内から空港:バス
トビリシから空港へ行くバスは24時間走っています。
ただ、市内から空港の間にある各駅に停車しますので、時間がかかりますし何より混雑する可能性も大いにあります。
でもって、空港線専用のバスではないので、荷物が置けるスペースが専用にあるわけでもありません。
もし、大きなスーツケースやバックパックを持っての移動となると置き場所に困る場合もあるかと。。。
もちろん始発の駅であるStation Squareから乗れば、荷物を置ける可能性は高くなりますが、バスに乗り込むのは空港に行く人だけではない(市内中心部のバス停にも停まる為)ので、最初から混み合う可能性もあります。
使用されているバスは、日本の街中で走っている通勤・通学で使われる類のものをイメージしてください。
バスの乗り方やアプリの使い方はこちらの記事で解説しています。
トビリシ市内から空港:電車
トビリシ市内から空港への電車は朝と夕方の1日2便のみです。
その為、自分の飛行機の時間帯とタイミングが良くないと、空港でかな〜り待つ羽目になります。
料金は0.5ラリと格安ですが、便数が少なすぎてあまりおすすめできませんが、タイミングが会うのであれば悪くないと思います。
というのも、利用者が全然いないので、空間にゆとりがありますし、所用時間もバスより早いです。
ただ、私は興味本位で乗ろうとして一回失敗しました。。
というのも、私の
- 先入観
- 電光掲示板の案内
- プラットフォームの番号
- 隠キャ
という要素が複雑に絡み合って、というか主に隠キャ気質が原因で乗ることができなかったのです。。。
電光掲示板には1番線(PLT:Platform)との案内。
で、出発時間が近くなると全ての線路の中で1つだけ電車が現れたのですが、そのプラットホームはこの案内をおりた先の2番線でした。
でも、電光掲示板には1番線の案内。。
で、向かいのプラットホームにはスーツケースを持った人たちが集まり始めていますが、こちらは奥にいるおっちゃん以外いません。。
電車があるけど誰もいない vs 電車ないけどスーツケース持った人たち
私の判断は電光掲示板の言っていること&スーツケースを持った人たちがいる向かい側のプラットホームに行くことに。
出発時刻の2分前になっても電車が見えませんが、「まぁ海外だし」という先入観もあってあまり気にしていませんでした。。
その結果、電車に乗るはずが見送る側になってしまったのです。。
今回は試しに乗ろうと思って失敗しましたが、この経験を活かして日本行きの便に乗る日はしっかりと使ってみたいと思います。
トビリシ市内から空港:タクシー
で、最後になりますがこちらが一番オススメの方法です。
タクシー配車アプリを使えば
- ほぼドアツードア
- 窮屈さなし
- 料金も事前にわかる
という状態で空港に行くことができます。
仮にアプリを使わなくても、街中のタクシーに対して金額交渉する際の相場がわかるのでオススメです。
私が使っているタクシーアプリは
- Yandex
- Bolt
の二つで、時間帯にもよりますがトビリシの中心地から空港までの料金は17~23ラリと1,000円以下です。
確かにバスや電車の0.5ラリ(18円)と比べてしまうと、割高になりますが1000円以下で快適な状態で空港まで行けるのは悪くないかなとも思います。
上記タクシーアプリの使い方はこちらの記事で解説しています。