美味い焼き鳥が食べたい。
新鮮な鶏肉を炭火で外はカリッ、中はふんわりジュシーなもも肉、噛むほどに旨味が口の中に広がるせせり肉が食べたい。
コリコリ感がたまらないハツや砂肝、梅と大葉の組み合わせが堪らないササミ肉。さらに追加で、つくねを頼みビールをグイっと一杯、いや二杯。。
という事で気になっていた金山駅より徒歩5分弱ほどに位置する「とりべぇ」さんにお邪魔してきました。
お邪魔したのは日曜日の17時半くらい。入り口は閉まっていて中の様子が見えませんが、お客さんの笑い声などが聞こえてきます。
「一人でお店にはいると迷惑じゃ・・」という気持ちが絶えず自分のどこかにあるのですが、「孤高のグルメ」を遂行すべく意を決して引き戸を開けます。
「いらっしゃい!」
と、なんかちょっと可愛らしい大将っぽい人が笑顔で迎え入れてくれました。
長渕剛の音楽が流れる店内。
偽の一万円札が画鋲で止められている店内。
魔人ブウとピッコロのフィギュアが酒ボトルに挟まれている店内。
なんか少年時代の近所の友達の家を思い出し、この気取らなくて活気に満ちた空間が妙に居心地がよいのです。
とりあえず、ビールの大ジョッキを頼みお通しの枝豆をつまみながらメニューに目を通します。
こちらのお店は朝挽きの「錦爽どり」という愛知県の地鶏を提供しているとのこと。
錦爽鶏の特徴を調べてみました。
- 皮が薄く脂肪が少ない
- 柔らかく程よい歯ごたえ
- 平飼い
- 出荷日令50日
- 出荷体重3kg
とのこと。
平飼いという事は一応歩き回れるので、筋肉はそれなりに使われるから程よい歯ごたえとなって現れるのかも。
1羽あたりどれくらいのスペースが確保されているのかによって抗生物質投与の有無も分かれてくる事でしょう。
そして50日目で出荷、体重は3kg
これは短期間でここまで成長する品種なのかな?それとも。。。
そんなことをふと考えながら、とりあえずだし巻き卵をオーダー。
そして好物の
- もも肉(塩)
- せせり(塩)
- 砂肝
を注文。
基本的に私は1日1食なので、基本的に空きっ腹にビールをぶちこんでいます。
こんな感じの食生活でも自重トレを週2~3回くらい自宅で行うことで、30代からくると言われている体型の崩れ改善することに一応成功しています。
このブログでは30代からの生き方をシェアしていますが、1日1食の効果に
- 時短効果
- 日中の集中力の向上
- 老化防止
- 食べ過ぎ防止
などがあるので、かな〜りおすすめです。日常生活でメリットしか感じていません。
ちなみに私は現在歯列矯正中の身。注文後はトイレに直行し装置を外します。
孤高のグルメ。焼き鳥を食う。注文後トイレに直行し装置を外す。
— シゲマロ通信 (@shigemaropress) October 17, 2021
一般人も歯が命#歯列矯正 pic.twitter.com/XXHB8EoPAU
この装置を外すだけなのでトイレを流さずに出て、他のお客さんと目があうと若干気まずいですが。。。
長渕剛を聴きながら、焼酎ボトルに挟まれた魔人ブウを見ながらビールをつまんでいると、だし巻き卵がやってまいりました。
見るだけでフワッフワなのがわかります。そしてビールとは違う形で優しく胃に染み渡る卵。。
大根おろしもたまりません。
まさに至福のひととき。
卵焼きに舌鼓をうっていると、あの可愛らしい大将ができたての焼き鳥を渡してくれます。
まずは、せせりをいただきます。
外はパリッと中は弾力のある歯応え、塩加減も私にはちょうど良く、2口でぺろっと胃の中へ。
砂肝もコリコリが堪らない。ビールが進む。。。
もも肉もほどよくジューシーで、弾力があってドンドン口の中へ。。
追加注文で
- ビール大ジョッキ
- つくね
- 胸肉(梅肉大葉)
- せせり
- 軟骨
を注文。。。
味が美味しいのはもちろん、若干昭和を感じる空間居心地が良くてついつい食べ過ぎちゃいました。
今回は好物のハツが売り切れだったので、次回のお楽しみかな。