これから自宅で筋トレを始めようとお考えの方におすすめの筋トレ器具を3つ紹介します。
こんんちは!シゲル(@shigemaropress)です。ガリガリ、ぽっちゃりお腹を克服して、割れた腹筋を手に入れ、シンプルな服装(Tシャツ一枚)でもキマる体型、-5歳に見られる外見を目指してます。モットーはグルメと引き締まった身体の両立です。
私は自重で筋トレしているのですが、ガリガリだった体型から自分の理想とする細マッチョ体型を手に入れることができました。
この体型をご覧いただいて「おっ、自分もこれくらいの体型がいいかも」と思ってもらえたら、これから紹介する3つの器具が役にたつかと思います。
初心者から上級者まで末長くお使いいただけるアイテムです。
こんんちは!シゲル(@shigemaropress)です。このブログでは私の実体験をもとに記事を書いています。私が心がけているのは美味しいグルメと引き締まった体型の両立です。
ちなみに私はダンベルとかは使わずに自分の体重を負荷にして行う自重トレーニングを行っています。
なので自宅にはダンベルやバーベルはありません。
この記事で紹介している器具のみです。
私が自宅筋トレっていいなぁと思うのに
- ジムに行く時間が中々取れない
- ジムだとマスクしないといけないので息苦しい
- ジムは混み合っていると使いたい器具が使えない
- マナーの概念が人それぞれな事もあり気兼ねなくトレーニングしたい
- 筋トレ後のシャワー室が満室。。
こういった事を懸念している人にはもってこいかなぁと思います。
自宅トレにおすすめな初心者用筋トレ器具3選
私が自宅筋トレにオススメしているのがこちら。
- 懸垂スタンド(鉄棒)
- レジスタンスバンド
- ヨガマット
です。
ちなみに鉄棒にぶら下がっているのは吊り輪ですが、これがかなりいい仕事をしてくれます。
初心者におすすめの3選からは漏れますが、持っているとかなり重宝しますので記事下で番外編として紹介します。
私自身はこれら4つを使い、しなやかな身体と体型維持に努めています。
自宅トレにおすすめな器具1 – 懸垂スタンド(鉄棒)
自宅で筋トレをしっかりと行い効果を出したいなら必ず買うべき器具だと思います。
懸垂スタンドは色々な種類がありますが、私は「シンプル・イズ・ベスト」で、この鉄棒タイプを使っています。
私が最初に買ったのは、ちょっとごちゃごちゃしていました。
しかし、今は上で紹介したシンプルな鉄棒タイプのものをオススメしています。
私がお勧めしているのはこちらのタイプ。
このシンプルなタイプに行き着いた理由ですが、一言でいうなら汎用性が高いからです。
この辺はガッツリ説明すると長くなるので、詳しくはメルマガの中でちゃんと説明しているのですが、ここでは筋トレ初心者に関連性の高い例を2つをあげます。
私は洗濯物を部屋干しする際にも使っています。笑
今は晴れていても午後に雨になる可能性が高い梅雨の時期や花粉が飛ぶ時期、外に干さず部屋で干しています。
下にマットを敷いているので、移動も楽で日当たりの良いエリアに動かすこともできます。
次に筋トレですが、懸垂の負荷を減らしたバージョンに「斜め懸垂」があります。
この斜め懸垂に対応している懸垂スタンドと言うのがなかなかありません。
私が最初に購入したタイプでは、持ち手の部分がやりにくかったのを覚えています。
紹介しているシンプルな鉄棒タイプであれば、高さを調整すれば良いですし、柱も中心ではなく両端にあるので、脚を伸ばして自分に最適な負荷に調整することも容易です。
自宅トレにおすすめな器具1 – レジスタンスバンド
レジスタンスバンドとは、強度のある輪ゴムになります。
これの何が素晴らしいのかと言うと、かさばらないのに加え
- 負荷を高める
- 負荷を減らす
という両方の目的を達成してくれます。
例えばですが、懸垂で負荷を減らした方法に斜め懸垂があると紹介しましたが、レジスタンスバンドを使えば、この様にして負荷の調整が可能です。
懸垂の画像で気がついたかもしれませんが、このレジスタンスバンドを使うにもシンプルな鉄棒タイプの方がそのまま使えます。
(私の場合はDIYして鉄パイプをくっつけてました。。。)
レジスタンスバンドには強度が様々なタイプがあるのですが、そんなに太すぎないタイプの方が用途の幅が広いです。
こちらのメーカーなら赤か黒のタイプがおすすめです。
自宅トレにおすすめな器具3 – ヨガマット
私がヨガマットを使うのは
- 腹筋
- 背筋
を鍛える時に使います。
特に腹筋を鍛える時は床に仰向けになって足上げ腹筋をするのですが、床に直に寝そべると尾骶骨や背骨が当たって痛いのでヨガマットがあるとエクササイズに集中できます。
背筋を鍛える時はブリッジをするのですが、これも仰向けになるので尾骶骨や背骨が床に直に当たらないようにしています。
とくにどれが良いとかはないので、デザインと価格をご自身の好みあわせて購入すればよいと思います。
自宅トレにおすすめな器具 番外編 – 吊り輪
鉄棒は吊り輪と組み合わせると汎用性が非常に高くなり筋トレ初心者から上級者にまで対応するエクササイズができるようになります。
先の画像をご覧いただければ、わかるかと思いますが、あらかじめ高さを調整して掛けておく事で、斜め懸垂が容易に可能になります。
また、同じ高さの状態でディップスも可能です。
厚みのある背中を作るトレーニングである『インバーテッドロウ』がありますが、通常の鉄棒で行うとバーが脚の行く手を阻みます。
しかし、つり輪を使えば下の図の様に自分を持ち上げる際にバーが邪魔になることはありません。
さらにつり輪の良い点は、手首が固定されずに動くこと。
手首が固定されることなく、自由に動くので関節に優しい状態でトレーニングができます。
私の場合は斜め懸垂で自分を持ち上げる時、やや歯の字気味からスタートして徐々に逆手になる動きが手首に優しい動きになります。
鉄棒のバーの場合、終始順手か逆手で固定されますが、つり輪を使うことで自由に動かせられます。
さらに、吊り輪のメリットとして、体幹(インナーマッスル)が自動的に鍛えられることが挙げられます。
具体例としてはレッグレイズやディップスを行う際、バーではなく吊り輪を使うことでインナーマッスルが使われます。
というのも、吊り輪はバーと違ってグラグラ動くので『不安定』になります。
不安定な状態を安定にする役割を持つのがインナーマッスル。
特に腕の骨を肩関節で安定させる『ロテーターカフ』と呼ばれる筋肉群が使われます。
この筋肉群は『肩の筋肉』としては外側から目立たないのですが、自由に動かせられる肩関節を保つ為には非常に大切な役割をもっています。
吊り輪の不安定な状態で、腕を安定させる為にここの筋肉が働くのです。
また、脳は体が『不安定になる』と判断した数ミリ秒後に体幹を起動させる司令を送ります。
自重トレーニングの良いところは、どんなエクササイズでも体幹が同時に鍛えられる点かなと思います。
体幹を鍛えると、何が良いのかというと「疲れにくい身体」を手に入れられます。
イメージとしては体幹が衰えると、歩く度に体のブレ幅が大きくなるので戻すのにより大きなエネルギーを必要とします。
吊り輪のメリットをまとめると
- トレーニングのバリエーションが増える
- 手首に優しい
- 高さ=負荷の調整が容易
- 体幹が鍛えられる
- かさばらない
と言ったことあり、値段も3000円ちょっとです。
追記:私が購入した時は3200円だったのですが、今は値段が上がって5000くらいになっています。。
私が使っているのはこちらのタイプ。
太めのと細めのがありますが、私は太めの物を使っています。
これは握力を鍛える際に、細いのより太い方が握る際により強い力を必要とするからです。
つまり、太い方がより握力を鍛えることができるからになります。
試しに鉄棒にタオルを巻いて厚くした状態と、通常の状態でぶら下がってキツさを比べてみてください。
太くした方が疲れるのが早くなるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。