誰もが一度はドアに指を挟んで痛めたことがあると思います。
痛そうにしている自分を見た周りの人が「どうしたの」?と声をかけてくれるのですが、「ちょっと指を挟んじゃって。。」がパッと出てこない。
ネイティブはこの表現を実にシンプルな単語を使って言い回していました。
今回の記事では、職場の同僚が教えてくれた言い方を紹介します。
こんんちは!シゲル(@shigemaropress)です。
日本生まれ、日本育ちで偏差値53の高校を卒業しましたが、TOEIC965、IELTSは7.0取得し、英語を使う会社で働きつつ、副業で外国人を相手にビジネスをして外貨を稼いでいます。
ことの発端は、アルバイト先のホテルでビーチウェディングの準備をしている時でした。
業務用の大型クーラーボックスに飲み物を入れている最中に、蓋が突如「パタン」と閉じてきたのです。
※クーラーボックは、オーストラリアでは”esky”と呼びます
そこで指を挟んでしまい、悶絶している自分を見て同僚が「シゲ、どうしたの」?と声をかけてくれました。
痛みと戦いながら説明しようとしましたが上手くいかず、身振り手振りで説明した結果。
ah okay, you shut your finger and squashed it.
これを聞いた瞬間、「おぉ」と関心してしまいました。
全部知っている単語、それもすごくシンプルなものです。
単語自体は知っていても、使い所の幅広さを知らなかったのです。
この時のやり取りは10年近く前なのに、今でも結構鮮明に覚えています。
“shut”を使うのは、「ドア」や「お店」を「閉める」という状況で使うものだと思い込んでいました。
やはり英語を第一言語として20年以上使ってきたネイティブと当時4年ちょっとには雲泥の差があるのを痛感した瞬間でもあります。
ぜひ参考にして見てください