オンライン英会話は予習が重要!教材の使い方とカウンセラーの必要性

オンライン英会話

英語のスピーキング力を伸ばしたいなと思っているのであれば、 オンライン英会話 は強い味方になってくれます。

もしかしたら、私の意見が参考に値するかどうかの判断材料が欲しいかもしれません。

そうした方は、私が実際にネイティブと「オーストラリア永住権失敗」の際に電話で話している動画がありますので、そちらで確認いただければと思います。

ただ、私がすごく大切だなと感じるのは、あなたの今のスピーキングレベルに合わせて

  • 英会話レッスンの頻度の調整
  • 教材に使うレベルは意図的に低く

という2点。

そして、レッスンの予習と、終わった後の復習が学習効果・効率を高める上で重要になります。

また、英会話はスポーツと同じで上達するためには

  • 自主トレ
  • 試合

の2つの両輪が必要です。

スポーツ選手や楽器演奏者で、試合だけ・コンサートだけをしてプロになった人はいないと思います。

やはりそれ以外の時間に、自主トレを行なっているのではないでしょうか?

私の感覚では、オンライン英会話のレッスンはこの「(練習)試合」にあたる状態です。

それと同様に、どんなに自主トレしても「試合経験」がなければ、場慣れできず土壇場でうまくできません。

これは私がサッカーをやっていて試合経験が全然積めなかったので、よくわかります。

オンライン英会話の予習というのは、自主トレというよりも試合前ミーティングという感じです。

つまり、これまで学んできた事を「どのように試そうかな」と練習の意図をしっかりと認識しておく事。

そうすることで、あとで振り返った時にきちんと反省して、次に繋げることができます。

ちなみにスピーキングの自主トレは、

  • 瞬間英作文
  • 音読
  • シャドーイング
  • リプロダクション
  • 独り言(ロールプレイ)

といった種類があり、それぞれ狙う目的が異なります。

こららの5つのトレーニングを網羅しているのが、「スタディサプリ English」という1日35円ほどで提供される学習サービスです。

今回の記事では、この試合前ミーティングと、終わった後の反省会(復習)、そしてカウンセラーの必要性について紹介します。

目次

オンライン英会話 に予習が大切な理由

有名どころのオンライン英会話では、さまざまん教材をすでに用意してくれています。

その教材を使いながらレッスンを進めていく方法もありますし、教材を使わずに自由に会話を行うスタイルもあります。

どちらの方法で行うにしても、予習を行う方法をおすすめします。

というのも、オンライン英会話のレッスンで避けたいのが「何を言おうか迷う」という部分だと感じます。

どちらも言葉に詰まった感があるのですが、

  • 何を言おうか迷う

  • 英語でなんて言うのかわからない

は大きく違います。

また、何も準備せずにいくと、教材の流れや質問の意図の把握など、「英語を話すこと以外」に意識がドンドン持って行かれます。

これって、時間あたりにお金をはらっている以上もったいないかなと思うのです。

であれば、予習の段階で教材の流れ、質問の意図を把握しておき、実際のレッスンで言いたいことに目星をつけておきます。

そして、レッスン中はその様子をスクリーン録画や音声録音しておくことで、

  • 言いたいことが言えたのか?
  • 言葉に詰まってしまったか
  • 先生の質問をキチンと理解していたか?
  • あの時はこう反応したほうがよかったかな

を復習に使うことができます。

そうすることで、自分の課題が明確になり、次のレッスンに繋げることができます。

これは、スピーキングだけでなく、リスニングにも同じことが言えます。

私の経験上(日本語脳で凝り固まった18歳から英語を真剣に聴き始めて)ですが、聞いてわからない英語を聴き続けても理解できるようにはなりませんでした。

聞き取れない時はその理由、つまり

  • 自分が認識している音と実際の音との差異
  • 話の早すぎる
  • 省略音
  • 連結音

など、原因を特定し、セリフを見ながら、「実際はこうやって発音されるんだ」と修正した上で、何回も聞き頭に染みつかせました。

また、聞き取れても理解できない理由は読解力が原因なので、セリフを確認し、しっかりと意味を確認した上で、これもまた何回も聞き頭に染みつかせます。

こういうアプローチを重ねてきた結果、私はオーストラリア人のコメディーを生で見て楽しめるまでリスニング力を上げることができました。

リスニング関連記事

レアジョブ教材の使い方

ここでは、レアジョブの教材を例にして、私だったら予習の段階でこうするかな、というポイントを紹介します。

ちなみに、予習せずに教材を使ったレッスンを受けた時、自分の話したいことをあらかた決めて自由トークを行なっときの様子は、ページ下の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

予習の際に意識したいポイントは

  • 教材の「お題」・「課題」を確認すること
  • 教材の「流れ」を把握しておくこと
    • どのようなセクションがあるのか?
    • ロールプレイはどのような役割なのか?
  • 教材の質問に対する答えをあらかた決めておく
    • 「何を言おうか迷う」を防ぐ

実際に教材に目を通しながら、意識しておきたいポイントを動画にてまとめました。

20分弱ですが、興味のある方は参考にしてみてください。

予習した後にレッスンを受けました。

先生と教材を選ぶ際に大切なポイントをちょっと話すことになりました。

カウンセラーは必要?

レアジョブに関して言えば、日本人カウンセラーによるカウンセリングは2回まで無料で行うことができます。

3回目からは通常のプランに加え、「あんしんパッケージ」という月額980円のオプションをつけることで可能になります。

その中身は

  • カウンセリング
  • 授業自動予約
  • スピーキングテスト67%引き

になりますが、最新の情報は公式サイトで確認をお願いいたします。

私がカウンセリングを受けたときの動画もスクリーン録画しておきました。

どんな感じで対応してくれるのか参考になれば幸いです。

※動画準備中

この安心パッケージに申し込むかどうかは、

「3ヶ月に一度のカウンセリングに3000円の価値を感じるか」

が1つの判断基準になるかと思います。

この辺の詳細は下記記事にお伝えしています。

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