次の英文のニュアンスの違い、わかりますか?
- Open it up
- Open it down
英語学習者でもサッと自信を持って答えられる方ってなかなかいないと思います。
ネットでニュース記事を使って文字だけの学習では、この辺の違いを見極められるようになるのは難しいと思います。
そこで活用したいのが児童書です。
絵本であれば、簡単な文章を絵で説明してくれます。
文面だけではイメージが掴みにくくても、絵を見れば理解できやすくなります。
英語の児童書専門サイトもあるので、そこに行けばレベル別に適当な本を見つけることができます。
画像クリックでサイトに行けます

実際に先程の”open up”と”Open down”のニュアンスの違いは下記の動画(1:20〜)から確認できます。
児童書を子供が読み上げています
もう一つ例を出してみます。
バナナが熟しすぎて「グジュグジュな状態」は何て説明しますか?

これは”Pete the cat and the bad banana”で紹介されています
このyoutubeチャンネルはプロっぽい方が読み上げていますね
この方法の良いところは、この上記のチャンネルと組み合わせれば、
- 文法
- リーディング
- リスニング
これら3つを同時に勉強する事ができる点です
こういった児童書はAmazonでkindle本として購入する事ができます
つまり、台詞が確認できるのです。
台詞がわかれば、文法書を使って解読していく事ができます。
ネイティブの方達も、こういった児童書をよみながら語彙力や表現力を上げていっているのです。
彼らと同じ言い回しを勉強する為の最初のステップとして最適な教材だと思いませんか?
それにYOUTUBEで児童書を読み上げてくれる専門チャンネルもあるのです
文法を確認して、本の中身を理解して、発音も学べる。
ネットとPC・スマホがあれば、こういった勉強ができます。
購入の注意点やステップなどを動画にまとめてみました。
是非参考にしてみてください。