この状況・・ちょっと手に負えなくなってきたよ
こんな事を実際に言われてしまったシゲルです。。。
こんんちは!シゲル(@shigemaropress)です。
日本生まれ、日本育ちで偏差値53の高校を卒業しましたが、TOEIC965、IELTSは7.0取得し、英語を使う会社で働きつつ、副業で外国人を相手にビジネスをして外貨を稼いでいます。
今回の記事では、
- 収拾がつかない
- 手に負えない
- お手上げ
を意味する表現を、私が仕事でやりとりしたメールから拾ってお伝えしたいと思います。
表現自体は、“out of hand“です
下記に実際のメールを載せて、どのようにこの表現が使われているのか紹介します。
またその中の英文からビジネス英語で使える用語をいくつか紹介します。
まず前後関係を簡単に説明します。
- 飲食店の立ち上げ
↓ - やり取りの相手は、不動産屋
↓ - 不動産屋が内装工事の設計図を要求
↓ - シゲルが設計士に設計図作成を委託する
↓ - 設計士が期限までに設計図を送らない
このやり取りのあとに頂いたメールがこちら
恥を忍んで公開します。
This is getting a little out of hand
言われてしまいました。
「ちょっともう手に負えなくなってきたんですけど。。。」って感じのニュアンスです。
“This” は「現在の状況」を指しています。
“get”を使って現在進行形で使われています。
“a little”は話し手の気持ちを表したものですから、あってもなくても大丈夫です。
「手に負えなくなってきた」、「収拾がつかなくなってきた」は be getting out of hand ということになりますね。
状況に応じて過去進行形で使うことも可能です
参考にしてみてください
先程の英文の中で、他にもビジネス英語として頻繁につかわれる部分に赤線を引いています
- follow up with。
- advise
こちらの2つ
“follow up with” は「誰々に追求する」という意味があるのですが、進捗状況確認をする時なんかによく使われます。
こちらの記事も良ければ参考まで。
上の英文では、「その設計士に追求して確認してください」って意味になります。
またこの場合の”advise”は文章英語で「お知らせください」という意味で使われます。
日本語の「アドバイス(助言)して」とは若干違いますので気をつけてください。
よってこの場合は「設計図はいつ提出されるのかお知らせください」となります。