ガス?電気?コンロは英語で何と言う?

各家庭に一台はあるコンロ(焜炉)

これカタカナ表記されていますが、英語ではありません。

コンロは英語で“Stove”と言います。

  • ガスの場合は”Gas stove”
  • 電気の場合は”Electric stove”

です。

先日、ゴールドコーストへ弾丸旅行してきたシゲルです。

サーファーズパラダイス

コンドミニアムに泊まったのですが、部屋に家具の取扱説明書がありました。

この記事では、その取説に書かれていた英文を使って、英語学習をしていきます。

コンロ 英語

電子レンジ、食器洗剤機やら冷蔵庫やら、色々親切ご丁寧に書かれていました。

今回は、記事タイトルにもある「コンロ」について触れていきます。

きちんと、項目のところに”Stove”(コンロ)と書かれていますね。

では、使い方の英文を見ていきましょう。

Make sure (that) the switch is switched down on the wall

“Make sure”には「確認する」や「確実にしておく」と意味があります。

使い方は、”that”(省略化)の後ろに文をとるレポート文と同じです
「レポート文」の例文はこちら

  • I think (that) you should have your hair cut
  • He said (that) he had a good time in Japan

“that”以降の文を”think”や”said”の動詞でレポートしてますよね。

で、説明書の文です

  • Make sure (that) the switch is switched down on the wall

こちらの文も同じです。

違う点は、主語が無いと言うこと。

つまり、動詞の原形から始まっているので命令文です。

もちろん、状況に応じて丁寧に言い直したければ下記のようにもできます。

  • Please make sure (that) the switch is switched down on the wall
  • Can you make sure (that) the switch is switched down on the wall

説明文の意味は、「スイッチが”switched down”された状態にあるのを確認してください」となります。

さてこの”Switched down”とはどう言ったニュアンスでしょうか?

なぜ onやoffではないのでしょうか?

ヒントはこちらの記事にある、”open up”と”open down”のニュアンスの違いの動画で確認できます。

オーストラリアのコンセントの特徴として、穴の近くにスイッチがあります。

英語 ニュアンス コンセント

このスイッチが入っていないと、電流が流れない仕組みになっているのです。

これもまた先ほどの”Switched down”のニュアンスのヒントですね。

では次の英文です。

Use the dials on the right hand side to turn on selected hot plate and selected temperature
(1-minimum heat – 10 – being maximum heat)

またまた命令文の登場です。

そして今度は「不定詞」が使われていますね。

  • to turn on ~

この場合の不定詞の用法は「動詞句の説明 」と呼ばれるものです。

まずは命令文で「右側にあるダイヤルを使いなさい」と言ってます。

Use the dials on the right hand side
(右側のダイヤル操作して!ドヤッ)

う、、うん。。。

聞き手からしたら、もうちょっと説明が欲しいですよね?

そこで不定詞をとって、その「説明」を加えているのです。

“to turn on selected ~”(任意の〜をスイッチ入れる為に)と補うことができます。

Use the dials on the right hand side to turn on selected hot plate and selected temperature
(右側のダイヤル操作して、コンロの火の強さと、どれ使うか調節してもらえる?

オッケィ!(スッキリ

となり、こちらの方が聞き手もスッキリしますよね。

では、この記事で学んだ”make sure”と「不定詞」を使って応用問題です。

学んだら(インプット)実際に使うことで、知識としてしってるだけの状態から実際に使えるようになります。

つまり、「文法問題は解けるけど自分の言いたい事を書くのに苦労する」という状態から抜け出せるようになります。

では、問題です。

  • 「夜寝る前に必ず歯をみがきなさいよ」
  • 「ねぇ。太郎君。あのプロジェクトの件、進捗状況確認してくれる?」
  • 「教習所に行く為にお金貯めないといけないや」

もちろん言い方は、一つではありません。

必ずアウトプット作業をすることが、英語上達には不可欠です。

サッカーの本を読むだけでは、実際にサッカーは上手くなりません。

英語も同じです。実際に書いて、話して使わなければ上手くなりません。

書いた後は、きちんと添削してもらい。

「なぜダメなのか」

どこを直す必要があるのか?

などを少しずつ自分に蓄積して行くことが大切だと思います。

今は、ネットを使えばプロが添削してくれます。

私も実際にサービスを利用してみましたが便利だなと思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次