この記事はこれから ワーホリ に行く人、最中の人、帰国が近い人に向けて役に立てばと思い書きました
私自身は
- 語学学校(半年)
- 大学(3年半)
- ワーホリ(2年)
と一通り経験し、日本やオーストラリアで仕事をして、現在はオーストラリアに住んで8年目に突入します
だからこそ、これから ワーホリ を活かして英語を伸ばしたいと思っている方に少しでも役に立つ情報提供ができたならと思いました
というのも、ワーホリしただけでは英語力が上達しない人達がいるのは、もう結構知られていると思うんです
みんながみんな『英語を伸ばしたい』と言う訳ではないので、他にも
- お金をお得なレートで安全にもって行く方法
- オススメのクレジットカード
- 語学学校は行くべきか?
- ダーウィン〜パースの旅行記
- お金をお得にもって帰ってくる方法
に関する記事なども書いて行こうと思っています
→ワーホリ関連の記事はこちら
でも、『せっかく英語圏に住むなら、英語を伸ばしたい』と言う人だって少なくないはずです
なので今回の記事では、そういった方に向けて『ワーホリしたのに英語が全く上達しない』とならないために知っておきたい事を紹介します
住んだだけじゃ英語が伸びないのはわかった、じゃあ伸ばすためにはどうしたら良いのか?について考えてみます
具体的には『英語上達の仕組み』を解説して
- ワーホリ前からできる勉強法
- ワーホリ中にしたい勉強法
- ワーホリ後でもできる勉強法
に分けて、どういった英語学習方法がオススメか紹介したいと思います
ぜひ参考にしてみてください
なぜ ワーホリ でも英語が上達しないのか?
我々18歳以上の日本育ちの日本人が、いきなり英語圏に住んだだけで英語がペラペラになるなんてことは不可能です
これは断言します
英語が話せるようになるには、絶対に英語学習が必要です
これには大きく理由が3つあります
- 英語ができなくても生活できる
- 必要最低限で事足りる
- 大人の脳は受け身で言語を学べない
英語ができなくても生活できる
ワーホリで行ける英語圏の国は、英語ができなくても生活ができてしまいます。
→語学留学やワーホリ=英語力UPにならない理由
仕事は必要最低限で事足りる
日本人がワーホリ期間中に得る仕事って次のものが多いです
- 飲食店の接客&厨房
- ツアーガイド
- お土産屋の店員
- 農場系の仕事
- ホテル関係
日本でバイトした経験を思い出してみてください
ルーティーン業務じゃなかったでしょうか?
日々の生活って結構おんなじことの繰り返しです
仕事で使う英語も、私生活で使う英語も偏ってきます
業務で使う必要な言い方を覚えてしまえば、それで仕事が回ります
だから、キチンと英語を伸ばそうと思ったら、積極的かつ戦略的な英語の勉強が必要になります
こんなこと書いている私も、決心して英語を勉強し直すことを先日決めました!
大人の脳は受け身で言語を学べない
英語圏に住めば英語シャワーが浴び放題ですが、大人の脳はそれを自動的に吸収してはくれません。。
よく『英語の聞き流し』と言う勉強方法がありますが、あれは効果がある人と無い人がいます
→たくさん聞くけど上達しない理由。リスニング力を伸ばす2つの学習法
効果が無い人がやるとマイナスの要素が大きいです
これは今受けている英語講座で先生が行っていたことなんですが
意味のわからない状態で英語を聞き流すと、脳は英語を『聞き流しても良い音』と認識し始めます
確かに!と思いました
日本で外を歩いている時、急にクラクションがなったら、その方を見ますよね?
ベトナムやタイなど、常にクラクションがなっている地域に行ったことがある人は『あっ』と思うかもしれません
その地域に着いてすぐは、『すげー!鳴りっぱなしでクラクションの意味なくね?』と思ったはずです
でも、次第に気にしなくなりませんでしたか?
だから、大人になった脳を持つ我々が英語を上達させる為には、『英語上達の仕組み』にそって戦略的に学ぶ必要があります
英語上達の仕組み
英語力を構成する要素って大きく分けて次の6つの要素です
- 文法
- 語彙力
- 読解力
- リスニング力
- ライティング力
- スピーキング力
これらの要素が複雑に絡み合ってあなたの英語力を作っています
これらの要素の関係性を紐解きながら、戦略的に学習して行くことが大切です
もしかして、あなたも次のような方法で勉強しようと思っていませんか?
- 聞き取れるようなりたいから英語ニュースやラジオをたくさん聴く
- 話せるようになりたいから単語を覚える
- 洋書や英字新聞を辞書を使って読みこなす
- 分厚い文法書を読破する
このブログで書いてきていますが、実はこれらは多くの人がはまっている英語学習の罠です
リスニング力を例に説明すると、リスニング力をあげるには次の3つの能力をあげる必要があります
- 聞いた音(単語&英文)を識別できる能力
- 聞いた音(単語&英文)の意味を理解できる能力
- 意味を理解した単語&英文から大まかな流れを掴む能力
そしてこらら3つの能力を伸ばすためには、それぞれ違った学習方法が必要になります
詳細はこちらの記事で確認できます
このように、リスニング1つとって見ても様々な学習方法を戦略的に取り入れる必要があります
他5つの要素を伸ばす方法について紹介する前に、英語が上達する人の3つの特徴をあげて見ます
私がブログで口を酸っぱくして言っている事、それは英語は『継続』が一番大切です
これを踏まえて3つの特徴を紹介します
1:英語の等価交換先が短期間ではない
英語の等価交換とは何か?
等価交換のよくある例がこちら
- 海外旅行で使いたいから英語を学ぶ
これは『英語=海外旅行』の状態です
英語と海外旅行をイコールで結んだ状態です
これだと、海外旅行が終わったら英語を勉強しなくなります
他にも
- ワーホリで英語圏に住むから英語を学ぶ
- 昇進に必要だから英語を学ぶ
- 数年間の海外赴任があるから英語を学ぶ
これら、全て達成されたら英語が必要なくなってしまいます
継続のモチベーションとしては弱いんです
だから、英語の等価交換するのであれば、達成が短期間で終わらない物を選ぶ必要があります
あまり簡単に出てきにくいかもしれませんが、本当にこれ大切です
ただ、簡単に出てこないからこそ、出てきたときにそれは大きなモチベーションとなってあなたの英語学習を支えてくれるはずです
※1例ですが、私が英語を学び続ける理由は、今後スタートを予定しているメール講座でお伝えしたいと思います
これからは『英語→日本語』へ変換できる人の価値が高くなります
訪日外国人が増えて行く現状で、海外から帰ってきても日本で英語を学び続けるメリットはあります
自分が心からやりたいと思ったことと、英語の必要性が結びついた時、それはあなたにとって大きな英語学習の味方になりますから、ぜひじっくりと考えてみてください
→英語を学ぶメリットは?英語習得のその先にあるもの
2:明確な目標設定を持つ人
明確な目標とは、ゴールを決める事です
具体的に
- どのレベルの英語習得を目指すのか?
- 英語を使ってどのくらいの事をしたいのか?
この問いに答えられる必要があります
なぜなら、ゴールを決める事で、そこまでの道のりを逆算して戦略的に勉強することが可能だからです
それによって文法学習が必要な人やそうでない人も出てきます
3:いい意味でテキトーな人
英語力アップで大事な要素に『いい意味でテキトー』だと思います
- リスニングは1日何分聞いたらいいですか?
- 単語は何回書いたら良いですか?
- 音読はどれくらいの頻度で行ったら良いですか?
- 一つの教材を完璧にしてから次のに移るべきですか?
などなど、きっちりと回数や時間を決める人が多いと思うんですけど、英語が上達してる人って『時間』や『回数』にこだわっていないと思うんです
『そうは言っても目安が欲しい』と言うかたは、留学生だった頃に英語に費やした時間をザッと計算した記事も参考にしてみてください
→【留学は多忙で大変か?】海外留学の勉強量と英語上達の関係を考えてみる
大切なのはその2つではなくて、
- 『できる』か『できない』
- 『聞き取れる』か『聞き取れない』
- 『理解できる』か『理解できない』
- 『覚えた』か『覚えてない』
という方が学習の本質ではないでしょうか?
英語学習にはシャドーイングやディクテーションなど、学習方法は様々です
それぞれの方法の目的をきちんと理解して取り組まないと、効果が半減してしまいます
→シャドーイングで十分?時間がかかるディクテーションの意味とは
目安として、私の場合をお伝えすると、数種類の教材を気分に合わせてローテーションしてます
アルクのヒアリングマラソンだったり、発音矯正の教材だったり、Youtubeの動画だったりといろいろです。
回数を重ねれば重ねるほど、新しい気づきが得られます
新しい教材に手を出すのは、8割くらいわかるようになってからです
今現在使っている発音矯正の教材を例にあげると、ある母音『A』が8割ぐらいわかったら、次の母音『B』に移ります
もちろん時々その母音『A』に戻ったりして復讐をしますが、メインで行うのは『B』です
『B』が8割ぐらいわかったら『C』に移って。。。と繰り返します
この辺に関しては、また別記事にて詳しく書きたいと思います
ワーホリ 前にできる英語勉強法
今のあなたの英語力のレベルによってどの勉強法方が良いかは変わってきますが、もっとも効果的な学習の順番は次の通りです
- 「文法」+「基礎的な単語」
- 「リーディング」
- 「リスニング」
- 「ライティング」
- 「スピーキング」
その理由をざっくりと紹介した記事がこちら
→何から始める?英語学習に効果的な順番を徹底解説!
英語力は次のような図でざっくりと表すことができます
英語圏で生活をする場合、『スピーキング』と『リスニング』の機会は日本で生活するよりも断然豊富です
しかし、『スピーキング』と『リスニング』は他のスキルによって支えられています
だから、他の4つのスキルが疎かな場合、せっかくの機会を活かしきれなくなってしまいます
ワーホリの出発前には基礎となる『文法』と『語彙力』を重点的に行うことをオススメする理由がここにあります
だからと行って『文法』・『語彙力』だけやる!ではなくて、『リスニング』や『リーディング』なども少し取り入れることも大切です
重要なのは『割合』です。『文法』・『語彙力』をメインに勉強しつつ、覚えた部分を他の分野で復習するのがオススメです
文法
『文法』って学校で勉強してきているにも関わらず話せない人が多いと言われるせいで、スピーキングやリスニングに関係ないのでは?と思われがちですが、そんなことないです
英語圏の生活を英語学習に最大限に活用したい場合は、文法を押さえておくことはとても大切です
ただ、文法学習については多くの人がはまっている罠があります
文法の学習の本質について書いた記事を参考にしてみてください
語彙力
語彙力をあげる為にはどんな学習方法が効果的だと思いますか?
もし『たくさん書いて覚える』方法で進めようと考えているならちょっと待ってください
書いて覚える場合は思わぬ落とし穴が待ち受けています
その落とし穴を避ける方法と、記憶のメカニズムについて書いた記事も参考にしてみてください
→英単語が覚えられない? 英単語アプリや単語帳をおすすめしない理由
リーディング
英語の文を理解する為には『文法』と『語彙力』が必要なのは理解できると思います
ただ、この2つは本当にスタート地点に立つ為に必要な要素にすぎないと思いませんか?
きっとあなたも次の2つを経験した事あると思うんです
- 英語を英語のまま理解する事ができない
- 文法構造も単語の意味もわかるけど、どう解釈していいのかわからない
もしあなたが、リーディング力をあげる為に『ネイティブ向けの洋書』や『英字新聞』を活用しようと考えているのであれば危険です
それをやっている限り、英語の解読はできたとしても、英語を英語で理解する事は難しくなってしまいます
もう一つの問題である『どう解釈していいのかわからない』を解決する方法は、英単語の『コアミーニング』を知る必要があります
例えば”fail”という単語は『失敗する』と結びつけて覚えている人が大多数だと思います
この感覚で次の文を見たときどう解釈しますか?
- I fail to understand the importance of learning English
- My memory failed me
- Words failed me
“Fail” =『失敗する』と結びつけている状態では、解釈が難しいのではないでしょうか?
“Fail” には「期待する基準値に満たせない」というコアミーニングがあります
このコアミーニングを基準に考えると、次のように解釈できませんか?
- I fail to understand the importance of learning English
→英語学習の重要性を理解する『という基準を満たせない』
→英語学習の重要性がどうしてもわからない - My memory failed me
→私の記憶は、記憶と呼べる『基準を満たせてない』
→どうしても思い出せない - Words failed me
→言葉が、言葉としての『基準を満たせてない』
→言葉にならない
最後の2つの文が目的語に”me”を取っている理由として、『記憶を持っている私』、『言葉を発する事のできる私』と解釈したら良いかなと思います
本来なら記憶を呼び起こせるはずの私なのに、その記憶はその私に対してその基準を満たせなかった
本来なら言葉を発せられるはずの私なのに、その言葉はその私に対してその基準を満たせなかった
日本語にして解説するとちょっと無理やりな感じになってしまいますが、『コアミーニング』を知っておく事で、自分の解釈に柔軟性を持たせる事ができる1例です
このコアミーニングを身につける方法は、違う場面で何回もその単語に触れる必要があります
上に紹介した記事で触れていますが、『簡単な英文をたくさん読む』事の重要性がここにあります
リスニング
リスニング学習のアプローチは大きく分けて
- 精聴
- 多聴
の二つがあります
初心者であればあるほど、『精聴』の学習方法に集中する方が効果的です
目安としては、TOEICで800点くらい行くまでは、リスニング学習の8割は『精聴』をオススメします
これからワーホリに行かれるのであれば、『英語シャワー』を浴びやすい環境になります
これは多聴のトレーニングと同じで、会話の内容を『大まかに』掴めるようになるために効果的です
しかし、その一方で『なんとなく言ってる事はわかるけど、詳細はわからない』という方達がワーホリの人に多いのは、この多聴に偏った環境にいるためです
ちゃんと詳細までわかるようになるには精聴のトレーニングが欠かせないんです
だから、ワーホリに行く前は『精聴』のトレーニングであらかじめ対策をしておくことをオススメします
ざっくり言うなら精聴7・8割、多聴覚2・3割くらいのバランスがいいのかなと思います
(あくまでも目安です)
ライティング
文法にそった英作文が作れるようになっておくと、英語圏に住んだ時にその恩恵がグンと得られやすくなります
これは次に紹介するスピーキングの練習に置いて重要になってきます
文法にそった英文作成にオススメなのがIdiyという英文添削サービスです
実際に私が使ってみた感想はこちらで紹介しています
→【英語添削IDIY】TOEIC900越えが評判の英作文添削のアイディーを試した結果
スピーキング
スピーキングって実は英語スキルの中で一番難易度の高い分野だと思います
スピーキング力を決める要素ってかなり多いのですが、私がパッと思いつくのをあげてみると
- 文法
- 語彙力
- 英語脳
- リーディング力
- リスニング力
- ユーモア
- 発音
- 反射神経
などがあげられます。
これは私なりの目安ですが、あなたの英語力が英検準1級、TOEIC800くらいないのであれば、スピーキングの前にライティングの方を重要視した方が良いと思います
というのも、スピーキング力をあげる1番の要素は『瞬間英作文』です
これの効果を高めるためには文法にそった英語が書ける事が大前提なんです
そして、スピードの負荷を書ける事も大事な要素なんです
→効果なし?瞬間英作文はやり方が超重要!コツを押さえたトレーニング
日本にいる間に、『文法にそった英語を書ける状態』にしておいて、それから英語圏に住めばスピードの負荷をかけた練習がし放題に近い環境になります
文法を知っているので、『あっ今間違えた』!と気づく事、これがとても重要なんです
だから、ワーホリ前はライティング力アップまでを目標としても決して悪くはないアプローチだと思います
ワーホリ 中にしたい英語勉強法
上に紹介した学習方法は、インターネットがあればできる方法を各項目の記事で紹介しています
つまり、ワーホリ中でもパソコン・スマホとインターネット環境があれば可能です
ここでは英語圏に住む、『地の利』を活かした勉強方法や多くの人が間違えている勉強法を紹介します
あなたの英語力のレベルによって、効果的な学習方法は変わって来るのですが、ここでは注意点やポイントを紹介します
テレビ&ラジオを教材にしてはいけない
これをオススメしない理由は2つ
- 台本がない=セリフが確認できない
- 1回流れて終わり=繰り返し聞けない
英語圏に住めば、テレビもラジオももちろん英語です
無料で英語勉強できると思いがちなのですが、あなたの英語力が上級でない限り効果はほとんどありません。。
これはつまり『聞き流し』の学習法になってしまい、上にも紹介した通りマイナスに働く可能性もあるからです。
大切なのは自分のレベルにあった英語を教材に使う事です
→その英語漬け生活は無駄? (英語シャワー) 効果的な 多聴のやり方 とは?
語学学校トライアル
語学学校のメリットってなんだと思いますか?
私個人の意見ですが、語学学校の効果を活かすのであれば、期間と目的をはっきりさせた上で通う事をオススメします
これは非常に大切ですが、『語学学校に通えば英語力が総合的に上がる』という考えは非常に危険です
危険というか、お金と時間を無駄にする可能性が非常に高くなります
語学学校の効果については、全くゼロという訳ではないのですが。。この辺は近々スタートしたいと思っているメルマガ講座でお話しできたらなと思っています
私個人のオススメは、いきなりコースに申し込むよりも、まずは2・3校でトライアルを受けてみることをオススメします
グーグルなどで『Melbourne Language school trial 』などで検索したら出て来ると思います
ちなみにシドニー、メルボルン、ブリスベンにある語学学校のトライアル申し込みページがあったので紹介しておきます
ELSIS:Language school free trial
小型ノートを持ち歩く
これは私が学生時代にやっていたことなのですが、カフェでコーヒーを一杯買ってグループで話している人たちの近くに座ります
私は本を読むふりをして、会話を一生懸命拾っていました
この学習のポイントは、目的を絞ること
と言うのも、この学習方法は、意識を払えば様々な観点から勉強できます
- 話の大まかな流れを把握する
- わからない単語をカタカナで拾ってあとで調べる
- 発音・イントネーションを意識して聞く
- 会話の流れ・パターンを勉強する
などなど、掘り下げる事ができるのですが、『やることが多くなる=継続しにくい』というのが私の中であるので、目的を1つにとりあえずは絞って学習することをオススメします
今の私は『おぉ、そんな風に言えるんだ!』という表現を集めることをしています
例えば先日、私は閉店の近い時間にコーヒを注文したのですが、店員が座って飲んでいた他の客に対して
Finished? Can I take this away for you ?
→飲み終わりました?これお下げしましょうか?
との質問に対し
Nah it can come
→いや、持っていくからいいです
と返事したんです(コーヒーはtake awayのコップに入っていた)
私はこの”it can come”にちょっと感動して後でノートに書き留めました 笑
この表現は、自分からスラっとは出てこない言い回しです
このようにして、ササっとメモが取れる小さなノートを携帯しておくのもオススメです
プールでリスニング学習(オーストラリアなら)
カナダやイギリス、ニュージーランドはわかりませんが、オーストラリアはプールやビーチに入る機会がたくさんあります
私は週に1回は無料の市民プールで頭をリフレッシュする時間を設けているのですが、この時間に防水MP3プレーヤーを使ってリスニングの学習をしています
これが意外と気持ちよく学習できるので、オススメです
防水のMP3プレーヤーの場合、防水機能が強いIPX8の商品をオススメします
私が使っているのはこちら
ワーホリ 後でもできる英語勉強法
ここまで、『英語上達の仕組み』と『学習方法』について簡単にですが紹介しました
多分気が付いている方もいると思うんです
英語の勉強って、場所はそこまで重要じゃないんです
実際の学習方法って、日本でも十分にできる事だと思いませんか?
プールのリスニングだって、日本だったらお風呂でできますし、文法やリーディング・ライティングだって場所関係ありせん
(日本のお風呂の場合は防水スピーカーだと耳が煩わしくないかもですね)
学習のモチベーションがあれば、実はどこでもできちゃうんです
だから、先に『継続できるモチベーションを見出す』事が大切とお伝えしました
『英語= ワーホリ or海外生活』から一歩抜ける必要があるんです
ただ、このモチベーションって高い時もあれば下がる時もあります
私も人間ですから、英語学習に対してモチベーションが下がる時だってあります
だから、大切なのは、モチベーションが下がった時も継続できる仕組みがある事だと思うんです
この英語学習の継続しやすくする環境の作り方については下記記事を参考にしてみてください